「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(221〜230)
KiWi物語KiWi

幻想的なおとぎ話を音楽で紡ぐ男女デュオ、KiWiさん。
プロデューサーとしても活躍するAZUpubschoolさんとCOR!Sさんによって結成された実力派ユニットです。
エレクトロニックをベースにした音楽性は、まるでティム・バートンの世界観を彷彿とさせる独特な魅力を持っています。
2016年にはDiploさん主宰のレーベル〈Mad Decent〉から『SUGAR PANIC』をリリース。
国内外から高い評価を受け、英BBC Radio 1の〈Diplo & Friends〉にミックスを提供するなど、インターナショナルな活躍を見せています。
NHKの子供向け番組への楽曲提供や『PS4 太鼓の達人』への楽曲収録など、幅広い分野でその才能を発揮。
緻密な音作りとキャッチーなメロディの融合は、クラブミュージックとファンタジーの世界を愛する音楽ファンにぴったりです。
きみとそらをとぶ傘村トータ

温かみのある歌声とピアノの音色が心に寄り添う、優しいメッセージが込められたボカロ曲です。
傘村トータさんの作品で、2023年12月に公開されました。
本作は、ポケモンと初音ミクのコラボプロジェクト「Project VOLTAGE 18 Types/Songs」の一環として作られたもので、初音ミクと巡音ルカのデュエットによって物語が紡がれていきます。
ミズゴロウとペリッパーという2匹のポケモンの友情を描き出しており、まるで1本の映画のような仕上がり。
自分の選択に迷いを感じているとき、あるいは大切な人との関係に不安を抱えているときに、きっと心の支えになってくれます。
君恋クエストirucaice × 市瀬るぽ

ゲームのワクワク感と恋愛のドキドキ感が味わえるエレクトロポップナンバーです。
いるかアイスさんと市瀬るぽさんによる楽曲で、2025年1月公開の映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』の挿入歌として制作されました。
RPGの世界観を落とし込んだ歌詞や、キャッチーなメロディーが印象的。
歌詞では主人公の恋する気持ちが、ゲームのクエストのように表現されています。
アッパーな曲なので、テンションを上げたいときにぴったりだと思いますよ!
きみはだいじょうぶダイナミック自演ズ

カルロス袴田さんがダイナミック自演ズ名義でリリースした楽曲で、2017年に公開。
初音ミクと音街ウナのかけ合いが生み出す熱いエネルギーは、まるで運動会での応援合戦のよう。
明るくポップなロックサウンドと、前に進もうとする勇気を与えてくれる歌詞が見事にマッチしています。
こういうにぎやかな音楽が、仲間と一緒に盛り上がりたいときにうってつけですよ!
北の漁場北島三郎

北海道の厳しい漁場を舞台に、漁師たちの誇りと覚悟が描かれた演歌の名作です。
荒れ狂う波や凍える寒さに立ち向かいながら、明日の漁に思いを馳せる男たちの姿が心に響きます。
力強いメロディと北島三郎さんの情感豊かな歌声が、漁師たちの生きざまを見事に表現しています。
1986年6月に発売された本作は、第28回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞しました。
高齢者の方にとって、人生経験や仕事への誇りを思い起こさせてくれる1曲としてオススメです。
君は薔薇より美しい布施明

すてきな恋の思い出を歌った、1979年1月のシングル作品です。
布施明さんの伸びやかな歌声で紡がれる物語は、久しぶりに出会った大切な方の変化に気づかされる瞬間を情感豊かに描いています。
サビのメロディーは印象的で、心に染み入るような優しい曲調が魅力的です。
本作はカネボウ化粧品のCMソングに起用され、大きな人気を博しました。
紅白歌合戦にて計4回の歌唱実績がある名曲で、第30回紅白歌合戦で初披露されました。
また2012年にはロッテのガム「Fit’s」のCMソングとしても採用されています。
思い出のフォトアルバムをめくりながら、ゆっくりと音楽に浸る時間を過ごすのはいかがでしょうか。
誰かを思う優しい気持ちがこみ上げてくる、心温まる楽曲をおすすめします。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(231〜240)
兄弟船鳥羽一郎

漁師の兄弟たちの深い絆と、家族を思う気持ちを力強く表現した演歌の名曲です。
船村徹さんが手掛けた壮大なメロディと、星野哲郎さんによる心揺さぶる詩が溶け合い、鳥羽一郎さんの渋みのある歌声が本作の魅力を引き出しています。
実際の漁師経験を持つ鳥羽一郎さんだからこそ歌える、海の男たちの意地と心意気が伝わってきます。
1982年8月に発売された本作は、オリコンチャートで29万枚を超える売上を記録し、第16回全日本有線大賞で新人賞を受賞しました。
紅白歌合戦でも7回の歌唱実績があり、演歌ファンからの厚い支持を集めています。
ゆったりとしたテンポで歌いやすい曲ですが、胸が熱くなるカラオケでもオススメの曲です。