【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ
どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!
ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。
同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。
本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!
今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。
- 【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ
- 【2025】絶対に外せない海外のメタルバンド~ベテランから若手まで紹介
- 【2025】海外の人気タルコアバンドまとめ【初心者向け】
- 【圧倒的クサメロ】クサメタルの名曲まとめ
- 【初心者向け】まずはここから!スラッシュメタルの名曲まとめ
- 【2025】おすすめのオルタナティブメタルバンドまとめ
- 洋楽ヘビーメタル入門編。メタルの歴史を変えた名曲たち
- 【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ
- 【2025】洋楽のガールズメタルバンドまとめ
- 日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド
- Helloween(ハロウィン)の名曲・人気曲
- 【2025】邦楽ハードロックの名曲。聴いておきたい人気曲まとめ
- 【2025】メロコアの名曲。新旧の人気曲まとめ
【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(161〜170)
Jim Jones (Cowards, Pt. 2)Chevelle

1995年にイリノイ州で結成され、ツールやヘルメットからの影響を受けたハードなサウンドで長年にわたってファンを魅了し続けるシュヴェル。
2025年5月にリリースされたこちらの楽曲は、同年3月の「Rabbit Hole (Cowards, Pt. 1)」に続くパート2として制作されており、ディストピア的なテクノ未来主義をテーマにした重厚なグルーヴメタルナンバーとなっています。
本作はピート・ロフラーさんによるファルセットボーカルと迫力のギターリフが印象的で、約5分間という長尺の中でバンドの持つダイナミズムが存分に発揮されていますね。
8月リリース予定のアルバム『Bright as Blasphemy』からの先行シングルでもあり、オルタナティブメタルファンなら必聴の一曲です。
Make Me DisappearDark Divine

フロリダ州オーランドを拠点とするメタルコアバンド、ダーク・ディヴァインが2025年5月に素晴らしい新曲をスリラー・レコーズからリリースしています。
ゴシックなホラー美学で知られる彼らですが、本作では目標達成後の虚無感や過去の有害な人間関係が現在に与える影響といった内省的なテーマを扱っており、これまでになく感情的な重みを持った楽曲となっていますね。
アンソニー・マルティネスさんの激しいスクリームとメロディックなクリーンボーカルが交錯する構成で、バンドの音楽的な成熟を感じさせる名曲と言えそうです。
人生の目標や人間関係に悩んでいる方にぜひ聴いてもらいたい一曲ですね。
REVERYElectric Callboy

2010年にドイツで結成され、エレクトロニックとメタルコアを融合させた独特な「エレクトロコア」サウンドで世界的な注目を集めるエレクトリック・コールボイ。
これまでのコミカルでパーティー感あふれる楽曲から一転し、2025年5月にリリースした本作はよりダークでシリアスな側面を打ち出した意欲作となっています。
オーケストラ的な要素やマイナーキーのメロディを取り入れることで、感情的な深みを増したサウンドが印象的ですね。
創設メンバーであるドラマーのデイヴィッド・カール・フリードリッヒさんが参加した最後の作品という点でも記念すべき楽曲と言えるでしょう。
VIOLENT NATUREI Prevail

メタルコアとポストハードコアの融合で数々のヒットを生み出してきたアメリカ・ミシガン州のアイ・プリヴェイル。
2014年のテイラー・スウィフト「Blank Space」のメタルカバーで一躍話題となり、グラミー賞ノミネートも果たした彼らが2025年5月に新体制での初シングルをリリースしています。
共同創設者ブライアン・バークハイザーさんの脱退後、エリック・ヴァンレルベルグさんがリードボーカルを担う新体制となった本作は2分10秒という短い楽曲ながら、バンドらしい激しいギターリフと重厚なドラムサウンドが詰め込まれた攻撃的なナンバーですね。
内なる葛藤をテーマにした楽曲で、ヘヴィなメタルサウンドを求める方にはぜひ聴いてもらいたい一曲です!
All That I RememberThe Amity Affliction

オーストラリア出身のメタルコアバンド、ジ・アミティ・アフリクションが2025年5月に素晴らしい新曲をリリースしています。
亡き母親との複雑な関係をテーマにした非常に個人的で感情的な楽曲となっており、ジョエル・バーチさんの痛切なスクリームと新加入のジョナサン・リーヴスさんのクリーンボーカルが交互に展開される構成が印象的ですね。
重厚なギターリフと叙情的なメロディが融合したサウンドは、バンドの特徴であるメタルコアの要素を継承しつつ新たな試みも感じられます。
メンバーチェンジを経て新体制での出発点となる本作は、深い感情表現と音楽的進化を感じさせる力作と言えるでしょう。
Brain Dead (feat. House of Protection)Architects

イギリスのメタルコアシーンをけん引するArchitectsが、アルバム『The Sky, The Earth & All Between』から先行公開したパンクテイストに満ちた意欲作。
元FEVER 333のメンバーによる新プロジェクト、House of Protectionとのコラボレーションにより、より一層エッジの効いたサウンドへと進化を遂げています。
サム・カーターさんのスクリームからグロウル、クリーンボーカルまでを行き来する表現力豊かな歌唱と、重厚なリフと無慈悲なブレイクダウンが織りなす圧巻のパフォーマンスが印象的です。
2025年2月にリリースされた本作は、ロサンゼルスを舞台に撮影されたMVでも話題を呼んでおり、春には欧州ツアーも予定。
激しさの中にメロディアスな要素を持ち合わせた本作は、モダンなヘヴィミュージックを求めるリスナーにぴったりの一曲といえるでしょう。
Silver SwarmThornhill

オーストラリアのオルタナティブ・メタルバンド、ソーンヒルによる新曲は、彼らの3枚目のアルバムからの先行シングルとして2025年1月にリリースされました。
激しいギターリフとエモーショナルなボーカルが特徴的な本作は、バンドの音楽的成長を感じさせる一曲。
歌詞に登場する「銀色の群れ」という象徴的な表現は、内なる感情や関係性の中にある圧倒的な力を示唆しており、聴く者に深い印象を与えます。
ヘヴィなサウンドとメロディアスなフレーズが絶妙に融合した楽曲構成は、オルタナティブ・メタルファンだけでなく、幅広い音楽愛好家にも魅力的に映るでしょう。





