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【保育】秋の製作アイデア

保育に役立つ、秋の制作アイデアを集めました!

過ごしやすい秋には、お散歩や外遊びをする機会が多いですよね。

子供たちはどんぐりや松ぼっくり、葉っぱなど、気になるものをたくさん拾うと思います。

そこでこの記事では、拾ったものを材料にして作る制作や、画用紙や折り紙、廃材を使った制作を紹介します。

作ったあと遊べるおもちゃから、壁面飾りになるアイデアまでたくさん集めたので、ぜひ年齢にあわせて楽しめる制作に取り組んでみてくださいね!

【保育】秋の製作アイデア(21〜40)

お月見たぬき

さまざまな表情のたぬきさんに、子供たちも大興奮!

日本の昔話にもたびたび登場する、たぬきの壁面飾りです。

色画用紙をカットしてたぬきの顔や体、しっぽ、目などのパーツを用意しておき、子供たちにパーツを貼り合わせてもらいましょう。

先生と一緒に貼ったり、自分で好きなところに貼り付けたり、のりづけから自分で挑戦したり、子供たちに合わせて作業内容を変えてみてくださいね。

目の位置や顔と体のバランスが違えば、それぞれとっても個性的なたぬきに!

お月さまやお団子のモチーフと合わせれば、より秋らしさが増しますよ。

お月見制作

お月見をモチーフにした作品を作ってみましょう。

月が浮かぶ夜空を想定して、濃い青色の画用紙を用意します。

そこに月やうさぎ、お月見だんごの絵を配置していきましょう。

それぞれ絵で描くのもいいですし、折り紙で折ったものを貼ったりするのもオススメ。

おだんごは、小さく丸めたお花紙を並べてみるのもいいでしょう。

月は、折り紙やお花紙を細かくちぎったものを使ってちぎり絵のような形で作り上げたり、丸く切った画用紙にマーブリングの技法で色をつけておしゃれな月にしたりしてみてくださいね。

子供たちの年齢に合わせて、作り方や使う技法を使いわけて作ってみましょう。

お花紙でハロウィンかぼちゃ

お花紙を丸めて作る、ハロウィンかぼちゃの壁面飾りです!

作り方は、オレンジ色のお花紙を丸めて透明のビニール袋に入れ、形を整えてモールで結ぶだけととってもシンプル。

ビニール袋の側面に目と鼻、口のハーツを貼り付ければ、あっという間にかぼちゃの完成です。

壁に貼り付けるのもよいですが、巾着型でとってもかわいいので、ひもにくくりつけてつるし飾りにするのもオススメ!

白のお花紙を丸めればおばけも作れるので、ぜひ一緒にチャレンジしてみてくださいね。

お花紙のきのこ

お花紙を使って、カラフルでかわいいきのこを作ってみましょう!

まずは、画用紙できのこの柄の部分を大きめに切って作っておきます。

子供たちの年齢によっては、先生側で用意しておきましょう。

次に、子供たちには好きな色のお花紙を選んでもらい、くしゅくしゅと丸めていってもらいます。

ある程度の数丸められたら、サランラップの上に置いて、きのこのかさの形になるように形を整えながら包んでいきます。

できたら画用紙で作った柄に貼り付けて完成!

お好みで柄の部分には、顔を描いたりしてみてくださいね。

くしゃくしゃアルミ箔でやきいも

アルミ箔をクシャクシャっと丸める感触を楽しめる、焼き芋制作のアイデアです!

厚紙を黄色い画用紙で包んでお芋部分を作り、その上に紫色の画用紙をかぶせます。

続いて、クシャクシャに丸めたアルミ箔をさらに上にかぶせたら、紫色の画用紙を手でちぎってやぶればできあがり!

子供たちが手先の器用さを養ったり、創造力も育める制作です。

アルミ箔を丸めすぎると広げるのが難しくなってしまうので要注意!

失敗は成功のもとなので、先生は温かい目で見守りましょう。