【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】
欧米のチャートをチェックしている方であれば周知の事実ですが、ヒップホップはもはや最もメジャーな音楽ジャンルとして認知されています。
細かいサブジャンルもありますし、地域性も色濃く出ることも興味深いのですが、興味はあるけど評価が定着している過去の名盤はともかく最新のヒップホップはどこから手を付けていけばいいのか……と悩まれている方もいらっしゃるはず。
そんな方々に向けてこちらの記事では最新のヒップホップのトレンドをご紹介!
米英を中心としたヒップホップの「今」を知りたい方、ぜひチェックしてみてください。
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【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】(741〜760)
There I Go (feat. J. Cole & Mike WiLL Made-It)Gucci Mane

アメリカを代表するラッパーの1人、グッチ・メインさん。
彼がJ. コールさん、マイク・ウィル・メイド・イットをフィーチャーしているのが『There I Go (feat. J. Cole & Mike WiLL Made-It)』です。
こちらはGファンクのような迫力と、コミカルさを合わせ持つ楽曲に仕上がっています。
他にはない言葉遊びのような要素や、余裕を感じさせるフロウ、男気を感じるリリックに注目してみてください。
SOUTH ATLHardrock

アトランタ出身の新進気鋭ラッパー、ハードロックさん。
トラップジャンルで独特のボーカルスタイルを武器に、地元の音楽シーンで早くも注目を集めています。
2024年4月にリリースされた本作は、重低音が効いたビートに乗せて、ストリートの現実を赤裸々に綴ったリリックが印象的。
2分52秒という短い尺ながら、アトランタの南部を舞台にした生々しい世界観がぎゅっと詰まっています。
アグレッシブな自己表現と、地元への強い愛着が伝わってくる一曲で、現代のトラップミュージックの醍醐味を味わいたい方にはぜひ聴いてほしいですね。
I Still Know BetterHeadie One

UKドリルシーンの旗手として知られるヘディー・ワンさんが、過去の経験と向き合った楽曲を2024年6月にドロップしています。
ストリートライフの現実を赤裸々に描写したリリックは、警察との遭遇や敵対するギャングとの抗争、そして命の危機に直面した出来事など、生々しい内容となっています。
本作は、アルバム『The Last One』に収録された意欲作で、ヘディー・ワンさんの音楽的な進化と成熟を示すものとなっていますね。
ストリートの誘惑と悲劇についても言及しており、若者たちへの警鐘としても捉えることができるでしょう。
UKドリル好きの方はもちろん、ストリートの現実に興味がある方にもおすすめの一曲です。
Cry No MoreHeadie One Ft. Stormzy

UKドリルとヒップホップの融合が生み出す新たな境地。
2024年4月にリリースされたこの楽曲は、ヘディ・ワンさんのセカンドアルバム『The Last One』からのリードシングルとして登場。
ストームジーさんとのコラボレーションによって、両者の個性が見事に調和しています。
生々しい経験や内省的な思いを綴ったリリックは、聴く者の心に深く響くでしょう。
ミュージックビデオはロンドン郊外のロムフォードで撮影され、地元の人々も巻き込んだ大掛かりな作品となっています。
本作は、困難を乗り越えようとする若者たちの声として、現代のUKヒップホップシーンを象徴する一曲と言えるでしょう。
HI-VOLTAGEHomixide Gang

サウンドクラウドなどネット上のプラットフォームを主戦場として、追いきれないほどのプロジェクトを次々と発表しているHomixide Gangさん。
そんな彼らの新曲は2分にも満たないコンパクトな曲ながら、勢いと攻撃性に満ちたラップと未来的なトラップが融合した不思議と耳に残る新たなバンガー。
ミュージックビデオの舞台はマイアミのリトルハイチ地区で、『Shottas』の世界観を独自の解釈で再現しているのも見どころ。
2024年3月にリリースされた本作は、ヒップホップの今を知りたい方には注目すべき1曲ですよ。