男性にオススメのバラード。恋愛・応援・青春を歌った名曲
失恋したとき、人生の節目を迎えたとき、なにか悩みがあるとき……。
そんなときに心に寄り添ってくれるすてきなバラードが聴きたくなったり、カラオケで思い切り歌いたいという方は多いのではないでしょうか?
ですが、バラードと一口に言っても恋愛をテーマにしたもの、人生の応援歌のようなもの、青春を思わせるものなど、さまざまな歌詞が付けられた曲がありますよね!
また、曲調もピアノやストリングスの美しい音色が響くもの、バンドサウンドのロックバラード、アコースティックギターの弾き語りのものなどさまざまです。
この記事では、そうしたたくさんあるバラードの中でも、男性にオススメの曲を一挙に紹介していきますね!
男性にオススメのバラード。恋愛・応援・青春を歌った名曲(91〜100)
Heartbreaker (I fell in love with a cowgirl)平井大

抑えられない恋心と切ない思いを、カントリーミュージックの要素を巧みに取り入れたサウンドで描き出した平井大さんの珠玉のラブソング。
自由奔放に生きるカウガール的な女性に魅了された男性の純粋な思いを、爽やかなビーチサウンドとともに歌い上げています。
2025年4月に公開された本作は、優しい語り口と心地よいメロディーラインで、恋する切なさを表現しています。
5月から開催される「HIRAIDAI presents THE BEACH TRIP 2025」に向けた連続企画の第1弾として制作され、海辺のドライブや気持ちの良い青空の下でのBBQなど、開放的なシーンにピッタリ。
失恋の痛みを抱えている人や、一途な恋に悩む人の心に深く染み入る、魂を揺さぶるバラードです。
メトロノーム米津玄師

出会いと別れの機微を優しくつづった珠玉のバラード。
愛する2人の関係性をメトロノームに例え、最初は同じリズムで刻むように寄り添っていた心が、少しずつズレていく様子を丁寧に描き出しています。
米津玄師さんの繊細な歌声と印象的なメロディーラインが、切ない恋心を余すところなく表現しています。
2015年10月にリリースされたアルバム『Bremen』に収録された本作は、手描きのイラストで構成された独創的なミュージックビデオでも話題を呼びました。
失恋の痛みを抱えている方や、大切な人とのすれ違いに悩んでいる方の心に、きっと深く響く1曲です。
ただ…逢いたくてEXILE

失恋した男性のナイーブな気持ちを代弁してくれる曲としてオススメしたいのが、EXILEの『ただ逢いたくて』です。
リリース当時は、この曲の前にリリースしたアップテンポな楽曲のイメージが強かったので、そのギャップに多くの人が驚きました。
それからこの楽曲は、ボーカルを務めるATSUSHIさんの歌唱力を楽しむという面からもオススメなんです。
なので最初は切ない歌詞に注目し、2回目は歌唱力に注目して聴いてみるというのがいいと思います。
また、土井裕泰監督が携わったMVも必見ですよ!
遠く遠く槇原敬之

1992年発売のアルバム『君は僕の宝物』に収録されている槇原敬之さんのバラード曲です。
アルバム収録曲ですが、2006年にNTT東日本のCMソングに起用されたことから、世間に広く知れることになりました。
槇原敬之さんが友人を思って書いた曲だそうです。
silentSEKAI NO OWARI

男性が抱えるクリスマスに対する切ない思いをつづったこの曲を歌うのはSEKAI NO OWARI。
この曲は彼らの楽曲の中でもとびきり切なくて心にグッと迫ってくる作品なんです。
クリスマスがあるから余計に恋しさや切なさが際立ってしまうという歌詞と、冬らしいキラキラとした伴奏のギャップが美しくていっそう胸に染みるんですよね。
クリスマスを前に片思いをしている男性は、ぜひこの曲を熱唱してみてはどうでしょうか?
ボーカルのFukaseさんのキーは一般的な声の高さの男性には少し高いと思うので、カラオケで歌うときはキーを少し下げるといいと思います。
ひとりゴスペラーズ

静かな歌声が心に染みるアカペラソング、といえば『ひとつ』ですよね。
こちらは、日本を代表するボーカルグループ、ゴスペラーズが手掛けた楽曲。
真っすぐな愛を歌った歌詞と、美しいハモリは、一度聴くと忘れられなくなりますよ。
それから『ひとつ』といえば、人気YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で披露されたことも、記憶に新しいですよね。
音源とはまた違った魅力があるので、合わせてチェックしてみてくださいね。
YC&K

とにかく泣ける曲として人気のある曲で、C&Kの代表曲の一つですね。
とくに耳を引かれるのがスーパーハイトーンボイスと称されるCLIEVYさんの歌声。
歌っている姿を見るまで女性ボーカルがメンバーに居ると思っていた方もいらっしゃるかもしれませんね!
この曲、しっとりとした伴奏と2人の美しいハーモニーだけでも心が動かされるんですが、注目すべきは歌詞。
最愛の女性がこの世を去ってしまうという悲しすぎる物語が描かれています。
そのつらさ、やるせなさは想像すらできないほどのものですが、この曲を聴いているとその女性への思いの深さが感じられ、胸がいっぱいになります。