【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】
欧米のチャートをチェックしている方であれば周知の事実ですが、ヒップホップはもはや最もメジャーな音楽ジャンルとして認知されています。
細かいサブジャンルもありますし、地域性も色濃く出ることも興味深いのですが、興味はあるけど評価が定着している過去の名盤はともかく最新のヒップホップはどこから手を付けていけばいいのか……と悩まれている方もいらっしゃるはず。
そんな方々に向けてこちらの記事では最新のヒップホップのトレンドをご紹介!
米英を中心としたヒップホップの「今」を知りたい方、ぜひチェックしてみてください。
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【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】(811〜820)
Looking For NipseyWiz Khalifa

特定のヒップホップに染まらない個性にあふれた音楽性やスタイルで知られるラッパー、ウィズ・カリファさん。
2000年代から人気を集めだした彼は、現在にいたるまで常にシーンの最前線で活躍を続けていますね。
こちらの『Looking For Nipsey』はそんな彼の新曲。
ただのフレックスというよりは、自身のライフスタイルを主体とした作品で、お決まりの彼の喫煙習慣に関するラインがいたるところで見られます。
ぜひチェックしてみてください。
【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】(821〜830)
FEEFAFO (ft. Ben El & 6IX9INE)Yailin La Mas Viral

ドミニカ共和国のラッパー、ヤイリン・ラ・マス・ヴィラルさん。
彼女がシンガーのベン・エルさんと、ラッパーの6ix9ineさんをフィーチャーした楽曲が『FEEFAFO (ft. Ben El & 6IX9INE)』です。
こちらはラテン調のサウンドに体をゆらしたくなるような1曲。
ハイテンションになっている様子を歌う歌詞なので、パーティーにもよく合いそうですね。
また曲中にさまざまな固有名詞が登場するのも楽しい演出です。
Make Sum NoiseYhapoJJ

アメリカはアラバマ州ハンツビル出身という新進気鋭のラッパー、YhapoJJさん。
サウンドクラウドなどネット上のプラットフォームを主戦場として、追いきれないほどのプロジェクトを次々と発表している多作家なタイプですね。
そんな彼の新曲『Make Sum Noise』は2分にも満たないコンパクトな曲ながら、浮遊感のあるラップと実験的なトラックが融合した不思議と耳に残る新たなバンガー。
ヒップホップの今を知りたい方には注目すべきラッパーですよ。
Pop My ShitYo Gotti

ヨー・ガッティさんはアメリカのメンフィス出身のラッパーで、ビルボードチャートのトップ10に何度もランクインしている人気のアーティストです。
2023年8月には同年4月にリリースした彼のミックステープ『I Showed U So』に収録されていた、『Pop My Shit』のミュージックビデオをYouTubeに公開しました。
豪華なアクセサリーをまとったヨー・ガッティさんが高級車でストリートをクルージングする映像で、約1ヵ月ほどで100万回以上再生されているんですよね。
Get Fu*ked UpYoung Nudy

アメリカ・ジョージア州アトランタ出身のラッパー、ヤング・ヌーディーさん。
2015年にデビューして以来、独特のフローとプロダクションスタイルで知られる存在感のある彼が、2024年11月にリリースしたアルバム『Sli’merre 2』から本作は届けられています。
プロデューサーのピエール・ボーンさんとのコラボレーション作品であり、パーティーやストリートライフを描写する内容が推測されるこの曲。
エネルギッシュなスタイルが融合した本作は、ヒップホップファンにはたまらない一曲となっていますよ。
2024年12月には米国各地でコンサートも予定されており、ライブでの披露も期待されますね。
Parade on Cleveland (feat. Drake)Young Thug

エキセントリックとも称される超個性的なスタイルで人気を博し、ラッパーとして型にはまらない音楽性を提示、ファッションアイコンとしても知られるヤング・サグさん。
2023年に発表したサードアルバム『Business Is Business』は全米チャート2位を記録、健在ぶりをアピールしたばかりですが、こちらの楽曲『Parade on Cleveland』はその『Business Is Business』のオープニングに収録されているナンバーです。
ドレイクさんをフィーチャーしており、R&B風の落ち着いたビートでドレイクさんがメロディを披露、サグさんのパートに入る前にコブ郡の成人拘置所からかかってきた電話のやり取りの音声が流れるというのも特徴的ですね。
プロデューサーとして、あの超人気ヒットメーカーのメトロ・ブーミンさんが参加していることにも注目です。
Money (feat. Juice WRLD & Nicki Minaj)Young Thug

アトランタ出身のラッパー、ヤング・サグさん。
中堅の代表格といっても過言ではなく、個性的なラップスタイルは世界中のヘッズから愛されています。
そんな彼の新曲が、こちらの『Money (feat. Juice WRLD & Nicki Minaj)』。
ニッキー・ミナージュさんと2019年に亡くなったジュース・ワールドと共演した作品で、リリックは典型的なフレックスに仕上げられています。
何度も共演した3人のラップが久々にこうして聴けるのはありがたい限りですね。






