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「こ」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】

「恋」や「心」といったよく聞くフレーズが多い「こ」から始まるタイトルの曲。

とにかく幅広くありますが、「恋」から広げていくだけでもたくさんの曲を見つけられますよ!

時代を代表するヒットソングなどなど。

パッとは思い浮かばないからちょっと調べたい……!

そんなときに役に立つかもしれない、「こ」から始まるタイトルの曲のリストを集めました。

「こ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。

「こ」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(211〜220)

古希祝い千昌夫

晩年の名曲として多くのファンから愛されている作品『古希祝い』。

タイトルの通り、古希を祝った作品なのですが、そういったタイトルに合わせた温かみのあるメロディーが特徴です。

ガッツリとした演歌ですが、千昌夫さんの特徴である発声を完全に止めて節を作るという独特のこぶしが大半なので、こぶしで難しさを感じることはないでしょう。

出だしからハッキリとした歌いだしなので、ある程度は歌い慣れておく必要はあります。

ぜひレパートリーに加えてみてください。

行進曲「愛国」斉藤丑松

力強い吹奏楽の旋律が響き渡る行進曲を、斉藤丑松さんが1937年12月に海軍軍楽隊のために作曲した作品です。

格式ある重厚な雰囲気と、中間部の荘厳な抒情メロディーが見事に調和し、その完成度の高さから海軍・陸軍合同の公式採用曲に選ばれました。

本作は当時のポリドールからSPレコードがリリースされ、帝国海軍軍楽隊による演奏で、指揮は内藤清五が務めています。

戦時中から戦後にかけて、アジア・太平洋地域の式典や行事で広く演奏され、インドネシアやパラオでは現地の人々にも親しまれました。

「軍艦マーチ」の作曲で知られる瀬戸口藤吉作曲の国民的愛唱歌「愛国行進曲」をトリオに盛り込んだ行進曲で、吹奏楽の重厚な響きと荘厳な旋律美を味わいたい方、また日本の軍楽史に関心のある方にぜひ聴いていただきたい一曲です。

煌舟フレデリック

フレデリック「煌舟」Music Video / frederic “Kirabune”
煌舟フレデリック

フレデリックによる、聴く者の魂を揺さぶる1曲です。

2024年11月リリースのミニアルバム『CITRUS CURIO CITY』に収録。

本作は、自分自身の船の舵を握り、誰の真似でもない航路を切り開け、と熱く訴えかけてきます。

「困難に直面しても情熱を絶やさず、自分だけの発想で未来を掴め」そんな思いがビシビシ伝わりテンション上がるんですよね!

タイトな指弾きが生む、ファンキーなベースラインは本当に爽快!

キックと絡み合いながら曲全体をグイグイ推進する様は、まさに「舵取り」そのもので、めちゃくちゃかっこいいんです!

言葉に恋する君がUNFAIR RULE

UNFAIR RULE「言葉に恋する君が」Music Video
言葉に恋する君がUNFAIR RULE

岡山県を拠点に活動するUNFAIR RULEは、ボーカル山本珠羽さんの実体験を基にした赤裸々な歌詞と、メロディック・パンクの熱量を宿したギターロックで多くのファンの心を掴んでいますよね。

今回紹介するナンバーは、言葉の表面だけでは見えない相手の真意を見抜こうとする、主人公の強い決意が込められた一曲です。

バンドで再現するなら、山本珠羽さんの伸びやかな歌声を中心に、ギターは夜空に瞬く星屑のような煌びやかな音色で、ドラムは楽曲全体を引っ張る疾走感あふれるビートを刻むと、より世界観が際立つでしょう。

2025年4月にデジタルシングルとして発表された本作は、先にリリースされた『ずるい約束』とも物語的な繋がりを持つ作品です。

文化祭やライブで、ドラマティックな展開をバンドで表現したいという皆さんにぴったりの挑戦曲ではないでしょうか。

ココロのままにエレファントカシマシ

夏の甲子園、あの白球を追いかけるひたむきな姿には、毎年心を揺さぶられますよね。

そんな熱闘を彩った珠玉の応援ソングとして、エレファントカシマシが1998年9月に発表した名曲を紹介します。

本作は、宮本浩次さんの温かくも芯のある歌声が、若者たちの純粋な情熱や夢をそっと後押ししてくれるかのようです。

メロディアスで優しいポップロック調のサウンドは、バンドの持つ骨太なイメージとはまた異なる魅力を感じさせてくれますね。

この感動的なナンバーは、シングル『夢のかけら』のB面として発売され、同年のアルバム『愛と夢』にも収められました。

テレビ朝日系「熱闘甲子園」の第80回大会オープニングテーマとして、松坂大輔投手が躍動したあの夏の記憶と共に、多くの視聴者の胸を熱くしたはず!

何かに一生懸命打ち込む全ての人へ、自分の心に真っ直ぐ進む勇気をくれる、そんな応援歌だと感じます。

恋祭りNEWS

胸躍るお囃子のリズムに誘われて、夏の訪れに心がときめきますよね。

そんな夏祭りの高揚感や、甘酸っぱい恋のきらめきをギュッと閉じ込めたような名作が、NEWSによる一曲です。

和太鼓や笛の音が印象的なアップテンポなサウンドは、まさにお祭り特有の賑わいや熱気をそのまま音にしたかのよう。

歌詞では、夜店の灯りや打ち上げ花火の下で揺れる、刹那的で美しい恋模様が描かれているのでしょう。

本作は2013年7月に発売されたシングルで、彼らが4人体制で新たな章を刻み始めた頃の、まさに勢いを感じさせるナンバーです。

同シングルには、サッカーの国際大会を熱く盛り上げた『WORLD QUEST』も収録されていました。

夏の高揚感を満喫したい時、そして甘く切ない思い出に浸りたい時に、きっと寄り添ってくれるはずです。

恋をしたのはaiko

aiko- 『恋をしたのは』music video
恋をしたのはaiko

ピアノとストリングスの繊細な響きが印象的な、胸に来るバラードです。

この楽曲は2016年9月に発売された36枚目のシングルで、京都アニメーションが手がけたアニメ映画『聲の形』の主題歌に起用。

aikoさんがつむいだ言葉は、純粋で大きな愛情や、時間が経っても変わることのない思いを描き出していて、聴く人の心にそっと寄り添います。

映画のストーリーと見事に調和しており、多くの人の涙を誘いました。

大切な人への気持ちを噛みしめたい時や、ノスタルジックな気分にひたりたい時にぴったりです。