小学校・高学年におすすめ!盛り上がる室内レクリエーション&ゲーム
小学校高学年のレクリエーションで、何をやろうか迷うことってありませんか?
体を動かすだけでなく、友達との連携や空気を読む力まで身につけられる遊びがあったら一石二鳥ですよね。
こちらでは、協力しながらコップを積み上げるゲームから、タイミングを見計らって参加する心理戦まで、チームワークと頭脳をフル活用するレクリエーションのアイデアを集めました!
どれも身近な材料でできて、クラス全体で盛り上がれるものばかり。
友達と楽しんでくださいね!
大人数・定番パーティーゲーム&盛り上がる遊び(11〜20)
数字じゃんけん

2人でできる遊び、数字じゃんけんです。
普通じゃんけんと言えばグー、チョキ、パーの3種類で勝ち負けを競う遊びですがこの数字ジャンケンはグーなら0、パーなら5というふうに6種類の数字を出します。
自分が出した数と相手が出した数を足し算して先に答えたほうの勝ち、という遊びです。
遊びながら計算力、判断力が養えるゲームです。
謎解き宝探し

室内で宝探しゲームをやってみるというのはどうでしょうか?
ただ「指定された場所へ行け」というものではすぐに終わってしまいますし盛り上がりに欠けますよね。
ということで支持が書かれているカードを謎解きにして難易度を上げて盛り上がりましょう!
カードの問題が解けたら次の場所へ進み、そこでまた問題を解き……と続けていき、ゴールを目指します。
謎解きが得意だという方もいれば苦手だという方もいるでしょう。
チーム戦で競ってゴールを目指すのもいいですよ。
大人数・定番パーティーゲーム&盛り上がる遊び(21〜30)
スポーツろくむしNEW!

ろくむしは、鬼が持ったボールを当てられないように注意しながら、ふたつの円を移動していくゲームです。
走る側は次の円に向かってどのように動いていくのか、鬼はどのように進路をふさいでいくのかという戦略が試されますね。
チームで戦う形式がオススメで、参加する人数が多いほどにどのように動いていくのかの意識も高まり、戦略がより高度になる印象です。
少ない人数が残ると不利だということで、チームで一丸となって移動するパターンがいいかもしれませんね。
英語や知育・学びを取り入れた学習系レクリエーション(1〜10)
リズム4

4拍子のリズムに合わせて自分の名前を呼んでいく、指示を聞き取って行動する判断力が試されるゲームです。
4つのカウントを机や拍手などの動きで進めていくので、音と動きの重なりでも楽しさが感じられますよね。
前の人が誰の名前をどの数字で指定したのかをしっかりと聞き取って、それに合わせた行動をそれぞれで判断しておこなっていきます。
数字による動きの変化、名前と数字ではない指示など、アレンジを追加していくと、より高い難易度でゲームが楽しめるので、慣れてきた人にはそちらもオススメですよ。
What time is it,Mr.Wolf?
日本の定番の遊びであるだるまさんがころんだを、英語にしたようなゲーム、数字を聞き取る要素も加わっているのがポイントですね。
オオカミに時間をたずねながら徐々に前に進んでいくという内容で、7時になるまでに何をするのかによってゲーム性が変わってきますね。
7時までにオオカミの前にあるかごにカードを入れて戻るというルールだと、タッチされないようにという駆け引きも楽しめるのでオススメですよ。
数字を聞き間違えるとリスクが高まるということで、聞き取る集中力も大切かもしれませんよ。
duck‐duck‐goose
英語版のハンカチおとしともいえるゲームがduck-duck-goose、言葉の違いをしっかりと聞いて行動に移す、判断力が試されるゲームですね。
みんなで輪になって内側に向かって座り、オニが「duck」と発音しながら、輪になっている背中を順番に軽くたたいていきます。
その中で「goose」と言われたらオニが交代、前のオニは新しいオニに捕まらないように開いた場所に座ります。
いつ「goose」が言われるのかというドキドキ、すぐに行動に移す瞬発力が楽しいゲームではないでしょうか。
123ゲーム

道具が不要で気軽に遊べる!
123ゲームのアイデアをご紹介します。
英語学習を生かしたシンプルで効果的なゲームですよ!
最初に「Put your hands out!」と声をかけた後、3つの単語とジェスチャーを学び、参加者がそれを選んで動作します。
先生と同じものを選んだ場合に脱落するルールは、注意力と反応力を養えそうですね。
このゲームは、道具を使わずに英語を使いながら体を動かし、覚えた単語を実践的に活用できるアイデアですよ!