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おすすめのハードロック・ヘビーメタル
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【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ

どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!

ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。

同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。

本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!

今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。

【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(171〜180)

Let GoBURY TOMORROW

Bury Tomorrow – Let Go (Official Video)
Let GoBURY TOMORROW

イギリス発のベリー・トゥモローが2025年1月に公開した楽曲は、内なる葛藤と解放をテーマにした力強い作品です。

メタルコアの激しさと繊細なメロディが織りなすサウンドは、バンドの真骨頂。

ボーカルのダニさんが自身の経験を反映させた歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいるようですね。

本作は、同年5月発売予定のアルバム『Will You Haunt Me, With That Same Patience』の先行シングルとしてリリースされました。

感情的な起伏の激しい日々を送っている方や、自己と向き合いたい方にぴったりの一曲といえそうです。

In the Name of the FatherPRESIDENT

謎に包まれた新進気鋭のメタルコアバンド、PRESIDENTのデビュー作は、重厚なギターリフと力強いドラムの響きが圧倒的な存在感を放っています。

メンバー全員がマスクを着用し素性を明かさない彼らですが、エネルギッシュでダイナミックな楽曲展開と、存在の不安や死の不可避性といったテーマを扱う深い歌詞世界が見事に調和した作品に仕上がっていますよ。

2025年5月にリリースされたこの楽曲は、高い演奏力と洗練されたサウンドで、すでに業界内外から熱い注目を集めています。

2025年6月には Download Festivalへの出演も控えており、重厚なメタルコアサウンドに魅了されたいという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

Dance! (Feat. Will Ramos)Attack Attack!

Attack Attack! – Dance! Feat. Will Ramos (Official Audio)
Dance! (Feat. Will Ramos)Attack Attack!

2000年代後半からエレクトロニコアというジャンルを確立し、独特なパフォーマンススタイルで注目を集めてきたオハイオ州出身のAttack Attack!。

2013年の解散から約7年を経て再始動を果たした彼らが、アルバム『Attack Attack! II』からの先行シングルを2025年5月に発売。

デスコアバンドLorna Shoreのフロントマン、ウィル・ラモスさんを迎え入れ、圧倒的なブレイクダウンの中に現代のEDMやダンス・ポップの要素を取り入れた意欲作に仕上がっています。

アルバム収録の全11曲中、本作はまさに彼らの復活を象徴する楽曲と言えるでしょう。

攻撃的でありながらキャッチーなサウンドは、エクストリームミュージックを愛するすべての人に響くはずです。

Hand That FeedsHalsey & Amy Lee

Halsey, Amy Lee – Hand That Feeds (From the Film Ballerina – Official Audio)
Hand That FeedsHalsey & Amy Lee

強烈なポストハードコアの要素に、オルタナティブなポップセンスを融合させた意欲作が公開されました。

アメリカのシンガーソングライター、ホールジーさんが、ロックバンドEvanescenceのボーカリスト、エイミー・リーさんとのコラボレーションを実現。

自身の経験から紡ぎ出される感情的な虐待やガスライティングの物語が、エンパワーメントへと昇華される様を力強く表現します。

映画『バレリーナ:The World of John Wick』の主題歌として制作され、ロス・アンゼルスのハリウッド・ボウルで開催されたホールジーさんのライブでは、エイミーさんとの初共演が実現。

互いの尊敬と憧れをベースにした本作は、両者の個性が見事に溶け合い、ダークなロックサウンドとオルタナティブなメロディが融合した渾身の一曲に仕上がっています。

Let You FadeLinkin Park

ピアノの静かな旋律から始まり力強いギターへと展開していく壮大なサウンドスケープが印象的なのは、アメリカのロックバンドLinkin Parkが2025年5月に発表した8枚目のアルバム『From Zero』デラックス版に新たに収録された1曲。

新ボーカリストのエミリー・アームストロングさんとマイク・シノダさんによる掛け合いが心に響き、記憶と喪失をテーマにした歌詞の数々は深い感動を呼び起こします。

過去のLinkin Parkファンはもちろん、新たな挑戦に興味を持つロックファンにもおすすめ。

新体制となったバンドの意欲的な姿勢と、変わらぬ表現力を堪能できる意欲作です。

【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(181〜190)

OblivionLorna Shore

アメリカのデスコアシーンを代表するバンド、ローナ・ショアが8分超えの壮大な作品をリリース。

シンセサイザーの静かな導入から一気にテンポを上げ、ウィル・ラモスさんの凄絶なグロウルとスクリームが聴く者を圧倒します。

シンフォニックな要素を抑えつつ、デスコアの本質に立ち返った本作は、中盤のブレイクダウンでラモスさんのピッグスクイール技法が炸裂。

終盤ではパワーメタル的なギターソロも展開され、新境地を感じさせます。

2025年9月発売予定のアルバム『I Feel The Everblack Festering Within Me』の1曲目を飾る作品で、2021年のEP『…And I Return to Nothingness』収録曲『To the Hellfire』以来の衝撃作といえるでしょう。

エクストリームメタルファンなら必聴の一曲です。

SacredParkway Drive

オーストラリアが誇るメタルコアの重鎮として、20年以上にわたり進化を続けるパークウェイ・ドライブ。

アルバム『Darker Still』以来、約3年の時を経て2025年5月に新たな楽曲を制作しました。

本作は重厚なメタルコアサウンドとオーケストラの響きが見事に調和し、メロディアスでありながら破壊的なエネルギーに満ちています。

これまでARIAミュージックアワードで3度の受賞歴を持つ彼らですが、今回も圧倒的な表現力で聴く者を魅了。

2025年6月からスタートする「Summer of Loud」ツアーでは、ベアトゥースやアイ・プリヴェイルといった豪華アーティストと共演予定です。

メロディックメタルやプログレッシブな要素を取り入れた壮大なサウンドは、重厚な音楽を求めるリスナーの心を掴むはずです。