【高音注意!】歌うのが難しい高い曲
日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。
特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。
というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。
シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!
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【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(251〜260)
STARS中島美嘉

秋元康が作詞をした中島美嘉のデビューシングル。
中島美嘉本人も出演した高橋克典主演のドラマ「傷だらけのラブソング」の主題歌として起用されました。
サビは高い声を存分に生かしてのびのびと歌えます。
Aメロなどはキーも低すぎず、サビの高音に向けて力を蓄えながら優しくリラックスして歌いましょう。
普通の高い声、そしてファルセット両方を平等に聴かせられる1曲です。
【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(261〜270)
Midnight Talk幾田りら

人気音楽ユニット、YOASOBIのメンバーとしても活躍中の幾田りらさんの楽曲で、2023年7月リリース。
トップバリュ「もぐもぐ味わうスープ」CMソングに採用されています。
YOASOBIでは、いわゆるボカロソングのような複雑なメロディーを歌うことの多い、幾田さんですが、ソロ名義のこちらの楽曲では、その少し無機質な歌声の魅力はそのままに、比較的シンプルなメロディを歌われているので、これなら一般の方がカラオケでセレクトしても、高得点を狙いやすいのではないでしょうか。
ただし、ボーカルメロディで使われている音域は、高域方向にそれなりに広いものになっているので、高温での発声…ファルセット(裏声)での歌唱が苦手な方は、そこに十分に注意した上で歌ってみてくださいね。
リズムはできるだけバックトラックのビートに忠実に、ジャストのリズムを心掛けて歌うのが高得点への近道だと思います。
甲賀忍法帖陰陽座

日本のHM/HRバンド、陰陽座の10作目のシングルで2005年4月27日リリース。
UHF系テレビアニメ『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』のオープニングテーマとして起用され、陰陽座としては初のアニメタイアップ曲となりました。
さて、この曲で聴けるシンガー、黒猫さんのボーカルですが、地声による突き抜けるようなハイトーンボイスから、ファルセットによる柔らかいハイトーンまで、非常に巧みに使い分けて歌唱表現されており、これをご本人のように再現して歌えば、カラオケの席で周囲の注目を集められるのではないでしょうか。
まさに高音女子の腕の見せどころ、聴かせどころになるでしょう!
なかなかメロディも複雑で、ただ高音が得意というだけでは歌いこなすのは難しいかもしれませんが、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね!
虹色蝶々和楽器バンド

ボーカル、鈴華ゆう子が幼い頃からつちかってきた詩吟の歌い方を生かした、和楽器バンドによるボカロソングカバーです。
和の雰囲気と現代的な音楽が見事に融合していますね。
愛する人を思い続ける、切ない歌詞が泣けます。
原曲は「千本桜」で知られる黒うさPによるものです。
Black and WhiteDa-iCE

高いボーカルパフォーマンスで女性たちの心をわしづかみにするダンスボーカルグループ、Da-iCE。
Da-iCEといえば、なんといっても高音フレーズが特徴ですよね?
新曲であるこちらの『Black and White』は、そんなDa-iCEの高音がいかんなく発揮されています。
本作の難しい要素はなんといってもミックスボイス部分。
Da-iCEらしい、力強く伸びやかなミックスボイスを広い音域のなかで歌い上げるのは至難の業です。
LaughobiaMINAKEKKE

ユイ・ミナコさんによるソロユニット、MINAKEKKE。
ゴシックやニューウェーブ、アシッドフォークやトリップホップなどを主体とした音楽性が特徴で、コアな音楽マニアから非常に高い評価を受けています。
そんなMINAKEKKEの新曲であるこちらの『Laughobia』は、アシッドフォークとトリップホップをミックスしたような作品で、非常に広い音域をほこります。
ダウナーに歌い上げているのですが、ロングトーンがなかなかに多いので、想像以上に横隔膜や肺活量のコントロールが求められるでしょう。
Happy EnderTHE BEAT GARDEN

4ボーカル1DJという珍しい構成で知られる音楽ユニット、THE BEAT GARDEN。
こちらの『Happy Ender』は彼らの新曲で、非常に広い音域を持ちます。
なかでも圧巻なのはミックスボイス。
本作はいたるところでミックスボイスが登場するのですが、声を張り上げるタイプのミックスボイスなので、そもそも発声面でかなり人を選ぶ作品です。
加えて、ボーカルラインの起伏も激しいため、間違いなくS級の難易度をほこる作品と言えるでしょう。






