【高音注意!】歌うのが難しい高い曲
日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。
特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。
というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。
シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!
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【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(211〜220)
Biscuitちゃんみな

女性から圧倒的な支持を集めるフィメールラッパー、ちゃんみなさん。
ラッパーでもありますが、歌唱力にも秀でており、高いパフォーマンスで毎回ヒットを記録していますね。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Biscuit』。
基本的には高音が登場しない作品で、ほとんどが中低音くらいでまとめられている楽曲です。
しかし、Cメロの部分は違います。
ロングトーンかつ大きな声量でミックスボイスを出すパートがあるため、瞬間的な難易度は非常に高い作品です。
Love SongUru

シンガーソングライター、Uruさんの通算11作目のシングルで、2021年8月25日リリース。
フジテレビ系のドラマ「推しの王子様」の主題歌にも採用されているので、きっとお耳にされたことのある方も多いのではないでしょうか。
少し弾んだリズムのミディアム〜スローの楽曲で、Uruさんのとてもきれいなファルセットボイスを使ったハイトーンが楽しめる楽曲に仕上げられていますね。
この楽曲、Uruさんの高い歌唱力をよく反映していて、Aメロパートなどでは、しっかりとした低音が歌える必要もあるので、ただ単に「高音が得意」というだけでは、もしかすると歌うのが難しいかもしれません。
それだけに、カラオケの席でこの曲をしっかりと歌いこなせば、きっと周囲の注目を集められると思いますよ!
優しい彗星YOASOBI

日本の音楽ユニット、YOASOBIのシングル曲で、2021年1月20日配信リリースされ、同年3月リリースのシングル『怪物/優しい彗星』にも収録されています。
フジテレビ系アニメ『BEASTARS』第2期エンディングテーマにもなっています。
シンガーのikuraさんのミックスボイス〜ファルセットボイスを巧みに使った柔らかいハイトーンによる歌声、歌唱が最大限に生きるようなソングライティングとサウンドプロデュースがなされており、高音が得意な女性の皆さんがカラオケでセレクトして見事に歌えると、きっと周囲から高評価されるのではないでしょうか。
ボーカルメロディそのものは、とても親しみやすいものとなっているので、実際に歌うときには、決してハイトーンが刺激的にならないようにご注意くださいね。
【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(221〜230)
Answer家入レオ

家入レオさんのシングルで2020年5月リリース。
当初は4月にリリース予定されていたものが、コロナウィルス騒動の影響を受けて5月リリースに変更されたようです。
それはともかく、曲の冒頭から突き抜けるような高音が披露されていて、この曲なら高音が得意な女性なら「ぜひ歌ってみたい!!」と思われるのではないでしょうか。
しかし、この力強い突き抜けるようなハイトーンボイスは、聴いているだけでとても爽快な気分になりますね!
Black and WhiteDa-iCE

高いボーカルパフォーマンスで女性たちの心をわしづかみにするダンスボーカルグループ、Da-iCE。
Da-iCEといえば、なんといっても高音フレーズが特徴ですよね?
新曲であるこちらの『Black and White』は、そんなDa-iCEの高音がいかんなく発揮されています。
本作の難しい要素はなんといってもミックスボイス部分。
Da-iCEらしい、力強く伸びやかなミックスボイスを広い音域のなかで歌い上げるのは至難の業です。
LaughobiaMINAKEKKE

ユイ・ミナコさんによるソロユニット、MINAKEKKE。
ゴシックやニューウェーブ、アシッドフォークやトリップホップなどを主体とした音楽性が特徴で、コアな音楽マニアから非常に高い評価を受けています。
そんなMINAKEKKEの新曲であるこちらの『Laughobia』は、アシッドフォークとトリップホップをミックスしたような作品で、非常に広い音域をほこります。
ダウナーに歌い上げているのですが、ロングトーンがなかなかに多いので、想像以上に横隔膜や肺活量のコントロールが求められるでしょう。
Happy EnderTHE BEAT GARDEN

4ボーカル1DJという珍しい構成で知られる音楽ユニット、THE BEAT GARDEN。
こちらの『Happy Ender』は彼らの新曲で、非常に広い音域を持ちます。
なかでも圧巻なのはミックスボイス。
本作はいたるところでミックスボイスが登場するのですが、声を張り上げるタイプのミックスボイスなので、そもそも発声面でかなり人を選ぶ作品です。
加えて、ボーカルラインの起伏も激しいため、間違いなくS級の難易度をほこる作品と言えるでしょう。