夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲
毎年多くのファンを魅了している高校野球には、テーマソングや吹奏楽部による応援歌が欠かせませんよね。
この記事では、数ある定番曲や人気曲のなかから、夏の甲子園にまつわるオススメの楽曲を紹介していきますね!
ブラスバンドの演奏で盛り上がる流行のJ-POPや野球色を感じられる曲、『熱闘甲子園』をはじめとする高校野球関連番組のテーマソングなど。
選手への応援のメッセージが感じられる応援歌をピックアップしました。
球児たちをときにふるい立たせ、ときに温かく支える、そんな名曲ばかりです。
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夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(81〜90)
キセキGReeeeN

テレビドラマ『ROOKIES』の主題歌としても話題を集めた、2008年5月発売の作品です。
愛する人とめぐり会えた「奇跡」と、ともに歩んできた「軌跡」をテーマに、未来への希望と感謝をまっすぐな言葉で伝えています。
この楽曲は、2009年の第81回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用されるなど、青春の熱い場面を彩る応援歌としても人気です。
目標に向かって努力するあなたの背中を、温かくも力強いメロディがそっと押してくれるでしょう。
キューティーハニー前川陽子

この曲も野球応援の定番としてよく耳にする曲ですよね!
もともと前川陽子さんが歌うこの曲は1973年のヒット曲ですが、2004年に『キューティーハニー』の実写版映画が公開され、この年の高校野球では多くの学校で応援歌として演奏されたそうです。
たしかに、野球応援にもピッタリな疾走感と力強さ、さらには誰でも知っているという知名度の高さは、野球応援の定番曲として親しまれているのにも納得!
チアのダンスも話題になった1曲です。
さくらんぼ大塚愛

大塚愛さんの2枚目のシングルとして2003年に発売されました。
大塚愛さん自身初のトップ10入りを果たした曲で、この曲のヒットにより、「第55回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしました。
高校野球では、応援歌やチャンステーマの定番曲として使用されています。
YOUNG MAN (Y.M.C.A.)西城秀樹

郷ひろみさんや野口五郎さんと並ぶ「新御三家」の一人として数えられ、セクシーなハスキーボイスと高い歌唱力で1970年代の歌謡界を席巻したシンガー西城秀樹さんの28作目のシングル曲。
ヴィレッジ・ピープルの『Y.M.C.A.』を青春歌謡ポップス風にアレンジしたカバー曲で、「新御三家」のすべてのシングル曲の中でも最大のセールスを誇る大ヒットナンバーです。
世代を問わず誰もが知る振り付けは、選手たちと応援団との絆をより強く結びつけてくれますよね。
1980年には第52回選抜高等学校野球大会の入場行進曲としても起用された、応援曲の定番です。
荒ぶる胸のシンバル鳴らせ渡辺美里

ドラムとシンバルが炸裂し、まるで胸の高鳴りがそのまま音になったかのような、エネルギッシュなサウンドが印象的なナンバーではないでしょうか。
渡辺美里さん自身が手がけた歌詞には、若さゆえの抑えきれない衝動や未来への大きな夢、そして聴く者の背中を力強く押す「今こそチャンスを掴め!」という熱いメッセージが込められていますね。
本作は2000年8月に、渡辺美里さんの38枚目のシングルとして世に出ました。
もともとは同年7月発売のアルバム『Love♥Go Go!!』収録曲で、2000年夏のテレビ朝日系列『熱闘甲子園』オープニングテーマとして多くの高校野球ファンの記憶に刻まれました。
何か新しいことに挑戦する時や目標に向かう人に、ぜひ聴いて気持ちを奮い立たせてほしいですね!
夏のまぶしい日差しとグラウンドの歓声が蘇るこの楽曲を聴けば、力が湧いてくることでしょう。
大事な場面で自分を鼓舞したい時にもぴったりですね!
ココロのままにエレファントカシマシ

夏の甲子園、あの白球を追いかけるひたむきな姿には、毎年心を揺さぶられますよね。
そんな熱闘を彩った珠玉の応援ソングとして、エレファントカシマシが1998年9月に発表した名曲を紹介します。
本作は、宮本浩次さんの温かくも芯のある歌声が、若者たちの純粋な情熱や夢をそっと後押ししてくれるかのようです。
メロディアスで優しいポップロック調のサウンドは、バンドの持つ骨太なイメージとはまた異なる魅力を感じさせてくれますね。
この感動的なナンバーは、シングル『夢のかけら』のB面として発売され、同年のアルバム『愛と夢』にも収められました。
テレビ朝日系「熱闘甲子園」の第80回大会オープニングテーマとして、松坂大輔投手が躍動したあの夏の記憶と共に、多くの視聴者の胸を熱くしたはず!
何かに一生懸命打ち込む全ての人へ、自分の心に真っ直ぐ進む勇気をくれる、そんな応援歌だと感じます。
夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(91〜100)
奏スキマスイッチ

ピアノとギターの旋律が胸に染みる、スキマスイッチの珠玉のバラードです。
歌詞で描かれるのは、別れを通して人が成長していく姿や、離れていても変わらない大切な人への想い。
その普遍的なテーマが、多くの聴き手の心を掴んで離さないのですよね。
本作は2004年3月に彼らの2枚目のシングルとして発表された作品で、映画『ラフ ROUGH』挿入歌やドラマ『卒うた』主題歌としてもおなじみです。
そして2006年の『熱闘甲子園』最終日、夏の終わりを告げるエンディングを飾り、多くの視聴者に感動を与えたことは忘れられません!
大切な人との別れを経験し、前を向きたいと願うすべての人に聴いてほしい名曲です。






