RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

2000年代邦楽ヒット曲|一度聴いたら忘れられない!珠玉の名曲たち

あの頃、どんな音楽を聴いていましたか?

2000年代はJ-POPの転換期とも言える時代。

テレビやドラマの主題歌、学校生活のBGM、カラオケで歌った思い出の曲……今でも耳にするだけで、音楽とともに刻まれた青春の1ページがよみがえってくるという方も多いはずです。

この記事では、そんな2000年代を代表するヒット曲をお届けします。

懐かしさと新しさが混ざり合った特別な時代の音楽を、もう一度振り返ってみませんか?

2000年代邦楽ヒット曲|一度聴いたら忘れられない!珠玉の名曲たち(41〜50)

ORANGE RANGE

それぞれ音域が違う3ボーカル体制で、幅広い楽曲表現がファンを魅了しているロックバンド、ORANGE RANGE。

彼らの8枚目のシングルとして2004年10月に発売されたこの楽曲は、映画『いま、会いにゆきます』の主題歌として大ヒットしました。

本作は、恋人だけでなく家族や友人など、かけがえのない人へ向けた普遍的な愛を歌っており、心に染みるリリックが多くの人の共感を呼びました。

哀愁漂うメロディにストリングスが重なり、「泣けるレンジ」のキャッチコピーにふさわしい感動的なバラードに仕上がっています。

オリコン週間チャートで通算4週1位を記録し、名盤『musiQ』にも収録されました。

大切な人を思い浮かべながら聴くと、心を優しく包み込んでくれるような温かさを感じさせてくれますよ。

瞳をとじて平井堅

平井 堅 『瞳をとじて』MUSIC VIDEO
瞳をとじて平井堅

深みのある歌声でリスナーを魅了するシンガーソングライター、平井堅さん。

本作は、愛する人を失った喪失感を抱えながらも、目を閉じれば心の中で会えるという、切なくも純粋な愛情を歌い上げています。

日常に残る不在の気配と、過去の温かい記憶が交差し、胸が締め付けられるような気持ちになるのではないでしょうか。

この楽曲は2004年4月に発売された20枚目のシングルで、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として書き下ろされ、ミリオンセラーを記録する大ヒットとなりました。

大切な人との思い出に浸りたい夜や、そっと涙を流したい時に聴いてほしい、心を揺さぶる珠玉のバラードナンバーです。

三日月絢香

2006年9月にリリースされた絢香さんの4枚目のシングル。

遠距離恋愛の切ない気持ちを描いたラブバラードとして、今も多くの人に愛されている名曲ですよね。

離れていても同じ空を見上げることで心をつなぎ、寂しさの中でも前を向こうとする姿が、聴く人の胸を打ちます。

この楽曲は絢香さん自身の上京時の思いが込められているそうで、そのリアルな感情が歌声に深みを与えています。

au「LISMO」のCMソングやNHKの番組テーマソングにも起用され、第48回日本レコード大賞では最優秀新人賞を受賞しました。

大切な人に会えない夜、一人でじっくりと聴きたいセンチメンタルなナンバーです。

そばにいるね青山テルマ ft. SoulJa

ヒップホップミュージシャン、SoulJaさんのシングル『ここにいるよ feat.青山テルマ』のアンサーソングとして制作された、青山テルマ feat.SoulJaのシングル曲。

本作は2008年1月にリリースされ、遠距離恋愛中の女性が抱く、会えない寂しさや不安から逃げてしまう繊細な心境が見事に描かれています。

ソウルフルな青山テルマさんの歌声とクールなSoulJaさんのラップが折り重なるアレンジは、カラオケで友達と一緒に歌いたくなるのでは。

この楽曲は、当時日本で最も売れた「着うたフル」楽曲としてギネス世界記録に認定されたことでも知られるナンバーです。

いまやバラエティーでも活躍する青山テルマさんの歌声が堪能できる、エモーショナルな1曲ですね。

二人のアカボシキンモクセイ

ブラックソウルと日本歌謡の絶妙なミックスバランスの、際どさを薄皮一枚で駆け抜けたキンモクセイ最大のヒット曲。

しかしこの曲は、歴史に名を刻むほど完璧な起承転結で構成されていると言って過言ではないでしょう。

サッポロラガービールとタイアップしていれば、さらなるヒットになったかも?

純恋歌湘南乃風

湘南乃風 「純恋歌」MUSIC VIDEO(オリジナルver.)
純恋歌湘南乃風

2006年リリースのこの曲はストレートな恋愛を歌ったバラードです。

レゲエグループとしての印象が強かった湘南乃風ですが、オリコンカラオケランキング25週連続1位を記録し、またラジオでも大人気で世間には大ウケでした。

楽園ベイベーRIP SLYME

この曲は2002年に発売されたリップスライムの代表曲です。

夏と言えばこの曲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

軽快なラップと心地よいサウンドはまさに楽園のよう。

この年のオリコン年間売り上げランキングでは31位を記録しました。