【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ
どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!
ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。
同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。
本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!
今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。
【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(191〜200)
Devour The ChildrenMolotov Solution

アメリカが誇るデスコアバンド、モロトフ・ソリューションが13年ぶりとなる新曲を2024年10月にリリースしました。
本作は、ゴヤの絵画や革命のフレーズにインスピレーションを得た楽曲で、権力闘争における犠牲や裏切りをテーマにしています。
重厚なリフと激しいドラムビート、そして社会的メッセージを織り交ぜた歌詞は、まさに彼らの真骨頂。
デスコアファンはもちろん、社会問題に関心のある方にもおすすめの一曲です。
バンドの復活を告げる本作は、2024年12月リリース予定の5曲入りEP『Void』にも収録されるとのこと。
激しさの中にも新たな音楽的要素を探求する彼らの挑戦に、今後も目が離せませんね。
What If I BurnBURY TOMORROW

イギリス出身のメタルコアバンド、ベリー・トゥモロウが2024年11月に発表した新曲は、自己破壊的な行動や不安、絶望感といったテーマを扱った楽曲となっています。
メロディックな要素とヘヴィなリフが融合したサウンドが特徴的で、心の中で繰り広げられる葛藤を描写した歌詞が印象的ですね。
2025年5月にリリース予定のアルバム『Will You Haunt Me, With That Same Patience』に収録される本作は、バンドの新たな音楽的方向性を示すものとなっていますよ。
ライブパフォーマンスでも定評のある彼らの楽曲ですから、心に突き刺さるような歌詞と共に、ライブハウスで体感してみるのもおすすめです。
AbsentiaDrown In Sulphur

イタリアはミラノを拠点とするデスコア・バンド、ドラウン・イン・サルファーが、激しさと暗黒的な雰囲気を融合させた新曲を2024年11月にリリースしています。
ブラックメタルの要素も取り入れた重厚なリフと激しいボーカルが印象的な本作では、内面の葛藤や存在論的な問いかけをテーマに、信仰の喪失や存在の虚無感が表現されていますね。
2024年1月にリリースされたアルバム『Dark Secrets of the Soul』に続く楽曲で、シンフォニックな要素と過激なメタルサウンドを融合させた彼らの独自性が際立っています。
激しさの中にも深い思索性を感じさせる楽曲ですから、重厚なサウンドと哲学的な歌詞の融合を求める方にぜひおすすめですよ。
Everything is wunderbarEisbrecher

基本的にドイツ語で歌われ、エレクトロの要素とヘヴィなロックを融合させた「ノイエ・ドイチェ・ヘァテ」と呼ばれるスタイルで人気を博すバンド、アイスブレッハーが2024年11月に発表した新曲は、彼らの硬質なギターリフとエレクトロニックな要素が融合した力強いロックナンバー。
社会の無関心さや虚無感をテーマに、物質主義や消費社会への批判的なメッセージが込められています。
2025年3月にリリース予定のアルバム『Kaltfront』からの先行シングルで、ミュージックビデオも同時公開されました。
バンドは2025年にヨーロッパツアーを予定しており、ライブでの披露が期待されています。
現代社会の矛盾や空虚さを感じている方々に、心に響く一曲となりそうですね。
【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(201〜210)
Echoescaliban

内面の葛藤を力強く描き出した楽曲が、ドイツのメタルコアバンドCALIBANから届きました。
2024年10月にリリースされた本作は、新加入のベーシスト兼ボーカリスト、アイアン・ダンカンさんが参加した初のシングルとなります。
心の闇との戦いをテーマに据え、聴く人の感情を揺さぶる歌詞が印象的です。
センチュリー・メディア・レコーズからの発表で、ニルス・レスター監督によるミュージックビデオも公開されています。
自己との闘いや内なる葛藤に共感できる人におすすめの1曲。
CALIBANの新たな一面を垣間見ることができる意欲作となっていますよ。
Heal Me (feat. Tim of Austere)Harakiri For The Sky

オーストリアが誇るポストブラックメタルの雄、ハラキリ・フォー・ザ・スカイが2024年11月に発表した楽曲は、深い絶望感や喪失感を描いた叙情的な作品です。
オーストアのティム・ヤトラスさんをフィーチャリングしたこの楽曲は、メランコリックなメロディと激しいリフが融合した独特の世界観を展開しています。
2025年1月発売予定のアルバム『Scorched Earth』の幕開けを飾る本作は、自己破壊的な行動や内面的な苦悩、そしてそれらからの解放を求める心情が描かれており、リスナーの心に深く響くことでしょう。
ポストブラックメタルファンはもちろん、感情的な深みのある音楽を求める方にもおすすめの一曲です。
Spare MeThe Plot In You

アメリカ出身のメタルコアバンド、ザ・プロット・イン・ユーが2024年11月に発表したEP『Vol. 3』に収録されている楽曲は、現代社会への内面的な葛藤をテーマにした力強い一曲となっています。
ヘヴィなギターリフと力強いドラムが特徴的で、ボーカリストのランドン・テューアーズさんの荒々しいシャウトとクリアな歌声が交錯する構成が印象的ですね。
バンドの典型的なスタイルを反映しつつも、より成熟した音楽的アプローチを感じさせる本作。
激しい中にも感情的な深みがあり、ファンや批評家からも高い評価を得ています。
EP『Vol. 3』はバンドのEPシリーズの最終章を飾る作品で、これまでの音楽の進化を感じさせる重要な位置付けとなっていますよ。