【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】
欧米のチャートをチェックしている方であれば周知の事実ですが、ヒップホップはもはや最もメジャーな音楽ジャンルとして認知されています。
細かいサブジャンルもありますし、地域性も色濃く出ることも興味深いのですが、興味はあるけど評価が定着している過去の名盤はともかく最新のヒップホップはどこから手を付けていけばいいのか……と悩まれている方もいらっしゃるはず。
そんな方々に向けてこちらの記事では最新のヒップホップのトレンドをご紹介!
米英を中心としたヒップホップの「今」を知りたい方、ぜひチェックしてみてください。
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【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】(791〜800)
SHAQ & KOBERick Ross, Meek Mill

ラッパーのリック・ロスさんと、ミーク・ミルさん。
2人がコラボしたのでも話題なのが『SHAQ & KOBE』です。
こちらはドラムンベースのトラックを使用した、骨太なヒップホップソング。
その内容はGファンクにも近く、前半は自身のキャリアについて、後半は現在の優雅な暮らしについてラップする内容に仕上がっています。
強い言葉が次から次へと飛び出してくるのが、気持ちのいいポイントですね。
2人の経歴を知っておくとより、より歌詞にのれると思いますよ。
New SportRizzle Kicks

イギリス出身のヒップホップデュオ、リズル・キックスさんが約10年ぶりとなる待望の新作を発表しました。
ファンクとソウルを融合させた軽快なリズムに乗せて、成長と進化をテーマにした歌詞が印象的です。
2024年11月にリリースされた本作は、2025年2月発売予定のアルバム『Competition Is For Losers』の先行シングルとなっています。
プロデューサーにTucanを起用し、洗練されたサウンドに仕上がっていますね。
ミュージックビデオではアンディ・ウォーホルとジャン=ミシェル・バスキアからインスピレーションを得たアート性の高い映像が展開されています。
新たな音楽的挑戦を感じさせる一曲で、10代の頃から活動を続けてきた彼らの成熟した姿を垣間見ることができますよ。
【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】(801〜810)
How LongRuss

アメリカ出身のラッパー、ラスさんが2024年12月に新曲をリリースしています。
どこか切ない雰囲気を纏った本作は、彼の得意とするヒップホップとR&Bの融合スタイルを存分に発揮しており、失恋後の心の軌跡を描いた歌詞が印象的ですね。
わずか2分という短い楽曲ながら、メロウでリズミカルなビートとラスさん特有の落ち着いたラップが見事に調和しています。
彼は2017年のアルバム『There’s Really A Wolf』以降、数々の作品をリリースしてきましたが、本作もまた彼の音楽性をよく表した一曲と言えるでしょう。
恋愛の痛みを乗り越えようとする人々の共感を呼ぶ、心に響く楽曲となっていますよ。
Thang for you” ft. NoCapRylo Rodriguez

アラバマ出身のラッパー、ライロ・ロドリゲスさんはメロディアスなトラップを軸とした楽曲で人気を集める存在で、あのリル・ベイビーさんと頻繁にコラボレーションしていることでも知られていますね。
2023年の6月30日にリリースされたセカンドアルバム『Been One』に収録されている『Thang for you』は、メロディックで切ないトラップといった趣であまりハードなラップは苦手という方でも聴きやすいタイプの楽曲です。
スウェーデンのシンガーソングライター、スノー・アレグラさんの楽曲『DO 4 LOVE』をサンプリングすることで、メロウな雰囲気が一層高まっているというのも心憎いセンスですね!
HappinessSarz feat. Asake & Gunna

ナイジェリア出身のプロデューサー、サーズさん、同じくナイジェリアでスーパースターのごとく人気を集めるシンガーソングライター、アサケさん。
そんなナイジェリアのシーンを引っ張る2人の偉大なアーティストに加えて、リアルなラッパーとしてアングラのヘッズからプロップスを集めるガンナさんが共演した作品が、こちらの『Happiness』。
なにかとサグなイメージの強いガンナさんですが、本作はナイジェリアのスターの2人と共演しているということもあり、普段の彼の作品とは違う、前向きで幸福感にあふれたライムや曲調に仕上げられています。
I Want You This ChristmasSaweetie

クリスマスシーズンを華やかに彩る、心温まるラブソングが登場しました!
アメリカ出身のラッパー、スウィーティーさんが2024年の11月にリリースした2曲入りパック『Dear Big Santa』に収録された新曲は、恋人と過ごすロマンチックなクリスマスの夜をイメージした楽曲です。
ソウルフルなサンプルとエアリーなビートが特徴的なスロージャムで、スウィーティーさんのメロウでセクシーなボーカルが印象的。
プレゼント以上の愛を誓う歌詞が、冬の温かさと心の充足感を見事に表現しています。
ホリデーシーズンのムードを盛り上げる一曲として、恋人や大切な人と一緒に聴きたい一曲ですね。
That’s HurtScorey

1998年生まれ、ニューヨーク出身の注目すべき若手ラッパーの1人、スコーリーさん。
ポロGさんのレーベル「Only Dreamers Achieve Records」の第一弾アーティストとしても知られる彼が2024年11月にリリースした本作は、メロディとラップの中間といったスコーリーさんのどこか切ないフロウとトラップサウンドを軸としたメロウなナンバー。
彼の言う「痛み」とはどういったものなのか、気になった方はリリックにも注目してみましょう。
過去の楽曲『Moods』や『Die Young』で見せた感情的な表現が、本作でも存分に発揮されているはずです。






