【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ
どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!
ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。
同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。
本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!
今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。
【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(241〜250)
AwakenBreaking Benjamin

2024年10月に公開された新曲は、Breaking Benjaminファンには待望の新作です。
バンドの真骨頂である重厚なギターリフとエモーショナルなボーカルが融合した力強いサウンドは健在。
タイトルから推測される「覚醒」や「変化」をテーマにした歌詞は、これまでの彼らの作風を踏襲しつつ、新たな境地を感じさせます。
6年ぶりとなる次のアルバムの先行シングルとして発表された本作は、パンデミック中もリモートで制作を続けてきた彼らの真摯な姿勢が反映されています。
ダークで激しいトーンの中にも希望を感じさせる本作は、内なる闇と向き合う全ての人に響くことでしょう。
Night TerrorDream Theater

プログレッシブ・メタルの巨人が放つ壮大な音の旅。
約10分に及ぶこの楽曲は、ヘヴィでダークな音色の中にホラー要素を織り交ぜ、まさに「夜の恐怖」を体現しています。
2009年以来バンドに復帰したマイク・ポートノイさんのドラムが、曲全体に強烈な個性を与えていますね。
ジョン・ペトルーシさんのギターソロやジョーダン・ルーデスさんのシンセサイザーが、ファンを魅了するハイライトとなっています。
2025年2月にリリース予定のアルバム『Parasomnia』からの先行シングルとあって、期待が高まりますよ。
悪夢や不安、精神的苦闘をテーマにした歌詞は、普遍的な人間の苦悩を探求しているようです。
重厚なサウンドと複雑なリズムの変化を楽しみたい方にぴったりの一曲ですよ。
Lower PurposeFit For An Autopsy

鋭い社会批判と重厚なサウンドが融合したFit For An Autopsyさんの新曲。
ニュージャージー発のデスコア・バンドが放つ本作は、人々を「低次の目的」に従わせる権力の腐敗や戦争を鋭く告発しています。
2024年10月25日発売予定のアルバム『The Nothing That Is』からの先行シングルで、10月10日にリリースされました。
同年10月18日からは北米ツアーも開始予定。
怒りと絶望に満ちた歌詞と攻撃的なリフは、現代社会に不満を抱える人々の心に響くことでしょう。
A Work of ArtIce Nine Kills

北欧メロディック・デスメタルの草分け的存在にして、2000年代以降のアメリカ産メタルコア勢にも多大な影響を与えたIce Nine Killsさん。
この楽曲は、2024年10月にリリースされた映画『Terrifier 3』の公式テーマソングとなったキラー・チューン。
ブルータリティとメロディアスな要素をバランス良く融合した、Ice Nine Killsさんらしい楽曲に仕上がっていますよ。
ホラー映画の美学と融合した歌詞とサウンドは、まさに貫録の逸品です!
TragedyIf Not For Me

ドラマティックな楽曲展開と洗練されたモダンなスタイル、美声が際立つメロディで耳の早いファンには注目されているペンシルベニア州拠点のメタルコア~ポストハードコアバンドのイフ・ノット・フォー・ミー。
こちらの『Tragedy』は2024年3月にリリースされたセカンドアルバム『Everything You Wanted』の収録曲で、冒頭で触れたような彼らの音楽性が存分に発揮された名曲となっていますよ。
ハイトーン系のクリーンパートに目がない、という方は確実に気に入るキラーチューンです!
【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(251〜260)
Shadow Point1349

ノルウェーのブラックメタル界で名を馳せる1349の新曲が登場。
極限のスピードと冷酷さを特徴とする彼らの音楽性が、この楽曲でも遺憾なく発揮されています。
2024年10月リリース予定のアルバム『The Wolf & the King』からの先行シングルとなる本作は、バンドの伝統を受け継ぎつつ新たな挑戦も感じさせる一曲。
彼らの音楽は「音の地獄の炎」と表現されるほど激烈で、聴く者に恐怖と絶望を与えるという意図が込められているんです。
1997年の結成以来、一貫して暗黒と混沌をテーマに音楽を作り続けてきた1349。
ノルウェーの伝統的なブラックメタルを愛する方にぜひ聴いてほしいですね。
Hands of Eternity200 Stab Wounds

2019年にオハイオ州クリーブランドで結成された200 Stab Woundsによる新作から、アルバムのオープニングを飾る楽曲です。
彼らのデスメタルスタイルを存分に発揮した一曲で、心の奥底に閉じ込められた感情を映し出すかのような、メロディックでありながらヘヴィーなリフが印象的。
2024年6月リリース予定のアルバム『Manual Manic Procedures』に収録されており、バンドお気に入りの1曲とのこと。
前作『Slave to the Scalpel』から音楽的進化を遂げた彼らの新たな一面を楽しめる作品となっていますよ。
デスメタルファンなら絶対に聴いておきたい1曲ですね!