【高音注意!】歌うのが難しい高い曲
日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。
特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。
というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。
シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!
【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(161〜180)
Keep on MovingNEXZ

JYPとソニーミュージックによって結成されたボーイズグループ、NEXZ。
全員が日本育ちのメンバーですが、K-POPにも勝るとも劣らないパフォーマンスが魅力です。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特に歌うのが難しい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『Keep on Moving』。
最近のボーイズグループの楽曲はもれなく難しい傾向にありますが、本作は高音パートが多いので、そのなかでも特に難しい作品です。
ラップパートの低音も考えれば、なかなかに音域の広い作品なので、声の高さに自信がある方はぜひ挑戦してみてください。
フレンズレベッカ

レベッカ、4枚目のシングルで1985年10月リリース。
日本テレビ系ドラマ『ハーフポテトな俺たち』のエンディングテーマに起用され大ヒットになりました。
ボーカルNokkoさんの声はとても高音成分の多い声で、しかも音域としてはそんなに広いわけではないので、「声は高いけれど、歌はそんなに得意じゃない」という女性の方が歌うには最適なのではないでしょうか。
桜の降る夜はあいみょん

あいみょんさんの配信限定の楽曲で、2021年2月リリース。
作詞作曲はご本人の手によるもの。
一聴したところ、そんなに高い声が必要そうな印象はありませんでしたが、サビの後半部分など巧みに高音による歌唱が披露されており、ここは声の高い女性なら、ご自身の本領を発揮できる箇所なのではないでしょうか。
ただし、この高音部、原曲ではファルセット(裏声)で歌われているので、これを踏襲して歌うのなら、発声のスムーズな切り替えには十分に注意した上で歌ってみてくださいね。
出逢った頃のようにEvery Little Thing

1997年にリリースされたEvery Little Thing、5枚目のシングルです。
CMソングに起用され、大ヒットしました。
懐かしさを感じる方も多いのではないでしょうか?
サビの高い部分の音をしっかり伸ばすと、曲のさわやかさが表現できると思います。
強く儚い者たちCocco

1997年にリリースされたCoccoの代表曲。
サビ以外のAメロなどは結構ふんわり力を抜いて歌われているので、もしかして低いんじゃないかと思われるかもしれません。
しかし歌ってみると思ったよりもキーは低くなく、かといって高すぎないため肩の力を抜いて歌えます。
サビの部分もそこまで肩肘張らず気持ちよくあなたの持っている高い声を出せる曲なので、カラオケなどに慣れていない人にもおすすめの1曲です。