夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲
毎年多くのファンを魅了している高校野球には、テーマソングや吹奏楽部による応援歌が欠かせませんよね。
この記事では、数ある定番曲や人気曲のなかから、夏の甲子園にまつわるオススメの楽曲を紹介していきますね!
ブラスバンドの演奏で盛り上がる流行のJ-POPや野球色を感じられる曲、『熱闘甲子園』をはじめとする高校野球関連番組のテーマソングなど。
選手への応援のメッセージが感じられる応援歌をピックアップしました。
球児たちをときにふるい立たせ、ときに温かく支える、そんな名曲ばかりです。
夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(11〜20)
FLY真心ブラザーズ

2001年8月の『熱闘甲子園』オープニングテーマに採用された、真心ブラザーズ楽曲。
エネルギッシュな歌声と、前向きなメッセージが心に響きます。
挑戦することの大切さや、前を向いて努力し続けることの重要性が伝わってきますね。
高校野球選手たちの応援歌としても親しまれ、多くの人々に勇気と希望を与えてきた本作。
夢に向かって頑張る人たちの背中を押してくれる、心強い楽曲といえるでしょう。
PRAY.マカロニえんぴつ

輝いていた青春時代を思い返し、青春真っただ中の人々に向けてエールを送っているような楽曲です。
MBSで放送された第95回記念選抜高等学校野球大会のテーマソングに起用されました。
おだやかな雰囲気のサウンド、笑顔がイメージされる歌唱も印象的で、青春に向かい合うポジティブな感情が伝わってきます。
スタンドでの吹奏楽部の応援を連想させる管楽器の音色もポイントで、歌詞の内容などからも高校野球へのエールが感じられます。
たとえたとえ緑黄色社会

2021年の第93回選抜高校野球のMBS公式テーマソングとなった緑黄色社会の楽曲。
バンドメンバーの母校が野球の強豪校だったということもあり、「彼らの頑張っている姿に力をもらえていた日々を思い出して作った」といいます。
サビの力強いメッセージに、気分が盛り上がりますよね。
ひたむきに汗を流す高校球児だけでなく、日々努力を続けるすべての人たちの胸に響く、音楽の力を感じるようなナンバーですよ。
どんなときも。槇原敬之

90年代を代表する日本ポップ史に残る名曲『どんなときも』。
センバツの入場曲にも何度か使用され、高校野球を盛り上げましたね!
好きなことに夢中になり、懸命に続けることの大切さを教えてくれる歌詞は、いつの時代も響くもの。
がむしゃらに向かっていく姿勢を忘れない高校球児のみなさんの姿と重なるものがありますよね。
つらいときはもちろん、信念が揺らぎそうなときにもやさしく励ましてくれる温かい1曲です。
SEE OFFBRAHMAN

『SEE OF』は日本のハードコアパンクシーンを代表するバンドであるBRAHMANの代表曲です!
民族音楽とロックを掛け合わせたミクスチャーロックのような曲が多くあります。
しかし、この『SEE OF』はどちらかというとロックやパンクの要素が強い1曲。
全体的な歌詞の内容で野球に関することは歌われていませんが、歌詞の中に出てくる僕と君という言葉にどこか青春のニュアンスを含んでおり、それでいて強い曲調なので真夏のスポーツにぴったりだと思います。
スフィアの羽根スキマスイッチ

第88回全国高等学校野球選手権大会のテーマソングに起用された『スフィアの羽根』。
スキマスイッチが2006年にリリースした『ガラナ』に収録されました。
ジャジーな雰囲気がただようバンド演奏が爽やかに響きます。
困難を乗りこえて高校野球の舞台に立つ球児たちの背中を押すメッセージソングです。
青春時代のエモーショナルな風景を想像させるサウンドに、耳を傾けてみてください。
夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(21〜30)
ずっと好きだからねぐせ。

高校野球の感動と情熱を描いた楽曲です。
甲子園の舞台に立つ選手たちの姿を描き、彼らの努力と決意を表現しています。
夏の高校野球応援ソングおよび『熱闘甲子園』のテーマソングとして書き下ろされ、2024年6月に配信リリースされた本作は、野球に打ち込む高校生や、夢に向かって頑張る人々の背中を押してくれる1曲です。
青春時代の葛藤や挑戦に共感できる方にピッタリの楽曲といえるでしょう。