曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
一緒にいても気まずい沈黙や緊張、遊びの雰囲気が作れない‥‥そんなカラオケの悩みを解消してくれるのが、知っているアーティストの曲をみんなで歌えるポップスです。
幅広い世代の方々が口ずさめるヒット曲や、最新のトレンドソングなどを選曲すれば、自然と場は盛り上がっていきますよね。
この記事では、カラオケで歌って楽しめる定番ポップスを、盛り上がり度と歌いやすさに着目しながらご紹介!
初対面の方々とのカラオケでも、気兼ねなく歌って楽しめる曲ばかりを厳選しました。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(481〜500)
幾・春・秋真木ことみ

神奈川県出身の演歌歌手、真木ことみさんは1991年のデビュー以来、数多くの楽曲を世に送り出してきました。
中でも2023年7月にリリースされた『幾・春・秋』は、叙情的な美しさが際立つ作品で、秋に聴くにもピッタリなんです。
この楽曲は、とある女性の未練や前向きな気持ちをつづっており、季節の変わり目がもたらす感情の変化や人生の節目に寄り添う1曲。
楽曲の冒頭では秋の風景が切なくも美しく描かれているので、その点にとくに注目してみてください。
いつの日か矢沢永吉

矢沢永吉さんの名曲『いつの日か』。
本作は矢沢永吉さんのバラードのなかでも、屈指の名作として知られていますね。
そんな本作のポイントはなんといっても、表現力。
ただ情緒をこめて歌えばいいというわけではなく、しっかりとロングトーンやシャウト、ビブラートといった基礎歌唱力も求められます。
声量とハキハキとした発声がなければ、なよなよしく聴こえてしまうので、男らしい歌い方を磨きたい方はぜひ挑戦してみてください。
命 道づれ秋岡秀治

1966年5月27日生まれ、大阪府箕面市出身の演歌歌手である秋岡秀治さんは、多様なジャンルの演歌を歌いこなし、2014年には父親とのデュエット曲をリリースするなど、その歌声と人柄で多くのファンを魅了しています。
2020年12月2日にリリースされた『命 道づれ』は、深い愛ときずなをテーマにした楽曲で、力強さと温かさが滲むラブソングとして位置づけられています。
愛する人への感謝と愛情を表現し、困難を共に乗り越える決意を歌っています。
秋岡さんの温かみのある歌声とともに、聴く人の心に響く作品です。
一夜竹原ピストル

飾らない歌声と、飲み屋で過ごす夜の情景を描き出した言葉に心奪われる1曲。
竹原ピストルさんの楽曲で、2024年7月にリリースされました。
本作はテレビ朝日ドラマプレミアム『ブラック・ジャック』の主題歌としても起用。
本当のことに気づけなかった後悔がにじむ歌詞が、じんわりと胸に染みます。
竹原さんらしい、日常の中にある小さな思いを丁寧に拾い上げた作品です。
聴けば、最近会わなくなった友だちのことを思い出してしまうかも。
祈り羊文学

羊文学の楽曲『祈り』は、塩塚モエカさんのダイナミックな感性がふんだんにちりばめられた傑作です。
2017年にトリオとして本格的な活動を開始以降、深みのある歌詞と独特の音世界でリスナーを魅了してきた羊文学。
本作では、夜の静けさに包まれた独りの時間を通じて描かれる「君」への言及がなされており、一見突き放したような表現にもとれるのですが、静かな救いのようなものを感じさせる歌詞も素晴らしいですね。
内省的な夜にひとりで耳を傾けたい時や、心の支えを求める人に特にオススメです。