【高音注意!】歌うのが難しい高い曲
日本の音楽シーンはグルーヴの意識が低いかわりに、高音の楽曲がやたらに多いことで知られています。
特に最近はようやく日本も海外の音楽を本格的に取り入れ始めたので、楽曲のレベルが一気に上がりましたよね。
というわけで今回は、邦楽の高い曲をピックアップしました。
シンプルに音域が広い楽曲から、ピンポイントで高いパートがある楽曲、全体を通して高音域が続く楽曲など、幅広い観点からセレクトしましたので、ぜひ自分に合った楽曲を見つけてみてください!
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【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(291〜300)
ずっとずっとずっと緑黄色社会

緑黄色社会の配信限定楽曲で、2021年6月4日リリース。
アサヒビール「アサヒスーパードライ ザ・クール」のCMソングとして書き下ろされたものなので、CMを通してお耳にされたことのある方も多いのではないでしょうか。
曲冒頭から激しく上下するメロディを、ボーカルの長屋晴子さんはファルセットと地声を巧みに切り替えて見事に歌いこなされています。
これをカラオケの場でさらっとやってのけて歌えれば、きっと周囲の注目と賞賛を集められるんじゃないかなと思います。
これをご本人同様に歌うには、かなり高度なボーカルテクニックが必要となりますが、チャレンジしてみる価値は高いと思いますので、ぜひやってみてください!
幸せをフォーエバーMISIA

MISIAの29枚目のシングルとして2013年に発売された楽曲です。
リクルートの結婚情報雑誌「ゼクシィ」のCMソングとして書き下ろされました。
幸せいっぱいな花嫁の視点でつづられた歌詞とゴスペル調のバックコーラスが印象的なバラードです。
MISIAの伸びやかな高音が幸せな気持ちをより感じさせてくれます。
恋愛写真大塚愛

曲によってさまざまな表情、歌声を見せる大塚愛の1曲。
玉木宏、宮﨑あおいが主演した映画「ただ、君を愛してる」の主題歌です。
Aメロはファルセットに近いようなミックスボイスのような形で歌われ、高音の中でも特にファルセットが得意な人におすすめ!
曲が終盤になるにつれて、美しい響きの中に力強さもこめて歌われています。
歌詞をかみしめながら表現し歌うとステキなハーモニーを生み出せますよ!
Synchrome (with suis from ヨルシカ)TK from 凛として時雨

「TK from 凛として時雨」のTKさんといえば、一聴してそれと分かる超個性的なハイトーンボイスの持ち主で知られていますよね。
2025年4月にリリースされたこちらの『Synchrome』も、TKさんの強烈なハイトーンが炸裂する疾走タイプの美しさとアグレッシブさが共存した新たな名曲です。
ヨルシカのsuisさんをゲストに迎えた男女デュエットという楽曲ながら、男性側のメロディも女性と変わらないくらいの音域というのがすごいですよね。
ある程度高音が出せるという方でもハードルが高く、メロディラインの上下も激しくブレスのタイミングを間違えたらすぐに歌えなくなってしまうでしょう。
まずはパートごとに少しずつ練習して、楽曲のスピード感にも慣れていくように頑張ってみてください。
Black and WhiteDa-iCE

高いボーカルパフォーマンスで女性たちの心をわしづかみにするダンスボーカルグループ、Da-iCE。
Da-iCEといえば、なんといっても高音フレーズが特徴ですよね?
新曲であるこちらの『Black and White』は、そんなDa-iCEの高音がいかんなく発揮されています。
本作の難しい要素はなんといってもミックスボイス部分。
Da-iCEらしい、力強く伸びやかなミックスボイスを広い音域のなかで歌い上げるのは至難の業です。
LaughobiaMINAKEKKE

ユイ・ミナコさんによるソロユニット、MINAKEKKE。
ゴシックやニューウェーブ、アシッドフォークやトリップホップなどを主体とした音楽性が特徴で、コアな音楽マニアから非常に高い評価を受けています。
そんなMINAKEKKEの新曲であるこちらの『Laughobia』は、アシッドフォークとトリップホップをミックスしたような作品で、非常に広い音域をほこります。
ダウナーに歌い上げているのですが、ロングトーンがなかなかに多いので、想像以上に横隔膜や肺活量のコントロールが求められるでしょう。
【高音注意!】歌うのが難しい高い曲(301〜310)
Happy EnderTHE BEAT GARDEN

4ボーカル1DJという珍しい構成で知られる音楽ユニット、THE BEAT GARDEN。
こちらの『Happy Ender』は彼らの新曲で、非常に広い音域を持ちます。
なかでも圧巻なのはミックスボイス。
本作はいたるところでミックスボイスが登場するのですが、声を張り上げるタイプのミックスボイスなので、そもそも発声面でかなり人を選ぶ作品です。
加えて、ボーカルラインの起伏も激しいため、間違いなくS級の難易度をほこる作品と言えるでしょう。






