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夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲

毎年多くのファンを魅了している高校野球には、テーマソングや吹奏楽部による応援歌が欠かせませんよね。

この記事では、数ある定番曲や人気曲のなかから、夏の甲子園にまつわるオススメの楽曲を紹介していきますね!

ブラスバンドの演奏で盛り上がる流行のJ-POPや野球色を感じられる曲、『熱闘甲子園』をはじめとする高校野球関連番組のテーマソングなど。

選手への応援のメッセージが感じられる応援歌をピックアップしました。

球児たちをときにふるい立たせ、ときに温かく支える、そんな名曲ばかりです。

夏の高校野球で人気の応援歌&盛り上がる定番のブラバン曲(21〜30)

天理ファンファーレ矢野清

ファンファーレ(天理高校)[遅尺版] – ロケットミュージック【吹奏楽 野球応援】楽譜番号BRA5(ブラバン!甲子園)
天理ファンファーレ矢野清

ヒットを打った際にホーンの音が高らかに鳴り響くファンファーレをご存じですか?

そのメロディーは『天理ファンファーレ』と呼ばれる曲で、1958年のセンバツからタイトルにもある天理高等学校の吹奏楽部が演奏を始めました。

もととなった曲はさまざまな説が伝えられていましたが、2016年に放送されたある番組で、リチャード・ボウルズ作曲の『マクシンカッキ―序曲』がもとになっていることが判明しました。

ヒットを打ったことを盛大にたたえるような、短いけども華やかなメロディーに球児の心も熱くなることまちがいなし!

あの曲を聴くために、もう1本2本とヒットを打つ闘志がメラメラと湧いてくるのではないでしょうか!

スフィアの羽根スキマスイッチ

スキマスイッチ / スフィアの羽根 from TOUR 2007“夕風トラベル”
スフィアの羽根スキマスイッチ

第88回全国高等学校野球選手権大会のテーマソングに起用された『スフィアの羽根』。

スキマスイッチが2006年にリリースした『ガラナ』に収録されました。

ジャジーな雰囲気がただようバンド演奏が爽やかに響きます。

困難を乗りこえて高校野球の舞台に立つ球児たちの背中を押すメッセージソングです。

青春時代のエモーショナルな風景を想像させるサウンドに、耳を傾けてみてください。

PRAY.マカロニえんぴつ

輝いていた青春時代を思い返し、青春真っただ中の人々に向けてエールを送っているような楽曲です。

MBSで放送された第95回記念選抜高等学校野球大会のテーマソングに起用されました。

おだやかな雰囲気のサウンド、笑顔がイメージされる歌唱も印象的で、青春に向かい合うポジティブな感情が伝わってきます。

スタンドでの吹奏楽部の応援を連想させる管楽器の音色もポイントで、歌詞の内容などからも高校野球へのエールが感じられます。

FLY真心ブラザーズ

2001年8月の『熱闘甲子園』オープニングテーマに採用された、真心ブラザーズ楽曲。

エネルギッシュな歌声と、前向きなメッセージが心に響きます。

挑戦することの大切さや、前を向いて努力し続けることの重要性が伝わってきますね。

高校野球選手たちの応援歌としても親しまれ、多くの人々に勇気と希望を与えてきた本作。

夢に向かって頑張る人たちの背中を押してくれる、心強い楽曲といえるでしょう。

たとえたとえ緑黄色社会

緑黄色社会『たとえたとえ』Music Video (第93回センバツ ver.) / Ryokuoushoku Shakai
たとえたとえ緑黄色社会

2021年の第93回選抜高校野球のMBS公式テーマソングとなった緑黄色社会の楽曲。

バンドメンバーの母校が野球の強豪校だったということもあり、「彼らの頑張っている姿に力をもらえていた日々を思い出して作った」といいます。

サビの力強いメッセージに、気分が盛り上がりますよね。

ひたむきに汗を流す高校球児だけでなく、日々努力を続けるすべての人たちの胸に響く、音楽の力を感じるようなナンバーですよ。

ジョックロック

【魔曲】智弁和歌山『JOCK ROCK ジョックロック』2019夏 甲子園 ブラバン 応援歌 アルプス席
ジョックロック

甲子園常連校である強豪、智弁和歌山高校の応援歌として愛されている曲です。

力強さが印象的なこの曲、あなたもテレビ中継などで耳にしたことがあるのではないでしょうか?

この曲、吹奏楽用にアレンジされた曲で、もともとはYAMAHAのMIDI規格、XG音源用に制作された曲だったそうです。

ちなみにこの曲、魔曲と呼ばれていて、この曲が演奏されると、逆転劇が起こるというジンクスがあり、とても縁起のいい曲なんですよ!

コパカバーナBarry Manilow

智弁和歌山 コパカバーナ 応援歌 2018春 第90回 センバツ高校野球
コパカバーナBarry Manilow

ラテンの熱い熱を感じられる甲子園の定番応援ソング『コパカバーナ』。

アメリカの歌手で作曲家のバリー・マニロウさんが1978年に発表した曲で、高校野球の強豪校、智辯和歌山高校の吹奏楽部がとくによく演奏しています。

タイトルの『コパカバーナ』はブラジルにある海岸の名前ですが、この曲の『コパカバーナ』は海岸と同名のアメリカのナイトクラブでの切ない物語が歌われています。

ラテンのノリを存分に味わえるメロディーは、炎天下で戦う球児たちにさらに熱い情熱を与えてくれます。

演奏される方はブラジルの暑さに負けないような熱い演奏を、球児たちへのエールとしてこの曲で届けてみてはいかがでしょうか!