男性にオススメのバラード。恋愛・応援・青春を歌った名曲
失恋したとき、人生の節目を迎えたとき、なにか悩みがあるとき……。
そんなときに心に寄り添ってくれるすてきなバラードが聴きたくなったり、カラオケで思い切り歌いたいという方は多いのではないでしょうか?
ですが、バラードと一口に言っても恋愛をテーマにしたもの、人生の応援歌のようなもの、青春を思わせるものなど、さまざまな歌詞が付けられた曲がありますよね!
また、曲調もピアノやストリングスの美しい音色が響くもの、バンドサウンドのロックバラード、アコースティックギターの弾き語りのものなどさまざまです。
この記事では、そうしたたくさんあるバラードの中でも、男性にオススメの曲を一挙に紹介していきますね!
男性にオススメのバラード。恋愛・応援・青春を歌った名曲(71〜80)
アイネクライネ米津玄師

米津玄師さんのメジャーデビューアルバムに収録され、今なおファンから愛されているのが『アイネクライネ』です。
カラオケの定番曲としても知られていますよね。
そんな本作は、愛する人との関係が壊れてしまうことを恐れる気持ちを歌った切ないバラード。
失恋ソングとも違う、微妙なニュアンスの歌詞が多くの人に共感されている理由ではないでしょうか。
ちなみにタイトルの『アイネクライネ』はドイツ語で、愛されていない少女といった意味の言葉なんです。
それを知ると歌詞のストーリーも違って見えてきますね。
ずっと2人で…GLAY

バラードというと切ない内容の楽曲が多いですよね。
しかし、たまには暖かい気持ちになれる楽曲を聴きたくなることもあるでしょう。
そこで紹介したいのが『ずっと2人で』。
こちらは、GLAYのシングルで初のバラードで。
それから曲には、ボーカルのTERUさんがお姉さんの結婚式のために書き下ろしたという感動的なエピソードもあるんですよ。
そのため、愛の素晴らしさを歌う内容に仕上がっています。
ぜひ記念日や結婚式など、大切な日に聴いてみてはいかがでしょうか。
たしかなこと小田和正

明治安田生命のCMソングとして有名ですね。
シンガーソングライターの小田和正さんが23枚目のシングルとして2005年にリリースしました。
聴くと、家族や恋人を大切にしようと思えます。
ドラマ『星野仙一物語〜亡き妻へ贈る言葉〜』の主題歌でもあります。
いつかSaucy Dog

失恋の痛みと切なさが胸に迫る、真っすぐで素直なラブソングです。
田和山の無人公園や星空が見える坂道など、実在する風景を通して紡がれる思い出の数々が、二度と会えない大切な人への思いを鮮やかに描き出しています。
2017年5月にアルバム『カントリーロード』の収録曲として公開された本作は、地元島根の方言も織り交ぜた温かみのある歌詞で、永遠に心に残る恋愛を優しく包み込んでいます。
片思いの思い出を大切に抱きしめたい人、過去の恋愛に区切りをつけられない人の心に、そっと寄り添うメロディーが心地よく響き渡ります。
さよならオフコース

恋の終わりを切なく描いた純愛バラードで、1979年12月に発売されたオフコースのシングルです。
温かみのある小田和正さんの透明感あるボーカルと、心揺さぶるメロディが織りなす本作は、別れの悲しみを情感豊かに表現しています。
初恋の別れ、大切な人との惜別など、誰もが共感できる優しい歌詞で、静かに心に響く名曲として愛され続けています。
TBS系ドラマ『3年B組金八先生』第1シリーズの挿入歌としても起用され、その後アルバム『SELECTION 1978-81』に収録。
冬の寒さとともに訪れる切ない恋の終わりに寄り添う1曲として、大切な人との別れを前にした方にオススメしたい楽曲です。
花ORANGE RANGE

ORANGE RANGEの楽曲の中でも、とくに感動的なバラードソングです。
8枚目のシングルとして2004年にリリースされました。
どんなことがあっても大切な人と一緒にいたい、という思いが歌われています。
映画『いま、会いにゆきます』の主題歌に起用されました。
サザンカSEKAI NO OWARI

夢に向かって進んでいる人への応援ソングです。
4人組バンド、SEKAI NO OWARIの楽曲で2018年に12枚目のシングルとしてリリースされました。
NHKの平昌オリンピック・平昌パラリンピックテーマソングです。
だんだんと壮大になっていく曲展開がドラマチックですね。
落ち込んでしまった時にぜひ聴いてみてください。