夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲
毎年多くのファンを魅了している高校野球には、テーマソングや吹奏楽部による応援歌が欠かせませんよね。
この記事では、数ある定番曲や人気曲のなかから、夏の甲子園にまつわるオススメの楽曲を紹介していきますね!
ブラスバンドの演奏で盛り上がる流行のJ-POPや野球色を感じられる曲、『熱闘甲子園』をはじめとする高校野球関連番組のテーマソングなど。
選手への応援のメッセージが感じられる応援歌をピックアップしました。
球児たちをときにふるい立たせ、ときに温かく支える、そんな名曲ばかりです。
夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(81〜90)
学園天国フィンガー5

沖縄県出身の5人兄妹により結成され、その歌唱力やルックスから熱狂的な人気を博した男女混合歌謡アイドルグループ、フィンガー5の4作目のシングル曲。
小泉今日子さんをはじめとした数多くのアーティストのカバーでも知られ、高校野球の応援歌としても定番のナンバーです。
コール&レスポンスを想定したアレンジは試合に臨む選手たちを鼓舞し、応援団との一体感を生むのではないでしょうか。
夏の熱い戦いを盛り上げてくれる、誰もが一緒に声を上げられるアッパーチューンです。
Smoke on the WaterDeep Purple

クールで特徴的なギターのメロディーでおなじみのディープ・パープルの『Smoke on the Water』。
この曲もよく夏の甲子園の現場で応援歌としてよく演奏されていますよね!
日本ではCMなどでもよく起用され、アーティストや曲名を知らなくてもこのメロディーは知っている!という方も多いのではないでしょうか。
高校野球だけではなく、サッカーの応援でも使用されることがあります。
おなじみのあのギターフレーズをトランペットなどのホーン楽器で聴くと、また違った味わいがありより熱さを感じられますね。
大人なロックというイメージが強いですが、吹奏楽部の演奏で聴くと球児たちを熱く応援する青春のメロディーに早変わりします!
YOUNG MAN (Y.M.C.A.)西城秀樹

郷ひろみさんや野口五郎さんと並ぶ「新御三家」の一人として数えられ、セクシーなハスキーボイスと高い歌唱力で1970年代の歌謡界を席巻したシンガー西城秀樹さんの28作目のシングル曲。
ヴィレッジ・ピープルの『Y.M.C.A.』を青春歌謡ポップス風にアレンジしたカバー曲で、「新御三家」のすべてのシングル曲の中でも最大のセールスを誇る大ヒットナンバーです。
世代を問わず誰もが知る振り付けは、選手たちと応援団との絆をより強く結びつけてくれますよね。
1980年には第52回選抜高等学校野球大会の入場行進曲としても起用された、応援曲の定番です。
RUNNER爆風スランプ

1988年10月21日に発売された爆風スランプの楽曲です。
もともとこの曲限りでグループを脱退するメンバーのために作られた楽曲で、疾走感のある曲調と応援歌のような歌詞が特徴的で、高校野球の応援歌として使用されるほか、プロ野球でも応援歌として使用されています。
人にやさしくTHE BLUE HEARTS

日本のロックシーンにおける伝説的な存在、THE BLUE HEARTSによる名曲で、1987年にリリースされたナンバー。
映画やドラマへの挿入歌としての起用など、発売から時間がたってもたびたびフィーチャーされていて、幅広い世代に知られています。
野球関係でいうと、プロ野球選手の秋山翔吾選手が埼玉西武ライオンズ時代に、登場曲として使用していました。
『情熱の薔薇』『リンダリンダ』などと並んで、高校野球応援歌としての人気が高い作品です。
We are the ChampionsQueen

高校野球といえば、目指すのは甲子園優勝。
優勝といえばチャンピオン。
チャンピオンといえばクイーンの『We Are The Champions』ですよね!
ネタ感がどうしても拭えない1曲ですが、2018年に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』でその威厳を取り戻しました。
真剣に歌詞を聴いてみると、フレディー・マーキュリーさんのプロ意識や、アーティスト精神が少し垣間見えたりします。
選ばれしチャンピオンたちに贈りたい、世界的に愛される1曲です!
夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(91〜100)
サンライズスペクトラム

70年代から80年代にかけての音楽界を盛り上げていたロックバンド、スペクトラム。
こちらは『サンライズ』という曲です。
「本当に日本人なのか」と疑ってしまうほど熱くて、ファンキーですよね!
日本でもファンクやディスコミュージックが流行した時期がありましたが、ここまで本物に近いファンクができるバンドはそうそういなかったのではないでしょうか。
甲子園に降り注ぐ、真夏の日差しを思い起こさせる楽曲です。
ブラスバンドで演奏してもまちがいなくかっこいい1曲ですよ!
軽音部とコラボをするのもいいかもしれません!