【死にたい時に聴く曲】消えてしまいたい……そんなあなたを支える歌
壁にぶつかったり、人間関係で傷ついたり、突然親しい人を亡くしたり……。
生きていると、心が折れそうな瞬間が何度もありますよね。
「消えてしまいたい」と感じることも多いはずです。
この記事では、そんな死にたいと考えてしまうほどつらい時に聴いてほしい歌を集めました。
あなたの苦しみに寄り添う曲が見つかれば、きっと今より少しだけポジティブに生きられるのではないでしょうか。
世の中は決してつらいことや苦しいことばかりではありません。
報われないことも多いですが、音楽の力を借りて前を向いて過ごしていきましょう。
【死にたい時に聴く曲】消えてしまいたい……そんなあなたを支える歌(116〜120)
愛の花あいみょん

独特の切り口や表現で紡がれるリリックと、世代を選ばないノスタルジックなサウンドで人気を博しているシンガーソングライター、あいみょんさん。
NHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌として起用された14thシングル曲『愛の花』は、三拍子のリズムに乗せたアコースティックギターの音色が繊細ですよね。
大切な人へのあふれる愛を描いたリリックは、自分には何もないと感じてしまう人生の中で振り返るきっかけになるのではないでしょうか。
やさしい歌声とメロディーが心に響く、気持ちが救われるナンバーです。
ヤングアダルトマカロニえんぴつ

その演奏力の高さ、そして「そこを突いてくるか!」という歌詞に若い世代を中心に人気が爆発的なマカロニえんぴつ。
この曲『ヤングアダルト』は2019年にリリースされたミニアルバム『season』に収録されている、マカロニえんぴつの楽曲の中でも人気の高いナンバーです。
特に若い世代へ向けたメッセージソング、自分へ向けて淡々と語られるように折り合いを付けようと、解決していこうとしますがそれもまた難しく。
でも彼らの歌詞に救われる方もきっと多いはずです。
若い世代じゃなくても救われますよ。
Time Will Tell宇多田ヒカル

『Automatic』とともに1998年に発売された宇多田ヒカルさんのデビューシングルの曲がこちら。
『time will tell』のタイトルは幼少時に通ったN.Yの質屋の名前からつけられているそうです。
時がいろいろ教えてくれるから一人で落ち込まないで、という内容の曲、彼女が15歳の時にこんな歌詞を考えていたなんて、すごいですね。
スマイル江崎とし子

アニメ『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』のエンディングソングとして起用された1曲です。
つらい時は隠さずに言っていいんだよ、逃げたっていいんだよ。
そうつづられている歌詞と江崎とし子さんの歌声が、もう泣いてしまいそうなほどやさしいです。
頑張りたいとは思っていても、つらさにたえられない時が誰しもありますよね。
そんな時に聴いてほしい曲です。
つらくなるのは、頑張っているから。
そう認められたらきっとまた一歩ずつ前に進めるはずですよ。
A Song for XX浜崎あゆみ

90年代、若者を中心に絶大的な支持を集めた歌姫、浜崎あゆみさん。
彼女初のミリオンセラーアルバムの、タイトルトラックです。
当時の年齢が20歳ということもあってか、子供と大人のあいだで揺れ動く気持ちが歌詞から読み取れます。
ささやくような歌声、そして感情的な叫び。
曲の流れにぐっと引きこまれます。