「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(231〜240)
君のハートはマリンブルー杉山清貴 & オメガトライブ

都会的で洗練されたサウンドが、一瞬にして80年代の夏へと誘ってくれる杉山清貴&オメガトライブの名曲です。
本作を聴けば、傷ついた女性を優しく包み込み、失われた愛を取り戻そうとする切ない恋心が、きらめくサウンドに乗せて歌われているのを感じることでしょう。
主人公の、もう一度あの輝いていた夏の日々へ戻りたいと願う純粋な想いが胸を打ちますよね。
本作は1984年1月に彼らの3枚目のシングルとして発売された楽曲で、TBS系ドラマ『年ごろ家族』の主題歌としてもお茶の間を彩りました。
オリコン週間チャートで最高12位を記録したことからも、当時の人気の高さがうかがえますよね。
80年代のシティポップが好きな方はもちろん、夏のドライブで少し切ない気分に浸りたい時にもぴったりな一曲でしょう。
君がいないSaucy Dog

夏の夕暮れ時に心に染みる、Saucy Dogが奏でるナンバーです。
この楽曲は、忘れられない恋の記憶と、届かない思いを抱えた主人公の切なさを、疾走感あふれるメロディに乗せて表現しています。
楽しかった日々の情景と、もう戻れない現実との間で揺れ動く感情が、聴く人の胸を締め付けます。
「永遠なんて信じられない」という諦観にも似た思いが、深く共感を呼びます。
本作は2021年7月に公開され、ミニアルバム『レイジーサンデー』にも収録。
岩手めんこいテレビの音楽番組『BEATNIKS』では2021年9月のエンディングを飾りました。
少し感傷的になりたい夏の夜や、過去の恋をそっと思い返したい時に聴いてみてください。
きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。
嫌いになっちゃうよカネヨリマサル

等身大の歌詞とポップなメロディで若者の共感を呼ぶ、大阪発3ピースガールズロックバンド、カネヨリマサル。
彼女たちが2024年7月にリリースしたこの楽曲は、夏の太陽のように情熱的で、どこか切ないロックナンバーです。
好きな人への想いが募るあまり、不安や焦りで「もう嫌いになっちゃうよ!」と叫びたくなるような、そんな恋愛のドキドキとヒリつきを、疾走感あふれるサウンドに乗せています。
ボーカル&ギター、ちとせみなさんの力強い歌声は、夏の高揚感をさらに煽り、聴く者の心を掴んで離さないのではないでしょうか。
2023年にはアルバム『わたしのノクターン』でメジャーデビューも果たした彼女たち。
本作は、夏のドライブのお供に、そして甘酸っぱい恋の応援歌として、あなたの夏の思い出を彩ってくれるはずです!
君中心に揺れる世界はマルシィ

恋人との旅の高揚感や日常の中にある何気ない愛おしさを描いた、マルシィの爽やかな1曲です。
ボーカルの吉田右京さんが紡ぐ言葉には、不器用ながらも募る「君」への深い愛情と、ずっと一緒にいたいという切実な願いが込められています。
ささいなことで笑い合える関係こそが、目まぐるしい日々の中での温かな拠り所になるのだと教えてくれます。
本作は2025年5月に公開された作品で、JTBのCMイメージソングにもなっており、聴くだけで旅の心躍る気分にさせてくれます。
大切な人と過ごしたきらめく思い出を胸に聴けば、2人の絆もより深まるのではないでしょうか。
きみはうつくしい七尾旅人

高知県出身のシンガーソングライター七尾旅人さんの本作は、ポエトリーリーディングのようなラップ、次第にソウルフルなメロディーへと高まっていく構成に胸打たれます。
どんな困難な道が続いても、いつか必ず立ち上がれるという普遍的な希望が込められており、聴く人の心に深く染み渡るんです。
2018年12月に発売されたアルバム『Stray Dogs』に収録。
キャンプの夜、揺れる炎を眺めながら耳を傾ければ、明日を生きる活力になってくれるかもしれません。
キスをしようよ少年キッズボウイ

淡さを感じさせる音楽性が印象的なバンド、少年キッズボウイ。
J-POPの特色が強いバンドなので、ロック特有の力強いボーカルは必要としないのですが、こちらの『キスをしようよ』も例に漏れず、パワフルな歌声を使わずとも歌える簡単な作品です。
Bメロが最も音域が高く、サビになると音域が低くなるという構成で、全体の音域は狭めに仕上がっています。
ポップな楽曲なので、高低差ではなく、発音面でポップさを表現すると良いでしょう。
君の自由村田和人

爽やかな歌声と洗練されたサウンドが魅力的な、村田和人さんのナンバーです。
別れを乗り越えることで得られる本当の自由と、そこから生まれる強さが、まぶしい夏の光景とともに入り込んでくるようです。
この楽曲は1993年にシングルとして、そして同年リリースのアルバム『HELLO AGAIN』にも収録されました。
夏のドライブや海辺で聴けば、新しい一歩を踏み出す勇気もくれるかもしれません。





