「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(161〜170)
嫌いになっちゃうよカネヨリマサル

等身大の歌詞とポップなメロディで若者の共感を呼ぶ、大阪発3ピースガールズロックバンド、カネヨリマサル。
彼女たちが2024年7月にリリースしたこの楽曲は、夏の太陽のように情熱的で、どこか切ないロックナンバーです。
好きな人への想いが募るあまり、不安や焦りで「もう嫌いになっちゃうよ!」と叫びたくなるような、そんな恋愛のドキドキとヒリつきを、疾走感あふれるサウンドに乗せています。
ボーカル&ギター、ちとせみなさんの力強い歌声は、夏の高揚感をさらに煽り、聴く者の心を掴んで離さないのではないでしょうか。
2023年にはアルバム『わたしのノクターン』でメジャーデビューも果たした彼女たち。
本作は、夏のドライブのお供に、そして甘酸っぱい恋の応援歌として、あなたの夏の思い出を彩ってくれるはずです!
君中心に揺れる世界はマルシィ

恋人との旅の高揚感や日常の中にある何気ない愛おしさを描いた、マルシィの爽やかな1曲です。
ボーカルの吉田右京さんが紡ぐ言葉には、不器用ながらも募る「君」への深い愛情と、ずっと一緒にいたいという切実な願いが込められています。
ささいなことで笑い合える関係こそが、目まぐるしい日々の中での温かな拠り所になるのだと教えてくれます。
本作は2025年5月に公開された作品で、JTBのCMイメージソングにもなっており、聴くだけで旅の心躍る気分にさせてくれます。
大切な人と過ごしたきらめく思い出を胸に聴けば、2人の絆もより深まるのではないでしょうか。
きみはうつくしい七尾旅人

高知県出身のシンガーソングライター七尾旅人さんの本作は、ポエトリーリーディングのようなラップ、次第にソウルフルなメロディーへと高まっていく構成に胸打たれます。
どんな困難な道が続いても、いつか必ず立ち上がれるという普遍的な希望が込められており、聴く人の心に深く染み渡るんです。
2018年12月に発売されたアルバム『Stray Dogs』に収録。
キャンプの夜、揺れる炎を眺めながら耳を傾ければ、明日を生きる活力になってくれるかもしれません。
キスをしようよ少年キッズボウイ

淡さを感じさせる音楽性が印象的なバンド、少年キッズボウイ。
J-POPの特色が強いバンドなので、ロック特有の力強いボーカルは必要としないのですが、こちらの『キスをしようよ』も例に漏れず、パワフルな歌声を使わずとも歌える簡単な作品です。
Bメロが最も音域が高く、サビになると音域が低くなるという構成で、全体の音域は狭めに仕上がっています。
ポップな楽曲なので、高低差ではなく、発音面でポップさを表現すると良いでしょう。
君の自由村田和人

爽やかな歌声と洗練されたサウンドが魅力的な、村田和人さんのナンバーです。
別れを乗り越えることで得られる本当の自由と、そこから生まれる強さが、まぶしい夏の光景とともに入り込んでくるようです。
この楽曲は1993年にシングルとして、そして同年リリースのアルバム『HELLO AGAIN』にも収録されました。
夏のドライブや海辺で聴けば、新しい一歩を踏み出す勇気もくれるかもしれません。
君恋しフランク永井

ムーディーなサウンドと優しい歌声が大人の雰囲気を醸し出す本作。
フランク永井さんの深みのある歌声が、切ない恋心を見事に表現しています。
1961年にリリースされた本作は、日本レコード大賞を受賞し、一躍有名になりました。
夜の静けさの中で失われた恋を思い出す様子が歌われており、若き日の恋愛を思い出される方も多いのではないでしょうか。
カラオケで歌う際は、フランク永井さんの魅力的な低音ボイスを意識しつつ、ご自身のペースでゆったりと歌ってみてください。
きっとステキな思い出話に花が咲くことでしょう。
キミのせいAYANE

恋愛における複雑な感情を歌った、心に響くポップナンバーです。
関西出身のシンガーソングライター、AYANEさんの楽曲で、2025年5月に配信リリースされました。
連続配信シングル企画の第3弾として注目を集めている本作。
軽快なリズムとキャッチーなメロディが特徴的で、これまでの彼女の楽曲とは一線を画す洗練されたサウンドに仕上がっています。
恋の葛藤や切なさがつづられた歌詞はAYANEさん自身が手がけており、リスナーの共感を誘う内容。
恋に悩む時や、心のモヤモヤを抱えている時にぜひ聴いてほしい曲ですね。