夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲
毎年多くのファンを魅了している高校野球には、テーマソングや吹奏楽部による応援歌が欠かせませんよね。
この記事では、数ある定番曲や人気曲のなかから、夏の甲子園にまつわるオススメの楽曲を紹介していきますね!
ブラスバンドの演奏で盛り上がる流行のJ-POPや野球色を感じられる曲、『熱闘甲子園』をはじめとする高校野球関連番組のテーマソングなど。
選手への応援のメッセージが感じられる応援歌をピックアップしました。
球児たちをときにふるい立たせ、ときに温かく支える、そんな名曲ばかりです。
夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(71〜80)
学園天国フィンガー5

沖縄県出身の5人兄妹により結成され、その歌唱力やルックスから熱狂的な人気を博した男女混合歌謡アイドルグループ、フィンガー5の4作目のシングル曲。
小泉今日子さんをはじめとした数多くのアーティストのカバーでも知られ、高校野球の応援歌としても定番のナンバーです。
コール&レスポンスを想定したアレンジは試合に臨む選手たちを鼓舞し、応援団との一体感を生むのではないでしょうか。
夏の熱い戦いを盛り上げてくれる、誰もが一緒に声を上げられるアッパーチューンです。
「あまちゃん」オープニングテーマ大友良英

2013年に放送されていたNHK連続ドラマ小説『あまちゃん』。
のんさんが主演をつとめ子供や若い人から年配の方まで、みんなが毎日楽しみにしていた朝ドラでしたよね。
そのテーマソング、ギタリストであり作曲家の大友良英さんが作曲、そしてあまちゃんスペシャル・ビッグバンドが演奏している楽曲です。
イントロの音で「あまちゃんの曲だ!」となるこの曲、とてもワクワクとする、テンポもノリも最高な1曲ですよね。
甲子園の応援ソングとしてももはや定番の1曲です。
ダイヤモンドコブクロ

2013年のABC夏の高校野球応援ソングや『熱闘甲子園』テーマソングに起用された楽曲です。
『永遠にともに』『ここにしか咲かない花』のヒットでも知られている音楽ユニットのコブクロによる作品で、23枚目のシングルとしてリリースされました。
ゆったりとしたバンドサウンドをストリングスの美しい音色で包み込んだ、胸に響く感動バラードです。
2人のコーラスワークを聴いているだけで泣けてきちゃいます。
全力を出し切るための後押しをしてくれるこの曲で、球児の気持ちに寄り添いましょう。
We are the ChampionsQueen

高校野球といえば、目指すのは甲子園優勝。
優勝といえばチャンピオン。
チャンピオンといえばクイーンの『We Are The Champions』ですよね!
ネタ感がどうしても拭えない1曲ですが、2018年に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』でその威厳を取り戻しました。
真剣に歌詞を聴いてみると、フレディー・マーキュリーさんのプロ意識や、アーティスト精神が少し垣間見えたりします。
選ばれしチャンピオンたちに贈りたい、世界的に愛される1曲です!
バンビーナ布袋寅泰

疾走感あふれるロックンロールのリズムと熱いメッセージが詰まった1曲。
布袋寅泰さんの鮮烈なギターサウンドと森雪之丞さんの遊び心満載の歌詞が見事にマッチし、会場を熱狂の渦に巻き込みます。
1999年4月にリリースされた本作は、高校野球の応援ファンファーレとしても使用されました。
若さと自由を謳歌する歌詞は、球児たちの情熱と重なり合い、グラウンドを駆け抜ける選手たちの背中を力強く押してくれることでしょう。
夏の甲子園で響き渡れば、観客も選手も一体となって盛り上がること間違いなしの1曲です!