【保育】秋の製作アイデア
保育に役立つ、秋の制作アイデアを集めました!
過ごしやすい秋には、お散歩や外遊びをする機会が多いですよね。
子供たちはどんぐりや松ぼっくり、葉っぱなど、気になるものをたくさん拾うと思います。
そこでこの記事では、拾ったものを材料にして作る制作や、画用紙や折り紙、廃材を使った制作を紹介します。
作ったあと遊べるおもちゃから、壁面飾りになるアイデアまでたくさん集めたので、ぜひ年齢にあわせて楽しめる制作に取り組んでみてくださいね!
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【保育】秋の製作アイデア(41〜60)
タンポで色付けコスモス
ポンポンと押すと色が出て楽しくお絵かきができるタンポを使って作るコスモスの花のアイデアです。
ガーゼに綿を詰め、輪ゴムで止め、水でといた絵の具を付けて紙の上にポンと押していきます。
押す強さによって色の強弱があってそれがまたおもしろいんですよね。
色を付けた画用紙を細長く切り、放射線状に重ねて置いてのりづけします。
真ん中に黄色い折り紙や丸シールを貼ればコスモスの完成です。
いろんな色のコスモスを作ってみましょう!
デカルコマニーのきのこと鈴虫
デカルコマニーとは、絵の具を塗った紙を半分に折り、もう半分に転写させる絵画の技法のこと。
簡単に楽しく左右対称の模様を描けるこの手法は、芸術作品だけでなく幼児教育にも積極的に取り入れられているんです。
きのこの形の画用紙に自由に絵の具で色付けし、乾かないうちにパタンと折りたためば、あっという間に全体に模様のついたきのこが完成!
秋に美しい歌声を聴かせてくれる鈴虫のモチーフと一緒に貼り付ければ、秋らしい壁面飾りのできあがりです。
トイレットペーパーの芯でぽんぽんきのこ
トイレットペーパーの芯をスタンプのように使って、きのこのかさをデコレーションしていきましょう!
初めに、きのこの柄とかさの形を画用紙で切り出しておきます。
画用紙の切り出しは、子供たちの年齢によっては先生側で対応するようにしましょう。
画用紙が用意できたら、トイレットペーパーの芯の穴の空いている部分に好きな色の絵の具をつけて、ぽんぽんとスタンプしていきます。
好きなように柄が作れたら、柄の部分の画用紙と組み合わせて完成!
柄の部分にペンや丸シールで顔を描いてあげるのも、オススメです。
トイレットペーパーの芯でみのむし
トイレットペーパーの芯を使って、立体のみのむしを作りませんか?
まずはさまざまな色の画用紙を用意し、子供たちにびりびりと割いてもらいましょう。
ある程度割けたらトイレットペーパーの芯にのりで貼っていきます。
少しはみ出すような表現ができるとぐっとみのむしらしさが増しますよ。
のりが乾いたら目や口を描きこんで、オリジナルのみのむしに仕上げましょう。
飾る際はヒモに吊るすと、ゆらゆら揺れるかわいい展示ができますよ。
トイレットペーパーの芯と指スタンプでコスモス
トイレットペーパーの芯と子供たちの指をスタンプにして、かわいいコスモスの花を描くのは、いかがでしょうか。
まず、トイレットペーパーの芯にいくつかの切り込みを入れていき、切り込みを入れた部分を外に広げていきます。
そこに絵の具をつけて画用紙にスタンプすると、コスモスの花びらが出現!
指スタンプで空いた真ん中のところを埋めていくと、コスモスの完成です。
お花を作った部分に、後からペンやクレヨンでくきや葉っぱも描き入れましょう。
トイレットペーパーの芯に切り込みを入れる作業は、先生側でおこなっておくと作業がスムーズにできますよ。