夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲
毎年多くのファンを魅了している高校野球には、テーマソングや吹奏楽部による応援歌が欠かせませんよね。
この記事では、数ある定番曲や人気曲のなかから、夏の甲子園にまつわるオススメの楽曲を紹介していきますね!
ブラスバンドの演奏で盛り上がる流行のJ-POPや野球色を感じられる曲、『熱闘甲子園』をはじめとする高校野球関連番組のテーマソングなど。
選手への応援のメッセージが感じられる応援歌をピックアップしました。
球児たちをときにふるい立たせ、ときに温かく支える、そんな名曲ばかりです。
夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(51〜60)
Place To TryTOTALFAT

イントロで流れるギターのハーモニーの美しさにハッとするこちらの1曲は、メロコアバンド、TOTALFATの『Place to Try』です。
国内外で人気のアニメ『NARUTO-疾風伝-』のエンディングテーマとして起用されていました。
エモーショナルなメロディーに胸があたたまる優しい歌詞と、とにかく爽やかですよね。
パンクロックと高校野球の相性の良さを証明してくれる1曲です。
WANIMAが好きな方にはとくにオススメなので、ぜひチェックしてみてくださいね!
さくらんぼ大塚愛

替え歌応援ソングとしても親しまれている、こちらの楽曲。
大阪出身のシンガーソングライター大塚愛さんの作品で、2003年にセカンドシングルとしてリリースされ、大ヒットしました。
とにかく明るい曲調に、大塚さんの弾けた歌声がマッチしていてかわいいんですよね!
恋心がこれでもかと詰め込まれた歌詞もキュートな仕上がり。
曲が持つハッピーな雰囲気で球場全体を包みこんでしまいましょう!
ブラスバンドで演奏するなら元気よくいきたいですね!
Runner爆風スランプ

実際に、高校野球の応援で歌ったことのある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
ロックバンド爆風スランプの代表作で1988年に12枚目のシングルとしてリリース。
イントロから気分が盛り上がる曲調、たまりませんよね!
熱いギターリフにも心が沸き立ちます。
押さえておいてまちがいのない、このエネルギッシュな応援ソング。
「がむしゃらにでも前へ進んでいこう」という気分にさせてくれる歌詞が、球児たちの胸に刺さるはずです!
ポパイ・ザ・セーラーマン

ほうれん草を食べると超人的パワーを出すポパイを主人公としたアメリカ原作のアニメ「ポパイ」のテーマソングです。
この曲はもともとあったテーマ曲を1978年、日本のバンドである「スピニッヂ・パワー」がディスコ調にアレンジ、「ポパイ・ザ・セーラーマン」として発表しました。
力強いポパイのイメージと曲の感じがあっており、応援歌として定着しています。
夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(61〜70)
アルプス一万尺

もともとはアメリカ合衆国の民謡「ヤンキードゥードゥル」であり、日本では「アルプス一万尺」という題で訳されています。
朝日新聞の風刺漫画で「阪神甲子園球場」の観客席を「アルプス」に例えたことから「アルプススタンド」と呼ばれるようになりました。
そのため、アルプススタンドまで届くヒット=ホームランを願い、この曲が演奏されるようになりました。
夢わたしなにわ男子

仲間とともに一生懸命練習した毎日が思い出される、感動的な応援歌です。
ジャニーズ所属の人気グループなにわ男子の楽曲で、2021年リリースのファーストシングル『初心LOVE』に収録。
同年、ABCの夏の高校野球応援ソング、そして『熱闘甲子園』テーマソングに起用されました。
ダイナミックなサウンドに乗せて歌われる、未来への思い。
聴けば自分のがんばりを肯定できる、心揺さぶられるメッセージソングです。
「絶対に勝てる」という自信が湧いてくるはずですよ。
鉄腕アトム高井達雄

手塚治虫さんの代表作のひとつ『鉄腕アトム』。
最初のテレビアニメは1963年から放送されていてその前には実写の放送もあったそうです。
そして『鉄腕アトム』というとみんなが知っているであろうこの曲、テーマソングですよね。
作詞は詩人の谷川俊太郎さんが手掛けています。
ブラスバンドの演奏で聴いてもついつい口ずさんでしまう、という方も多いこの曲、応援ソングとしてもピッタリな1曲ですよね。
アトムの姿、戦う姿勢が思い浮かんでくるような楽曲に勇気がもらえます。