「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】
「君」「希望」といったよく出てくる言葉も多い、「き」から始まるタイトルの曲。
定期的にヒットソングが生まれており、インパクトが強いフレーズや斬新な曲の世界観が印象に残ります。
パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!
そんなときに役に立つかもしれない、「き」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。
「き」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「き」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(231〜240)
北の街 函館北川大介

港町を舞台に展開する、胸に染み入る大人の恋物語を紡ぎだした北川大介さん。
懐かしい昭和歌謡の雰囲気を色濃く残しつつ、テナーサックスが効果的に響き渡る本作は、切なさと温かみが見事に調和した珠玉の一曲です。
2025年2月にリリースの楽曲は、函館の街を舞台に、今は離れ離れになってしまった恋人への思いを、見事なまでの歌唱力で表現しています。
レンガ通りや夜景など、函館の情緒豊かな風景描写を織り交ぜながら、大切な人を思う気持ちが胸に迫ってきます。
ゆったりとした夜に一人で聴きたい、しっとりとした大人の演歌として、心に深く響く一曲となっています。
きずな山川豊

切ないメロディーが印象的な山川豊さんの名作『きずな』。
キャリアを重ねるにつれて、昭和歌謡テイストの楽曲が増えてきた山川豊さんですが、本作をリリースした時期は演歌節を強調した楽曲が多い傾向にありましたよね。
そんな本作は山川豊さんの楽曲としては、こぶしの登場回数が多め。
出てくるこぶしも他の作品よりは難易度が高いのですが、それでも2音階の変化に留まるこぶしなので、決して難曲というわけではありません。
演歌らしさがさく裂する山川豊さんの楽曲をレパートリーに加えたい方は、ぜひチェックしてみてください。
君の酒山内惠介

『君の酒』は、高校生で演歌歌手としてデビューを果たした山内惠介さんが21歳を迎えた2004年にリリースした初期名曲です。
1番につき4行という短い歌詞で語りつくされるまさに演歌の王道といった雰囲気ながら、女性も含めてさまざまなキャラクターを演じることも多い演歌の中でも、こちらの『君の酒』山内さんいわく「等身大の歌」として生まれた曲とのこと。
言葉の一つ一つをじっくりと、丁寧に歌い上げる実力派演歌歌手としての山内さんの魅力が存分に込められた楽曲と言えそうですね。
先述したように王道の演歌ということで、演歌を歌い慣れている方であれば難なく歌えるでしょうし、逆に演歌に慣れていないという方であればやや練習が必要かもしれません。
落ち着いた前半部分と、盛り上がるサビにおける伸びやかな部分とのコントラストを意識しながら歌ってみてください!
霧情山内惠介

「ぼくはエンカな高校生」というキャッチコピー通り、高校生の若さでプロの演歌歌手となった山内惠介さんの記念すべきデビュー曲がこちらの『霧情』です!
2001年の4月にリリースされた『霧情』は、作詞に大御所中の大御所である星野哲郎さんを迎え、作曲は山内さんと言えば、な水森英夫さんが担当した王道のマイナー調の演歌となっており、初々しいながらも高校生とは思えないほどに堂々とした歌唱は今聴いても驚かされますよね。
こぶしなどの演歌らしい基本的なテクニックは随所にちりばめられており、正直なところ演歌に慣れていない方はいきなり歌うのは難しいでしょう。
メロディは覚えやすいですからまずは口ずさむ程度に練習しつつ、少しずつこぶしやビブラートなどを取り入れられるように練習してみるといいですよ!
禁じられた想い竹島宏

2009年にシングル曲としてリリースされたこちらの『禁じられた想い』は、竹島宏さんのキャリアの中で初の松井五郎さんと都志見隆さんによる提供曲、という意味でも重要な名曲ですね。
この時点で竹島さんの歌声と大御所二人の楽曲の相性は抜群で、美しいピアノとストリングスによる哀愁のバラードを最大限盛り上げる竹島さんの歌唱力はさすがの一言です。
伸びやかなビブラートはこの曲の肝といっても過言ではないのですが、ビブラートが難しいという方は楽曲の全体像をまずはつかんだ上で、並行してビブラートの練習をしつつ少しずつ歌唱の取り入れていく、というやり方も一つの手ですからぜひ参考にしてみてください。
cat’s danceまらしぃ

ラテン調のリズムに引き込まれる楽曲です!
ピアニストのまらしぃさんが手がけた作品で、2012年1月に公開されました。
猫と飼い主という関係性を通して、愛の深さや寂しさを描いています。
大人っぽい雰囲気の曲調が世界観をしっかり強調していますね。
本作は、コンピレーションアルバム『V♥25 -Brave Heart-』にも収録。
恋愛や人間関係に悩んでいる方にオススメの1曲です。
きょうからみんなのほいくえん(ようちえん)作詞:新沢としひこ/作曲:新沢としひこ

明るくてかわいらしいメロディーと歌詞が印象的なこの曲は、入園式にぴったりの楽しい楽曲です。
新沢としひこさんが作詞作曲を手掛け、アルバム『新沢としひこの園生活ごきげんソング』に収録されています。
歌詞には、新しい環境への期待やワクワク感が込められており、子供たちの気持ちに寄り添う内容になっています。
振り付けをつけて踊ると、さらに楽しく歌えそうですね。
入園式はもちろん、普段の保育活動でも使える曲なので、ぜひ子供たちと一緒に歌ってみてください。
きっと笑顔があふれるすてきな時間になると思います。