小学校・高学年におすすめ!盛り上がる室内レクリエーション&ゲーム
小学校高学年のレクリエーションで、何をやろうか迷うことってありませんか?
体を動かすだけでなく、友達との連携や空気を読む力まで身につけられる遊びがあったら一石二鳥ですよね。
こちらでは、協力しながらコップを積み上げるゲームから、タイミングを見計らって参加する心理戦まで、チームワークと頭脳をフル活用するレクリエーションのアイデアを集めました!
どれも身近な材料でできて、クラス全体で盛り上がれるものばかり。
友達と楽しんでくださいね!
言葉遊び・頭脳系ゲームの人気アイデア(1〜10)
事件は何だゲーム

質問をしていきながら答えにたどり着けるか、という「事件は何だゲーム」です。
ある事件が起きました、回答者はその事件が何かを知りません。
回りの人たちはその事件が起きたら自分ならどうするか、を答えていきます。
その答えをヒントにどんな事件が起こったのかを連想、当てるゲームです。
人数が少ないとヒントも少ないので難易度も上がりますね。
優秀なヒントをくれた人にもポイントが加算されます。
私は誰でしょうゲーム

紙とペンがあればどこでもできちゃう、「私は誰でしょうゲーム」で遊びましょう。
回答者本人だけは自分が何者かを知りません。
他の参加者は自分が何者かを知っているので一人ずつ質問していきます。
「わたしは食べ物ですか?」「わたしは生き物ですか?」などのおおまかな部類を知って、そこから詰めていくというゲームです。
誰が早く答えにたどり着けるかタイムトライアルをしてみましょう!
聖徳太子ゲーム

その昔、聖徳太子は何人もの人の言っていることを同時に聞き取れたという逸話があります。
そんな聖徳太子のように一度に発声されたたくさんの言葉を聞き分けるのがこの「聖徳太子ゲーム」です!
例えば「その人を褒める」など、お題を出して言葉を言ってもらえばとても楽しくなると思います。
完璧にこなせる人がいれば、次の日からあだ名が聖徳太子になること間違いなしですね!
言うこと一緒やること逆

「言うこと一緒やること一緒」という遊びの進化版、ちょっと難易度が上がったこの「言うこと一緒やること逆」。
たとえば号令係が「前!」と言えば口では「前」と言いながら行動は逆のことをする、後ろに下がる、というもの。
簡単じゃないか、と思いながらも何問かするときっと頭がこんがらがってちょっとしたパニックになります(笑)。
右と言いながら右に動いてはダメ、口が逆のことを言ってしまってもダメです。
頭を整理しながら落ち着いてやってみましょう!
逆再生伝言ゲーム

SNSでも話題の、スマホのアプリを使った逆再生伝言ゲーム!
ある言葉を逆再生したものを聴き、その発音をまねして伝えていきます。
最後の人まで伝わったら再度録音して逆再生し、もの言葉を全員で答えましょう。
言葉をただ逆から読むのとは異なり子音と母音がすべて逆になるので、相当正確にまねしなければ正解にたどり着くことはできないため、聴く力と再現力を試されます。
おうちでスマホを使って遊ぶときや、家族でゆっくり過ごす休日などに、楽しんでみてはいかがでしょうか?
言葉遊び・頭脳系ゲームの人気アイデア(11〜20)
KYゲーム

「KYゲーム」は、ポーズ合わせゲームとも言われていますね!
このゲームは、お題に合わせて「これだ!」と思ったポーズを、ゲームの参加者が一斉にとります。
ポーズが誰とも合わなかった人にはマイナスポイントがつき、最後にマイナスポイントが多かった人の負けです。
チーム戦にして、全員そろえばポイントを付与する形でもおもしろいと思いますよ。
お題が「木」などの簡単なものであっても、真っすぐ腕をあげる人や、両手を大きくひらく人などがいて、なかなかポーズがそろわないんですよね。
少数派の人にポーズの解説をしてもらっても盛り上がるかも?
NGワードゲーム

「NGワードゲーム」は、提示された単語を言わないように会話をしていくゲームです。
自分のNGワードがわからないため、ドキドキしながら会話をしているところが見ていておもしろいですよ。
これはゲームマスターが必要なため、ゲームマスターになった人はより楽しめます。