RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

2000年代邦楽ヒット曲|一度聴いたら忘れられない!珠玉の名曲たち

あの頃、どんな音楽を聴いていましたか?

2000年代はJ-POPの転換期とも言える時代。

テレビやドラマの主題歌、学校生活のBGM、カラオケで歌った思い出の曲……今でも耳にするだけで、音楽とともに刻まれた青春の1ページがよみがえってくるという方も多いはずです。

この記事では、そんな2000年代を代表するヒット曲をお届けします。

懐かしさと新しさが混ざり合った特別な時代の音楽を、もう一度振り返ってみませんか?

2000年代邦楽ヒット曲|一度聴いたら忘れられない!珠玉の名曲たち(11〜20)

MayB’z

夢と現実のはざまで、もう会えない大切な人を思う……B’zが奏でる、胸が締め付けられるようなミディアムバラードです。

ただ名前を呼ぶだけで心の奥から感情が波打つ、そんな切ない主人公の姿に、自分の経験を重ねてしまう人も多いのではないでしょうか?

2000年5月に発売された本作は、タイアップがない作品でありながらオリコン初登場1位を獲得。

後にアルバム『ELEVEN』にも収録されています。

忘れられない人がいる人なら、この切なくも美しいメロディに心を揺さぶられるはず!

上海ハニーORANGE RANGE

夏の日差しを思わせる爽やかな楽曲!

聴くだけで明るい気分になれる、ORANGE RANGEの代表曲です。

2003年にリリースされたこの曲は、ラップとロックが融合したリズムと3MCが織りなすユニークなメロディで聴く人の心をとりこに。

20万枚以上の売り上げを記録し、2004年にはドラマ『オレンジデイズ』の挿入歌としても使用され、さらに人気を博しました。

カラオケの定番としても愛され続けているこの曲は、自然と口ずさみたくなる夏のアンセムといえるでしょう。

月光鬼束ちひろ

テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『トリック』主題歌として起用された曲で、14年越しの『トリック劇場版 ラストステージ』のCM曲としても使用されました。

ドラマのヒットとともにシングルもヒットし、鬼束ちひろさんにとって自己最高のセールスを記録。

独特な世界観を持つ彼女の歌声と歌詞は、ときがたっても耳から離れないインパクトと強さをもっています。

Wait & See〜リスク〜宇多田ヒカル

ミリオンヒットを飛ばし、2000年のゴールドディスク大賞において、「ソング・オブ・ザ・イヤー」を受賞した宇多田ヒカルさんの代表曲です。

2000年4月にリリースされた本作は、彼女の歌声の良さを十二分に感じられる、疾走感がありながらも主張しすぎないサウンド、そして楽曲の主役である力強い歌声が印象的!

渋谷の街中を近代的なマシンに乗ってかけめぐるMVにも注目の作品です。

NOT FOUNDMr.Children

Mr.Children 「NOT FOUND」 MUSIC VIDEO
NOT FOUNDMr.Children

2000年8月にリリースされ、ドラマ『バスストップ』主題歌に起用された楽曲です。

ファンからも人気のある曲で、ボーカルの桜井さん自身も発売当時に「この曲のために活動を続けてきた」と発言したというエピソードも残されています。

なんとこの曲、コード進行をくじ引きで、テンポをダーツで決めたという逸話も!

なるべくしてなった、名曲です。

sailing dayBUMP OF CHICKEN

2003年3月にBUMP OF CHICKENが『ロストマン』との両A面シングルとしてリリースした本作は、映画『ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険』のエンディングテーマに起用されました。

作品のファンでもあった彼らが、冒険や船出をモチーフに込めた疾走感あふれるロックチューンです。

運命に立ち向かう意志や、夢を追い続ける姿勢を歌い上げた歌詞は、当時の若者の心を強く揺さぶりました。

オリコン週間チャート2位を記録し、後にアルバム『ユグドラシル』にも収録された代表曲として、ライブでもファンと一体となって盛り上がる定番ナンバーとなっています。

新しい一歩を踏み出そうとしている方にオススメの一曲です。

2000年代邦楽ヒット曲|一度聴いたら忘れられない!珠玉の名曲たち(21〜30)

空に唄えば175R

175R「空に唄えば」OFFICIAL MUSIC VIDEO
空に唄えば175R

福岡から全国へとその名をとどろかせた175Rにとって、J-PHONEのCMソングに起用されたこのメジャー2ndシングル曲は、バンドの存在を世に知らしめた重要なナンバーです。

2003年4月にリリースされた本作は、前作に引き続き見事オリコン週間チャート初登場1位を獲得。

年間チャートでは18位にランクインし、約35万枚を売り上げる大ヒットを記録しました。

故郷の友人たちに向けてつづられた歌詞は、誰もが経験する別れや旅立ちの瞬間を思い起こさせるのではないでしょうか。

最初から最後まで疾走感にあふれるバンドサウンドと、SHOGOさんの荒削りでストレートな歌声が青春のエネルギーを体現しており、まさに2000年代前半の青春パンクを代表する1曲ですよね。

夢に向かって走り続けるすべての人の背中を押してくれる、普遍的な応援歌です。