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【保育】秋の製作アイデア

保育に役立つ、秋の制作アイデアを集めました!

過ごしやすい秋には、お散歩や外遊びをする機会が多いですよね。

子供たちはどんぐりや松ぼっくり、葉っぱなど、気になるものをたくさん拾うと思います。

そこでこの記事では、拾ったものを材料にして作る制作や、画用紙や折り紙、廃材を使った制作を紹介します。

作ったあと遊べるおもちゃから、壁面飾りになるアイデアまでたくさん集めたので、ぜひ年齢にあわせて楽しめる制作に取り組んでみてくださいね!

【保育】秋の製作アイデア(61〜80)

折り紙を丸めて作るぶどう

作る工程もおもしろい、折り紙を丸めて作るぶどうのアイデアを紹介します。

使う材料は紫色と、薄紫色の折り紙、それからビニール袋です。

この袋は小ぶりで、透明なものを選んでください。

材料がそろったら、折り紙を1枚ずつくしゃくしゃに丸めていきます。

その感触が気持ちよいので、楽しく取り組めると思いますよ。

ひととおりり丸め終えたら、最後にビニール袋に入れ、逆三角形になるようにカットしたら完成です。

しっかりとブドウに見えますし、かわいらしさもあります。

染め紙で作る秋の木

染め紙の技法を使って秋の木を表現してみましょう。

まず半紙を用意して、三角や四角の形に小さく折りたたみます。

次に、茶色や黄色、赤など紅葉がイメージできる絵の具に半紙を浸しましょう。

半紙の角を漬けるようにするときれいに色がつきます。

何色か使って半紙を染めたら広げて乾かします。

あとは葉っぱの形に切って木の幹に貼っていくだけ。

葉の形にする際に手でちぎると、やわらかい表現に仕上がりますよ。

木に遊びに来た動物たちも画用紙で作って、楽しい壁面にしてくださいね。

段ボールスタンプでコスモス

段ボールをスタンプにして、コスモスを描くのはいかがでしょうか。

まず、先生側で段ボールをコスモスの形に切り出しておきます。

一緒に、丸い形をコスモスの形と同じくらいの大きさに切り出しておき、これらを貼り合わせておきましょう。

次に、ペットボトルの底などに先ほどの段ボールを貼れば、段ボールのコスモススタンプが完成します。

あとは、子供たちに自由に画用紙にポンポンとスタンプしてもらえば、ステキなコスモス畑ができあがりますよ!

コスモスの中心には、黄色い丸シールなどを貼っておきましょう。

毛糸のみのむし

毛糸を使ってあたたかみのあるみのむしを制作しませんか?

まずは牛乳パックを切り開いて小さめの四角を立体で作ります。

みのむしの身体になる部分なので子供たちが扱いやすい大きさに調整してくださいね。

次に、短めに切った毛糸を接着剤で牛乳パックに貼り付けてもらいましょう。

たくさん重ねると色どりがきれいなうえ、毛糸のあたたかみも表現できますよ。

接着剤が乾いたら、身体の上部にみのむしの顔を貼り付けて完成!

顔にはぜひ子供たちに表情を描きこんでもらってくださいね。

片面段ボールスタンプで紅葉

波打つボコボコ面がむき出しになった片面段ボールを利用して作る、紅葉の壁面飾りです。

画用紙やクラフト紙に、絵の具を付けた片面ダンボールでペタペタスタンプしていきます。

子供たちが持ちやすいようループ状にするなど、スタンプしやすい形で用意してくださいね。

スタンプできたら絵の具をよく乾かし、葉っぱの形にカットして台紙に貼り付けて完成です。

段ボールの筋状の模様がちょうど葉っぱの葉脈のように見えて、とってもすてきな作品に仕上がりますよ!