【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ
どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!
ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。
同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。
本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!
今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(231〜240)
Don’t Get Bitten By The Wrong OnesDOMINUM

1990年代後半のメタルシーンに革命を起こしたニュー・メタルの影響を受けつつ、2020年代に独自の進化を遂げたゾンビメタルバンド、ドミナムの新曲が2024年12月にリリースされていますよ。
ゾンビによる黙示録的な世界観を描き、恐怖とサバイバルの感情を巧みに表現した本作。
キャッチーなリフと不気味な歌詞、そして圧倒的なエネルギーを融合させた楽曲は、リスナーを恐怖とサバイバルの旅へと誘います。
2023年のデビュー作でドイツのアルバムチャートでトップ20入りを果たした彼ら。
今作はより壮大で暗いサウンドを追求しており、ホラー映画好きの方にもおすすめの一曲となっていますね。
Meet Your MakerIn Flames

メロディックデスメタルの先駆け的な存在でありながら、その音楽性を進化させ続けているスウェーデン出身のメタルバンド、イン・フレイムス。
14thアルバム『Foregone』に収録されている楽曲『Meet Your Maker』は、バンドの原点回帰を思わせるアグレッシブなアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
ノイジーなギターサウンドをフィーチャーした印象的なリフや、クリーンボイスとデスボイスを行き来するメロディーは、メタルファンであれば無視できないのではないでしょうか。
美しさと狂気のコントラストが秀逸な、珠玉のメタルチューンです。
Garuda (Eater Of Snakes)BRAINSTORM

ドイツのメタルシーンに燦然と輝く存在として、長年にわたり活躍を続けてきたブレインストーム。
彼らが放つ新たな一撃は、インド神話の翼を持つ神ガルーダにインスパイアされた圧巻の楽曲です。
力強いリフと東洋風のメロディが織りなす重厚なサウンドスケープは、まさに神々しさと威厳に満ちた楽曲世界を創り上げています。
2025年2月リリース予定のアルバム『Plague Of Rats』の先行シングルとして公開された本作は、インド文明をテーマにした新たな音楽的挑戦の幕開けとなっています。
ヘヴィメタルの醍醐味を存分に味わいたい方、そして神話的世界観に魅了されたい方にぜひおすすめしたい一曲ですね。
Faceless MatterCRYPTOSIS

オランダのプログレッシブ・スラッシュメタルバンド、クリプトシスが仕掛けてきた新曲は、未来のディストピアを描く注目作。
2025年3月発売予定のアルバム『Celestial Death』のオープニングを飾る本作は、彼らの音楽性を進化させた重厚でシンフォニックなサウンドが特徴的です。
個性が失われ、集団意識に取り込まれていく恐怖を歌ったテーマは、SF映画のような世界観を想起させますね。
2024年12月13日にリリースされたこの曲は、デジタル配信が開始。
2025年にはイギリスのスラッシュメタルバンドONSLAUGHTとのヨーロッパツアーも予定されているそうです。
未来的で暗黒なメタルサウンドを求める方にぜひおすすめしたい一曲ですよ。
Spider LillyKing Diamond

デンマーク出身のヘヴィメタル界の重鎮、キング・ダイアモンドさんが5年ぶりの新曲を発表しています。
本作は、1920年代の精神科病院を舞台にした三部作の第一章として位置付けられ、ホラーテイストたっぷりの物語性豊かな内容となっています。
キング・ダイアモンドさんお得意のファルセットボーカルと、ドラマチックなギターリフが見事に融合した楽曲で、クラシカルなヘヴィメタルサウンドに新たな要素を加えた意欲作と言えそうです。
2024年10月からのツアーでも披露され、ファンからの評価も上々とのこと。
ダークなテーマに惹かれる方や、本格的なヘヴィメタルを求める音楽ファンにおすすめの一曲ですね。
Dröm SångKëkht Aräkh

ウクライナ出身のブラックメタル/アンビエントプロジェクト、ケフト・アラフさんの注目の新曲は、メランコリックなメロディと内省的な物語を融合させた物悲し気なバラードとなっています。
2024年7月にリリースされたこの楽曲は、2021年のアルバム『Pale Swordsman』の制作時に構想されたデモに基づいており、特に同アルバムの「Swordsman」を想起させる雰囲気を持っています。
人生の儚さや現実の不確かさを描写したこの曲は、深い感情を抱えながらも静かな内省の時間を過ごしたい方におすすめですよ。
日本で撮影されたMVにも要注目してみてください!
MindframeSilent Planet

デジタル社会への鋭い批判を込めた1曲が、カリフォルニア州出身のメタルコアバンド、サイレント・プラネットから届きました。
2024年12月にリリースされたシングル曲は、独立アーティストとしての新たな一歩を示す意欲作となっています。
プログレッシブ・メタルコアのスタイルを踏襲しつつ、デジタル要素やブレイクビーツを取り入れた実験的なサウンドが特徴的で、歌詞には現代社会への皮肉が込められていますね。
本作は、バンドが「権力者たちへの公開書簡」と位置付けており、社会に蔓延する問題を「感染するウイルス」として比喩的に表現しています。
2024年10月28日にデトロイトで行われたライブで初披露された際には、ファンの間で大きな話題となりました。
メタルコアファンはもちろん、社会派の音楽を好む方にもおすすめの1曲です。