RAG Musicカラオケ♪
素敵なカラオケソング
search

【高音注意!】歌うのが難しい高い曲

日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。

特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。

というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。

シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!

【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(251〜260)

JUMP幾田りら

幾田りら「JUMP」Official Music Video
JUMP幾田りら

かつてはアコースティックセッションユニットとして知られるぷらそにかに在籍し、現在はYOASOBIのボーカルとしても活動しているシンガーソングライター、幾田りらさん。

「FIFAワールドカップ カタール2022」のテーマソングとして書き下ろされた7作目の配信限定シングル曲『JUMP』は、疾走感のあるビートとキャッチーなギターリフのイントロが爽快なナンバーです。

Aメロの歌い出しからいきなり高音が登場するため、カラオケの1曲目として選曲する場合には声が出るよう注意しましょう。

また、サビでは音程が徐々に上がっていくメロディーになっているため、ブレスやペース配分をまちがえないように気をつけてくださいね。

Endless sorrow浜崎あゆみ

浜崎あゆみ / Endless sorrow (Short Ver.)
Endless sorrow浜崎あゆみ

浜崎あゆみの22作目のシングルとして2001年に発売されました。

TBS系ドラマ「昔の男」の主題歌に起用された曲で、オリコン週間シングルチャートでは1位を獲得しました。

作詞、作曲は浜崎あゆみさん自身が手掛けています。

伸びやかな高音が印象的です。

ロマンスの約束幾田りら

日本の女性シンガーソングライターで、音楽ユニットYOASOBIのボーカルikuraさんとしても活躍中の幾田りらさんの通算4作目の配信限定シングルで、2021年8月14日リリース。

今回ご紹介する、この『ロマンスの約束』は、明るいメロディの優しい楽曲ですが、そのもともとの楽曲の性質に幾田さんのブライトな歌声が乗ることで、とてもいい雰囲気を醸し出すことに成功していますね。

少々機械的に加工されることの多いYOASOBIでの歌唱と違って、こちらのソロ作品ではとても人間的な歌声が楽しめるのも嬉しいところです。

さまざまなハイトーンの歌い方、発声を切り替えながら見事な歌唱表現をされています。

これをそのままカラオケで再現できれば、きっとあなたも注目の的になれるんじゃないでしょうか。

賜物RADWIMPS

RADWIMPS – 賜物 [Official Music Video]
賜物RADWIMPS

NHKの連続テレビ小説「あんぱん」のテーマソングとして知られる『賜物』。

RADWINPSの新曲で、幅広いジャンルを取り入れることで知られるRADWINPSらしい、複雑なメロディー展開が特徴です。

全体の音域はなかなかに広く、サビでは地声とファルセットを何度も入れ替えるフレーズが登場します。

その他のフレーズも音程の上下が激しかったり、転調があったりなど、かなりの難易度をほこるので、歌唱力に自信のあるかたは、ぜひチェックしてみてください。

ALL MY TRUE LOVESPEED

SPEED / ALL MY TRUE LOVE -Music Video-
ALL MY TRUE LOVESPEED

SPEEDの通算8作目のシングルで、1998年10月リリース。

TBS放送の1998バレーボール世界選手権テーマソングに採用されていました。

この楽曲を歌うために重要になってくるのは、伸びやかなハイトーンに集約されてくると思いますので、どなたにとってもとてもわかりやすく、あなたの歌唱力をアピールできる楽曲になってくるのではないかなと思います。

ハイトーンに自信のある方はぜひどうぞ!

口の中で声をできるだけ上顎の中心部に当てるようなニュアンスで歌っていただくと、原曲のような高次倍音成分を多く含んだ歌声になると思いますので、ぜひお試しください。

アトック藍井エイル

藍井エイル「アトック」Music Video(TVアニメ「BLUE REFLECTION RAY/澪」第2クールオープニング主題歌)
アトック藍井エイル

藍井エイルさんの20枚目のシングルで2021年8月4日リリース。

TVアニメ「BLUE REFLECTION RAY/澪」第2クールオープニング曲にもなっていますね。

いわゆるアニソンシンガーには非常に歌唱力の高い方が多いですが、この藍井エイルさんも、その例に漏れず、この楽曲でも主にサビパートで突き抜けるような伸びやかなハイトーンボイスを惜しげもなく披露してくれています。

この伸びやかなハイトーンを再現するには、喉を閉めずにハイトーンを出す必要があり、この声を聞くだけでもエイルさんの高い歌唱力をうかがい知れると思います。

高音が得意な女性の皆さんも、ぜひこの曲をご本人同様にパワフルに歌いこなして、お友だちの注目を集めてください!

シェードの埃は延長ずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。『シェードの埃は延長』MV (ZUTOMAYO – SHADE)
シェードの埃は延長ずっと真夜中でいいのに。

10代や20代前半のリスナーから絶大な支持を集めるバンド、ずっと真夜中でいいのに。キャッチーさのなかにもエモさを持った楽曲を得意としている彼女たちですが、そういった作品のなかから特にオススメしたいのがこちらの『シェードの埃は延長』。

ミックスボイスを使用するパートが非常に多く、それでいて休符も少ないので、高い持久力と高音のピッチコントロールが求められる楽曲です。

ぜひレパートリーに加えてみてください。