【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】
欧米のチャートをチェックしている方であれば周知の事実ですが、ヒップホップはもはや最もメジャーな音楽ジャンルとして認知されています。
細かいサブジャンルもありますし、地域性も色濃く出ることも興味深いのですが、興味はあるけど評価が定着している過去の名盤はともかく最新のヒップホップはどこから手を付けていけばいいのか……と悩まれている方もいらっしゃるはず。
そんな方々に向けてこちらの記事では最新のヒップホップのトレンドをご紹介!
米英を中心としたヒップホップの「今」を知りたい方、ぜひチェックしてみてください。
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【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】(791〜800)
WHOUWITHHO+Pink Siifu, Kal Banx

アラバマ州バーミングハム出身のピンク・シーフさんとダラス出身のカル・バンクスさんによるコラボ曲が、2024年12月に公開されました。
ピンク・シーフさんの4枚目のアルバム『BLACK’!ANTIQUE』からの先行シングルとして発表された本作は、不気味な雰囲気と力強いトラップビートが融合した独特な世界観を持つナンバーです。
自己探求や自己表現といったテーマを内包しており、ピンク・シーフさんの多彩な音楽性が存分に発揮されています。
2025年1月27日にリリース予定のアルバムに先駆けて公開された本作は、実験的な要素を含む新鮮な体験をリスナーに提供しています。
ジャンルにとらわれない音楽を探求したい方にぴったりの一曲ですよ。
TOMORROW WILL NOT COMEPouya & Terror Reid

早い段階からクラウドラップを取り入れていたラッパー、プーヤさん。
マイアミ出身で主にSoundCloudで活躍しているラッパーですね。
そんな彼とサンノゼ出身のテラー・リードさんが共演した作品が、こちらの『TOMORROW WILL NOT COME』。
本作は落ちぶれた人間が持つべき覚悟や姿勢を描いています。
白いアレに対して書かれたリリックだとは思いますが、一般の人の人生にも置き換えることもできるでしょう。
また、ゴリゴリのアンダーグラウンドというわけでもないので、白人種のキャッチーな作品からヒップホップを知りたいという方にもオススメしたい1曲です。
Turn Your Clic UpQuavo & Future

アメリカ屈指の実力派ラッパー、フューチャーさん。
彼がクエヴォさんとともに手掛けたのが『Turn Your Clic Up』です。
こちらは2人の生きざまを歌うような内容で、タフな男性像を感じられるのが魅力です。
どんな困難にも負けずに自分の道を突き進んでいこうというメッセージには、男女問わず心打たれるのではないでしょうか。
またGファンクらしい力強いフロウや、巧みな掛け合いにも要注目です。
純粋にカッコいいと思わせてくれるはずです。
Georgia WaysQuavo, Luke Bryan and Teddy Swims

アトランタを拠点とするラップグループMigosのメンバーとして活躍し、ソロでも活動するクエイヴォさん。
カントリースターのルーク・ブライアンさん、ソウルシンガーのテディ・スウィムスさんとのコラボ曲は、3人の共通の故郷ジョージア州への愛情を表現した作品です。
トラップ、カントリー、ソウルを融合させた新しいサウンドが特徴的で、ジョージアの文化や日常を描写。
歌詞にはジョージア・ブルドッグスやワッフルハウスなど、地元ネタがちりばめられています。
2024年12月にリリースされた本作は、ジョージア大学の試合で使用されるなど、スポーツイベントとのタイアップも。
ESPNでも取り上げられ、カレッジフットボールプレーオフでの放送も予定されているそう。
ジョージア州の誇りを共有したい方に是非おすすめです!
East Chatt (ft. Isaiah Rashad)Ray Vaughn

アメリカのヒップホップシーンに新風を吹き込むレイ・ヴォーンさん。
本作は、彼の生い立ちと成功への道のりを綴った心に響く一曲です。
TDEの仲間アイザイア・ラシャッドさんとのコラボレーションにより、メロウなビートに乗せて二人の個性が絶妙に調和しています。
2024年11月にリリースされたこの楽曲は、レイ・ヴォーンさんの成長と自己表現の深化を示す傑作といえるでしょう。
彼の変化や周囲の反応、そして母親からの助言など、人生の機微が詰まった歌詞は、聴く人の心に深く刻まれることでしょう。
Still Gon GoReal Boston Richey, Lil Yachty

アメリカはフロリダ州タラハシー出身のリアル・ボストン・リッチーさんと、ジョージア州アトランタ出身のリル・ヨットさんによるコラボ楽曲が話題を呼んでいます。
前者の2枚目のアルバム『Richey Rich』に収録された本作は、エネルギッシュなラップと柔らかいフローが見事に融合。
重厚なビートとドリーミーなサウンドが特徴的で、リスナーを引き込む魅力に溢れています。
2024年11月にリリースされたこの曲は、成功への道のりや精神的葛藤をテーマに、どんな困難も乗り越えていく強い意志を表現。
ヒップホップファンならずとも、前向きな気持ちになれる一曲として注目を集めていますよ。
Dont Wanna C Me RichRedman

ニュージャージー州出身、長きに渡って東海岸ヒップホップシーンで活躍するベテラン、レッドマンさんの待望の新曲が2024年11月にリリースされています。
こちらの楽曲はレッドマンさんが1996年にリリースした名作アルバム『Muddy Waters』の続編となる、2025年リリース予定の『Muddy Waters Too』に収録される予定で、1970年代にリリースされたビリー・ブルックスさんによる楽曲『Fourty Days』を引用したジャズファンクなトラックとスキルフルなレッドマンさんのラップが光るキャッチーな名曲となっていますよ。






