中学生向けの楽しい遊び。レクリエーションゲーム
休み時間や放課後、空き時間を楽しく過ごせる中学生向けのレクリエーションを紹介します!
友達と一緒に盛り上がれるゲームや、クラスの絆を深められる集団遊びを集めました。
空気を読む力が試されるゲームから、記憶力や反応速度を競うものまで、さまざまなジャンルで楽しめますよ。
友達同士の距離が近くなるきっかけにもなるはず!
シンプルなルールですぐに始められるものばかりなので、ぜひ仲間を誘って挑戦してみてくださいね。
クラスで盛り上がる心理戦ゲーム(11〜20)
意思疎通ゲーム

少人数で遊ぶのがベストな意思疎通ゲーム。
たとえば3人が回答者として順番に並び、問題を出します。
「赤い食べ物といえば?」という問題に一人一文字ずつ紙に書き、描き終わったら一斉に答えを出します。
頭から読んで、ちゃんと正解になっているのか?という遊びです。
誰かが間違えたり、みんながバラバラのものを想像していたりすると言葉として成立しなくて「一体何だと思っていたの?」と答え合わせをするのもまた盛り上がるゲームです。
フー・コールズ・ミー

誰がしゃべっているか、誰の声なのかを当てるゲーム「フー・コールズ・ミー」です。
ただしゃべるだけではわかってしまうのでバラエティショップなどで売っている声が変わるヘリウムガスを吸ってからしゃべります。
ひとりずつだとしゃべり方のクセなどでバレてしまうかも?
数人で一斉にしゃべる、というのもむずかしいけど盛り上がりますよ。
心理テスト

心理テストというのは質問に答え、その選んだ答えによってその人の本心が分かるというもの。
これをバスレクに取り入れてみてはいかがでしょうか?
質問をいくつか用意して、みんなに一斉に答えを選んでもらいます。
その後に「この答えを選んだ人は〜」と、それがどんな本心を当てるのか発表しましょう!
意外な一面を当てられて周りが驚くかもしれませんが、それがまた盛り上がると思いますよ。
ただし、みんなが嫌な気持ちにならないような心理テストを選んでくださいね!
ポーズそろうかチャレンジ

それぞれが、人や物のどの部分に注目しているのかなど、考え方の近さや違いが分かりやすいゲームです。
テーマを出題し、それを表現するポーズを同時におこなってもらいます。
そして、そのポーズがそろうかどうかを確かめるといった内容です。
自分がイメージしたポーズをシンプルに表現するのもいいですが、相手に合わせるといった考えが加わると、駆け引きの難しさも味わえます。
人数を増やしておこなえば、少数派や仲間外れを見つけ出すなどのルールでも楽しめますね。
みんなで答えを合わせるゲーム

お題からそれぞれが答えを考えて、その答えを一致させることを目指していくゲームです。
出題されるのは複数の答えがあるものなので、答えを合わせにいくというチームワークも試されますよ。
しっかりと相談ができると答えが合わせやすくなってしまうので、どのくらいの相談なら大丈夫かというラインを決めておくのがオススメですよ。
考えが一致するのかを試すだけでなく、誰かに合わせるパターンなどの、戦略で進めるのも大切かもしれませんね。
王様ゲーム

割り箸さえあればどこでもできる手軽なゲームの大定番、王様ゲーム。
割り箸に数字と王様を書いてそれを引き、王様のくじを引いた人が命令を出せるゲーム。
ギャグやモノマネをするように命じたり、「何番と何番が〇〇をする」のような命令もオッケーです。
仲のいい友達と一緒に遊べば盛り上がることまちがいなし!
参加者やその場の状況に応じてさまざまなアレンジができるのもいいですね!
割り箸の用意ができないときは、王様ゲームのアプリもあるのでぜひ活用してみてくださいね!
お絵かき・クイズ・なぞなぞ遊び(1〜10)
イラスト伝言ゲーム

相手に伝えようとする気持ち、相手の伝えたいことを読み取る力など、理解力が試されるゲームです。
与えられたお題を絵で表現し、次の人はその絵からお題を読み取り、また次の人へと絵をつないでいきます。
最後の人は最終的にどのようなお題だと感じたかを言葉で発表し、正解できるかを楽しむといった内容です。
正解にたどり着ければ友達との結束力を感じられますし、間違ったとしてもどのようにずれていったかの検証で盛り上がれます。
それぞれの特徴をとらえる力、絵心といった部分も、このゲームの楽しいポイントではないでしょうか。