「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(161〜170)
Can Be BetterBEAST (HIGHLIGHT)

つらい過去に無理にしがみつかず、前を向いて歩き出そうという温かいメッセージが心に響く、Highlightの1曲。
本作は、グループの8周年を記念して2017年10月に制作されたミニアルバム『Celebrate』のリードシングルです。
過去への執着を手放し、自分を大切にしながら未来へ進むことの肯定感が、明るいポップサウンドにのせて届けられます。
彼ら自身の大きな変化を乗り越えた後の楽曲だからこそ、その歌詞には深い説得力が宿っていますよね。
そっと背中を押してくれるような、優しさで包み込んでくれる楽曲です。
きよしのズンドコ節氷川きよし

演歌界に激震を巻き起こした存在、氷川きよしさん。
アイドル演歌歌手でありながらも、確かな歌唱力を持っており、実力とキャッチーさをかねそなえた歌手として、多くの影響をもたらしてきました。
こちらの『きよしのズンドコ節』は、そんな彼のヒットナンバー。
mid1C~hiBというかなり広い音域を持つ本作ですが、こぶしの音階変化は最高でも2音にまとまっているため、総合的な演歌の難易度としては低めです。
ある程度の音域の広さを持っていれば、難なく歌いこなせるでしょう、マダムからの人気がすさまじい楽曲なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
キラボシ共和国国歌山本そな、小金はな、熊田たまき、小林けんしん、太宰府主婦合唱府”ODEN”

アニメ『妖怪学園Y ~Nとの遭遇~』の特別エンディングとして、2020年10月に公開された異色の合唱曲です。
山本そなさんたちの清らかな児童合唱と、太宰府主婦合唱府”ODEN”の温かい女性合唱が重なり合った作品。
架空の共和国の輝かしい理想を歌い上げる壮大なテーマでありながら、どこかコミカルで聴く者の心を掴んで離さない、不思議な魅力にあふれています。
ぜひ、その唯一無二の世界観を味わってみてくださいね!
君のことを曲にするよスプリーガル

「君との思い出を、ありのままの言葉で曲にしてしまうね」そんな少し大胆な決意を歌った、スプリーガルの楽曲です。
失恋の記憶を美化せず、心に刻まれたままの情景や感情をストレートにつづる歌詞は、聴く人の共感を呼び起こします。
この楽曲は、2024年4月に公開されたEP『MEMORIES』に収録されている作品です。
忘れられない恋を経験した人なら、その正直すぎる言葉の数々に、思わず自分のことかとドキッとしてしまうでしょう。
切ない記憶を抱えながらも、前に進みたいと願う心の傍らに、そっと寄り添ってくれるはずです。
KILLER DUSTRED BACTERIA VACUUM

魂を揺さぶるようなギターと嵐のようなドラムを聴くだけで、心の奥が熱くなるRed Bacteria Vacuumのパワフルなパンクナンバーです!
理想通りにいかない現実へのいらだちや、どうしようもない反抗心をそのまま音にしたようなサウンドに、共感できる人も多いはず。
この楽曲は2004年7月に発売されたミニアルバム『KILLER DUST』に収録されており、バンドの初期衝動が詰まっています。
このサウンドを聴けば心のもやもやを吹き飛ばせるかもしれません。
君への気持ちつじあやの

ウクレレの軽やかな音色と、どこか懐かしい歌声が魅力的な、つじあやのさんのメジャーデビューミニアルバムの表題曲です。
この作品が世に出た1999年9月当時、彼女はまだ大学生でした。
好きな人に伝えたいけれど、うまく言葉にできない。
そんな甘酸っぱくも切ない気持ちが、素朴なメロディに乗せて歌われていますよね。
手が小さいという理由でギターではなくウクレレを手にしたというエピソードは、彼女の音楽スタイルの原点を感じさせます。
この名盤『君への気持ち』からは、森永乳業のCMソングやドラマのエンディングテーマに起用された楽曲も生まれました。
大切な誰かを思う純粋な心に、優しく寄り添ってくれるような本作。
穏やかな気持ちになりたい時にぴったりではないでしょうか。
君とピクニック山崎まさよし

心地よいスライドギターの音色と、リズミカルな言葉の響きが耳に楽しい山崎まさよしさんの1曲。
意味を追いかけるよりも音の連なりに身を任せたくなるような歌詞は、まるでピクニックへ向かう足取りのように軽やかで、心を弾ませてくれます。
この楽曲は、2003年6月に発売されたアルバム『アトリエ』の冒頭を飾るナンバー。
山崎まさよしさんが約半年もの期間、自宅スタジオで作り上げたという手作り感あふれるサウンドが魅力です。
本作のアコースティックなグルーヴが、青空の下で過ごす解放的な気分をさらに盛り上げてくれるでしょう。
お気に入りのサンドイッチを片手に、自然の中で聴きたくなる爽やかな1曲です。





