【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ
どんな時でもメタルを聴けば元気になれる、そんな皆様に送る最新のメタル事情!
ご存じの通りメタルは多くのサブジャンルを持ち、その境界線は時代が過ぎゆくごとに曖昧となっております。
同時に、いつまでも変わらないメタル魂は世界共通のものですよね。
本稿では、広い意味でのメタルに着目し、大ベテランによる王道中の王道メタルからメタルコア以降のハイブリッドなヘビーロック、地下シーンで注目を集めているバンドまでを幅広く網羅した最新曲がずらりと並ぶラインアップでお届けします!
今後のメタル・シーンを占うという意味でも、ぜひチェックしてみてくださいね。
【2025】洋楽メタル好き必見!最新の人気曲、注目曲まとめ(251〜260)
BurdenAs I Lay Dying

メタルコアシーンの重鎮として君臨するアズ・アイ・レイ・ダイングの新たなアンセム。
自己破壊と贖罪をテーマに、人間存在の儚さや希望を描いた歌詞が、重厚なリフと激しいドラムに乗せて力強く響きます。
2024年5月リリース予定の本作は、メロディックな要素とハードなリズムが見事に融合。
バンドの真骨頂とも言えるサウンドが炸裂しています。
2019年のアルバム『シェイプド・バイ・ファイア』で見事な復活を遂げた彼ら。
混沌とした現代社会を生きる全ての人々の心に、きっと響く一曲になるでしょう。
NobodyAvenged Sevenfold

アヴェンジド・セヴンフォールドの最新作『Nobody』は、従来のメタルを再定義する壮大な一作です。
この楽曲はギターの劇的な低音と多用されたエフェクトが、聴く者に新たな世界を感じさせます。
トラップ調のビートに加え、オーケストラと迅速なギターソロが融合したサウンドは、まさに聴覚の冒険。
それでいて歌詞は、人間の存在を越えた壮大なテーマに焦点を当て、聴き手に深く考えさせるものとなっています。
音楽と哲理が見事に溶け合った『Nobody』は、メタルリスナーにとって新しい境地を開く一曲に違いありません。
TurbulenceEscuela Grind

若手ながら世界中のグラインドコアファンから注目を集めるEscuela Grindによる2024年7月リリースの新曲です。
アグレッシブなサウンドと現代社会への不安を反映した歌詞が特徴的で、デスメタルやホラー要素も取り入れた独特の表現が圧巻。
ヴォーカルのカテリーナ・エコノムーさんの生々しい歌声と重厚なサウンドが織りなす緊張感は、聴く人の心に強く響きます。
社会への怒りや個人的な経験を赤裸々に歌い上げる本作は、現代の閉塞感に共感を覚える方にぜひ聴いてほしい一曲。
ライブでのパフォーマンスも必見で、壁の壊し合い(ウォール・オブ・デス)の瞬間を反映した楽曲『Ball and Chain』など、エネルギッシュな演奏が魅力です。
Hollow Bone (plɹoʍ ǝɥʇ)In Hearts Wake

卓越したテクニックと環境への深い関心を融合させたオーストラリアのメタルコアバンド、In Hearts Wake。
2020年8月にリリースされたアルバム『Kaliyuga』に収録された本作は、力強いギターリフと環境保護を訴える力強いメッセージが特徴的です。
カーボンニュートラルなプロセスで製作されたという点も注目に値します。
In Hearts Wakeさんの音楽は、単なるメタルコアの枠を超えて、リスナーに環境問題への意識を促すメッセージを投げかけています。
2006年の結成以来、彼らの音楽とアクティビズムは多くのファンに影響を与え、環境保護の大切さを訴え続けています。
ポストアポカリプス的な世界観に浸りたい方にぜひおすすめの一曲です。
nightsTHROWN

スウェーデン出身のメタリック・ハードコアバンドTHROWNによる2024年4月リリースの新曲は、ニューメタルジャンルに属し、深いグルーヴが特徴的です。
ヘビーメタルやハードコアの影響も感じられる非常にエネルギッシュなサウンドで、自己嫌悪と怒りを内に秘めた内面的な葛藤や深い感情を、パワフルで攻撃的なボーカルと強烈なギターワークで表現しています。
本作はバンドのドラマーBuster Odeholmさんがプロデューサーとして参加しており、新たな印象を与えることを目指しています。
ファンや評論家からの反応も上々で、ライブパフォーマンスでのバンドのエネルギーが高く評価されているようです。
メタルコアやニューメタルが好きな方には、ぜひともチェックしていただきたい渾身の一曲ですよ!
the center’s falling outPoppy

元々はユーチューバーとして絶大な人気を誇っていたポピーさんが放つ本作は、まさに激烈なエネルギーの塊です。
絶望と復讐をテーマに、崩壊していく世界を描き出す歌詞は、聴く者の心に鋭く突き刺さります。
2024年11月に発表されたアルバム『Negative Spaces』に収録された本作は、ポピーさんのこれまでの作品の中でも際立って重厚なサウンドが特徴です。
元Bring Me The Horizonのメンバーが手掛けたプロデュースも相まって、メタルコアの要素を強く感じさせる一曲となっています。
内なる闘争や孤独を感じている方々の心に、強く響くことでしょう。
OnsraOceans Ate Alaska

プログレッシブ・メタルコアバンドの雄、Oceans Ate Alaskaの新曲は心の奥底にそっと届く一曲です。
激しさとメロディの融合が印象的で、新ボーカルのジョエル・ヘイウッドさんの加入で更なる進化を遂げています。
2024年8月6日にリリースされた本作は、内面の葛藤や精神的な苦悩を描いた歌詞が特徴的。
ダークで内省的な世界観はミュージックビデオでも表現され、Static Dressのオリ・アプレイヤードさんが監督を務めています。
メタルコアファンはもちろん、感情的な音楽を求める方にもおすすめの一曲となっていますよ。