【保育】秋の製作アイデア
保育に役立つ、秋の制作アイデアを集めました!
過ごしやすい秋には、お散歩や外遊びをする機会が多いですよね。
子供たちはどんぐりや松ぼっくり、葉っぱなど、気になるものをたくさん拾うと思います。
そこでこの記事では、拾ったものを材料にして作る制作や、画用紙や折り紙、廃材を使った制作を紹介します。
作ったあと遊べるおもちゃから、壁面飾りになるアイデアまでたくさん集めたので、ぜひ年齢にあわせて楽しめる制作に取り組んでみてくださいね!
- 【保育】5歳児さん向け!秋の製作アイデア
- 【11月】3歳児と楽しむ!秋にオススメの製作遊びのアイディア
- 【秋の保育】ハリネズミの製作アイデアを対象年齢別に紹介
- 【保育】3歳児にオススメ!製作遊びのアイディア
- 秋に作りたい!ぶどうの製作アイディア
- 1歳児向け!秋の製作アイディア
- 【9月】秋の製作!保育に使えるアイディアを紹介
- 【保育】3歳児にオススメ!簡単に作れる秋の折り紙の製作アイデア
- 4歳さんの製作アイデア!9月にぴったりのモチーフや技法を紹介
- 【秋の遊び】保育に取り入れたい秋の自然遊びや製作アイデア!
- 【10月】保育に使える!秋の製作アイディアを紹介
- 【保育】11月にオススメの秋を感じる製作アイデア
- 【秋】保育に取り入れたい季節の遊びアイデア。戸外でも室内でも自然と触れ合おう
- 【3歳児製作】秋に楽しみたいアイデア特集!季節のモチーフを取り入れよう
【保育】秋の製作アイデア(81〜100)
にじみ絵のきのこ

にじみ絵を使って、秋の季節にかわいいきのこを作ってみましょう。
最初は柄の部分からです。
折り紙全体にのりを塗り、トイレットペーパーの芯に貼り付けます。
上下の不要な部分は内側に折り込むように貼ってくださいね。
次にコーヒーフィルターを使って傘の部分を作りましょう。
水性ペンでコーヒーフィルターに模様を描き、霧吹きで水をかけます。
乾いたら、柄と傘をのりでしっかりくっつけてください。
これできのこの完成です!
水はインクがにじむよう、しっかりかけてくださいね。
水性ペンは何色か用意して、子供たちに選んでもらいましょう。
はじき絵で楽しむ「カラフル落ち葉」

水彩絵の具を含ませた筆で白い画用紙をなぞると……不思議なことにいろいろな葉っぱや木の実が浮き出してきます!
画用紙に白いクレヨンで下絵を描いておき、子供たちが上から好きな色の絵の具を乗せるとクレヨンの部分だけ絵の具を弾く、というはじき絵の制作アイデアです。
秋をイメージする赤や黄色、茶色などを少しずつ塗り、カラフルな秋色の1枚を作ってみましょう!
隣に塗った色が混ざって、色が変化するのも楽しめて発見もある秋にぴったりな制作です。
ふうろうの壁面製作

5歳児さんの創造力を育む、ふくろうの壁面制作のアイデアです。
ふくろうの形に色画用紙をカットし、羽を付けたりクレヨンなどで表情を付けましょう!
5歳児さんが取り組むなら、ふくろうの表情がコロコロ変わる仕掛けを作っても楽しいですよ。
ふくろうについてより理解を深めたい場合はリアルに近い色味にしたり、制作を子供たちに楽しんでもらう目的なら好きな色を選ばせるようにしてもいいですね!
壁面に飾る際は、木の枝などの装飾をプラスするとよりリアルに仕上がるのではないでしょうか。
オリジナルぷにぷにシール作り

水性ペンと接着剤を使って、オリジナルのぷにぷにシールを作れることをご存じですか?
作り方は、とっても簡単!
透明な下敷きや大きめのカードケースに水性ペンで絵を描き、その上に接着剤を垂らして、絵のかたち通りに接着剤を広げるだけ。
1日乾かせば、半透明のぷにぷにシールのできあがりです!
絵を描くのが苦手な子には、イラストを描いた紙を下敷きやカードケースに貼り付け、その上から色付けしてもらいましょう。
こちら、油性ペンではできないので注意してくださいね。
どんぐりやもみじなど、秋のモチーフでいろいろなシールを作ってみましょう。
コスモス畑の立体トンボ

こちらでは、トンボとコスモスが映える立体絵画の作り方を紹介します。
コスモスの花を一つずつ描くのは大変なので、ペットボトルを使ってスタンプを作ります。
何色かでスタンプを押したら、真ん中を黄色の絵の具で塗りましょう。
次はトンボの作成です。
割りばしにリボンを2本、かた結びにして、頭と目玉を丸シールに描いたらトンボは完成です。
好きな場所にボンドなどでとめましょう。
リボンの色を変えればいろいろな色のトンボができますね。