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おすすめのハードロック・ヘビーメタル
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【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ

どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!

ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。

同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。

本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!

今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。

【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(151〜160)

FearlessPRESIDENT

2025年5月に衝撃のデビューを飾ったイギリス発の謎多き覆面バンド、プレジデント。

正体不明ながら音楽シーンで注目を集めていますね。

マスクと匿名性を貫き、ストレートなメタルコアを追求しています。

2025年6月リリースのセカンドシングルは、デビューから約1ヶ月というスピード感も話題のメロディアスかつアグレッシブなヘヴィロックチューンです!

攻撃的リフと強靭なビート、エレクトロ要素や映画的な演出が織りなす重厚なサウンドがかっこいいですね。

デビュー作『In the Name of the Father』に続く本作。

2025年6月にはDownload Festivalへの出演も控えています。

メタルコアやハードロックが好きで、話題のバンドの勢いを体感したい方はぜひチェックしてみてください。

Mechanical ChaosShadow of Intent

SHADOW OF INTENT – Mechanical Chaos (Official Music Video)
Mechanical ChaosShadow of Intent

アメリカ・コネチカット州を拠点とするシャドウ・オブ・インテントは、2013年にスタジオプロジェクトとして始動し、シンフォニック・デスコアの領域で注目を集めるバンドですね。

彼らが2025年6月に公開した、アルバム『Imperium Delirium』からの一曲は、テクニカルなデスコア、壮大なオーケストレーション、そしてメロディック・デスメタルの要素が見事に融合した、まさに彼らの真骨頂と言えるサウンドが展開されています。

この楽曲は現代の無人兵器がもたらす戦争の非人間性を告発するという重いテーマを掲げており、公式ミュージックビデオもそのメッセージを強調。

複雑さと破壊力を兼ね備え、かつドラマティックな本作は、深遠な世界観を求めるエクストリームミュージックファンに強く響くことでしょう。

Acid RainVolbeat

Volbeat – Acid Rain (Official Lyric Video)
Acid RainVolbeat

デンマーク出身のヴォルビートは、ハードロックやヘヴィメタルにロカビリーといった多彩な要素を巧みに織り交ぜるサウンドで、国際的に知られるバンドですね。

そんな彼らが2025年6月にリリースしたこの楽曲は、9枚目のスタジオアルバム『God of Angels Trust』に3曲目として収められているナンバーです。

本作は、バンドが長年培ってきたグルーヴ感あふれるヘヴィなリフと、どこか哀愁を帯びたメロディが印象的で、スピリチュアルな雰囲気も漂わせています。

ヴォルビートの新たな側面を感じさせる、ロックファンならずとも聴き逃せない一曲と言えるでしょう!

Grace of GodGlamour of the Kill

約11年の時を経てシーンに帰還したのは、イングランド出身のメタルコア/ポストハードコアバンド、グラマー・オブ・ザ・キルです。

2007年結成、一時活動休止を経て2025年に再始動した彼らが、素晴らしい新曲を発表しています。

従来のヘヴィネスは健在ながら、より洗練されたギターリフと力強いドラム、エモーショナルなメロディとキャッチーなコーラスが融合したサウンドは、まさにファン待望の狼煙のようですね!

本作はバンドのギタリストがプロデュースとエンジニアリングを手掛け、その手腕が光る仕上がりとなっていますよ。

デビューアルバム『The Summoning』(2011年1月リリース)は音楽誌で高評価を獲得、収録曲「Feeling Alive」はゲーム『Dirt 3』にも採用されました。

メタルコアファンやエネルギッシュなロックを求める方にはたまらない一曲と言えそうです。

I Am A Cursed OnePaleface Swiss

Paleface Swiss – I Am A Cursed One (Official Music Video)
I Am A Cursed OnePaleface Swiss

スイスはチューリッヒを拠点に活動し、2017年の結成から重厚なサウンドでシーンを揺るがすデスコア/メタルコアバンド、ペイルフェイス・スイス。

彼らが2025年6月にリリースしたアルバム『CURSED: The Complete Edition』に収録された楽曲は、バンドの現在地を示す強烈な一撃となっていますよ。

デスコアの激しさとニューメタルコア由来のエモーショナルな旋律が交錯するサウンドは聴き応え抜群ですね。

本作で歌われるのは、自らを「呪われた存在」と捉えつつも、単なる被害者ではなく、その傷自体であるという痛切な自己認識と強い意志です。

この楽曲は、2025年1月リリースのアルバム『CURSED』の拡張版に追加されたもので、彼らの進化を感じさせます。

自身の内面と深く向き合いたい時、このサウンドとメッセージが深く刺さるのではないでしょうか。

Clouded Retinas (feat. Will Ramos)Signs of the Swarm

SIGNS OF THE SWARM – Clouded Retinas (feat. Will Ramos) (OFFICIAL VIDEO)
Clouded Retinas (feat. Will Ramos)Signs of the Swarm

アメリカ、ペンシルベニア州にて2014年に結成されたデスコアの雄、サインズ・オブ・ザ・スウォーム。

彼らは獰猛なリフと変幻自在のボーカルで、アンダーグラウンドシーンを席巻し続けてます。

そんな彼らが提示する渾身の一作は、ボーカリスト、デヴィッド・シモニッチさん自身の進行性の眼疾患との闘いという、極めて個人的な体験から生まれたメッセージ性の強い楽曲です。

この楽曲では、ローナ・ショアのウィル・ラモスさんを迎え、二人の絶叫が凄まじい化学反応を引き起こしています。

本作は、2025年8月にリリースされる彼らの6枚目のアルバム『To Rid Myself of Truth』に収録される予定で、この作品を通して退行性疾患への理解を深めてほしいという願いが込められています。

ヘヴィミュージックファンのみならず、困難に立ち向かう人々の背中を押してくれるような、魂を揺さぶるナンバーと言えそうです。

【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(161〜170)

WaitingBURY TOMORROW

Bury Tomorrow – Waiting (Official Visualiser)
WaitingBURY TOMORROW

激しいスクリームとメロディアスなクリーンボーカルの対比が魅力のイギリスのメタルコアバンド、ベリー・トゥモローの話題となる新曲。

火をくぐり抜けて反対側から現れるような、再生と自己再生をテーマにした壮大な物語が展開します。

アルバム『Will You Haunt Me, With That Same Patience』の先行シングルとして2025年3月に公開された本作は、新メンバーのトム・プレンダーガストさんが加入後、初のアルバムからのリリースとなりました。

重厚なギターリフと力強いボーカルが際立つ、エネルギッシュで感情豊かなサウンドは、メンバーチェンジを乗り越えて進化を遂げたバンドの姿を如実に表現しています。

生まれ変わりをテーマにした強烈なメッセージと重厚なサウンドは、人生の岐路に立つ時のサウンドトラックとして心に響くはずです。