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【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】

欧米のチャートをチェックしている方であれば周知の事実ですが、ヒップホップはもはや最もメジャーな音楽ジャンルとして認知されています。

細かいサブジャンルもありますし、地域性も色濃く出ることも興味深いのですが、興味はあるけど評価が定着している過去の名盤はともかく最新のヒップホップはどこから手を付けていけばいいのか……と悩まれている方もいらっしゃるはず。

そんな方々に向けてこちらの記事では最新のヒップホップのトレンドをご紹介!

米英を中心としたヒップホップの「今」を知りたい方、ぜひチェックしてみてください。

もくじ

【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】(401〜420)

Prada Dem (feat. Offset)Gunna

Gunna – Prada Dem (feat. Offset) [Official Video]
Prada Dem (feat. Offset)Gunna

ラグジュアリーブランドへの愛着と自信に満ちたリリックが魅力の楽曲です。

贅沢なライフスタイルを誇示しつつ、自己実現への強い意志も感じられますね。

Gunnaさんの流麗なフローにOffsetさんの力強いラップが絶妙に絡み合い、聴く者を引き込みます。

2024年3月にリリースされたこの曲は、Gunnaさんの4thアルバム以来の新曲。

ニューヨークのプラダストアで撮影されたMVも話題を呼んでいますよ。

自信に満ち溢れた気分を味わいたい時や、モチベーションを上げたい時におすすめです。

DeliIce Spice & Nicki Minaj

TikTokでのバズがきっかけで、一躍スターとなったラッパーのアイススパイスさん。

彼女のデビューEP『Like..?』から5番目のシングルカットとしてリリースされたのが『Deli』です。

こちらは重低音のトラックにのせて、強い女性像を歌う内容に仕上がっています。

過激なワードが多く盛り込まれていて、その中で気持ちよく韻を踏んでいるのがポイントですね。

一度聴いたら忘れられないインパクトと中毒性があります。

Do It AgainKevin Gates

Kevin Gates – Do It Again (Official Music Video)
Do It AgainKevin Gates

起業家としても大活躍しているラッパー、ケビン・ゲイツさん。

2000年代後半から活動していますが、特に2010年代半ばの活躍がいちじるしかったラッパーですね。

そんな彼の新曲が、こちらの『Do It Again』。

彼はシンガーとしての一面も持っており、メロウなラップを得意としています。

本作でもそういった特徴は健在で、ハードコアなトラックにメロウなラップを乗せるという、一般的には相性の悪い組み合わせを難なくこなしています。

Daylight (ft. Teezo Touchdown, Cash Cobain)Lancey Foux

Lancey Foux – Daylight ft. Teezo Touchdown, Cash Cobain
Daylight (ft. Teezo Touchdown, Cash Cobain)Lancey Foux

ロンドン出身のラッパー兼シンガーソングライター、ランシー・フォックスさん。

実験的なスタイルを特徴とする彼の音楽は、同業者からの支持も厚いのですね。

そんな彼が2024年5月に発表した新曲は、ティーゾ・タッチダウンさんとキャッシュ・コバーンさんを迎えた話題作。

トラップやクラウドラップの要素を織り交ぜたサウンドはまさに夜の都会を彷彿とさせるようなムーディな雰囲気で、3人のアーティストたちのユニークなケミストリーが生み出す新境地とも言えるでしょう。

聴く者の心に響く深いメッセージ性と、夜明けを象徴するような希望に満ちた歌詞も印象的。

感情移入できる普遍的なテーマを持った本作は、ぜひ夜のドライブで聴いてほしい一曲です。

Kant Nobody ft. DMXLil Wayne

ヒップホップといえば、ダークな世界観にひたれるGファンクも人気ですよね。

そこで紹介したいのが『Kant Nobody』です。

こちらはリル・ウェインさんが2023年にリリースした1曲。

DMXが参加していて、かけ合いをベースに、2人の絆や音楽スタイルについて歌われています。

リリックの中には日本人にとってなじみのない用語やスラングも登場するので、詳しく調べながら楽しんでほしいと思います。

知れば思わずニヤリとしてしまうような、フレーズもあります。