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フランツ・リストの名曲。人気のクラシック音楽

ハンガリー出身でドイツやオーストリアなどヨーロッパで活躍したフランツ・リストの名曲たちを紹介します。

「ラ・カンパネラ」「愛の夢」などの名曲で知られるピアニスト、そして作曲家でもあったリストの作品の中から、ピアノ曲はもちろんオーケストラで演奏する交響曲を含めておすすめする名曲、代表曲をご紹介します。

どんな曲でも初見で弾きこなしたという逸話があることから「ピアノの魔術師」と呼ばれた作曲家の素晴らしき名曲の数々をお楽しみください。

フランツ・リストの名曲。人気のクラシック音楽(21〜30)

水の戯れFranz Liszt

辻井伸行 / ラヴェル:水の戯れ
水の戯れFranz Liszt

モーリス・ラヴェルの『水の戯れ』は、1902年の初演以来、多くのピアニストに愛されている名曲です。

この作品は、心地よい水の流れを感じさせるような緩やかな旋律が魅力。

フランツ・リストの影響を受けながらも、水彩画のような淡い雰囲気が特徴的なラヴェルらしさを十分に楽しめ、さらに親しみやすさも感じられるこの曲は、印象主義の作品に触れる最初の1曲としてもオススメです。

発表会曲として丁寧に取り組めば、演奏する喜びと技術の向上が体感できるでしょう。

ハンガリー狂詩曲 S.244 第2番 嬰ハ短調Franz Liszt

Nobuyuki Tsujii 辻井伸行 Liszt ハンガリア狂詩曲 第2番 2009 Van Cliburn International Piano Competition(WIDE)
ハンガリー狂詩曲 S.244 第2番 嬰ハ短調Franz Liszt

ピアノの魔術師フランツ・リストが手掛けた『ハンガリー狂詩曲』は全19曲。

なかでも第2番は特に知名度が高く、リスト自身やフランツ・ドップラーによって管弦楽用に編曲されたものも、たびたび演奏されています。

難易度の高いことでも知られている作品ですが、特に曲の終わり近くに設けられたカデンツァは腕の見せどころ。

自作のカデンツァを挿入して、より華やかに仕上げているピアニストもいます。

楽譜のまま弾きこなすだけでもハードな曲ですが、よりオリジナリティあふれる演奏を目指したい方は、挑戦してみてはいかがでしょうか?

フランツ・リストの名曲。人気のクラシック音楽(31〜40)

バッハの名による幻想曲とフーガ S.260/S.529Franz Liszt

元々はオルガン曲として作曲されたものをピアノ用に編曲した作品。

リストはバッハの作品に深く親しみ、この曲もバッハの主題が効果的に用いられています。

急速に上下するアルペジオ、嵐のように荒れ狂う低音が印象的な一曲です。

ピアノソナタ ロ短調 S.178/R.21Franz Liszt

リスト/ピアノ・ソナタ ロ短調 全曲/演奏:泊 真美子 Mamiko TOMARI
ピアノソナタ ロ短調 S.178/R.21Franz Liszt

1854年に出版され、シューマンに献呈されたピアノ・ソナタ。

全体を通して激しく変容する楽想で占められており、シューマンの妻クララからは「目的のない騒音にすぎない」と拒絶されてしまいます。

しかし、現在では多くの名ピアニストによって演奏される一曲となっています。

ハンガリー狂詩曲 第2番 嬰ハ長調 S.244-2Franz Liszt

超絶技巧を要する難曲を数多く作曲したピアノの魔術師フランツ・リスト。

『ハンガリー狂詩曲 第2番』は彼の代表作の一つであり、非常に難易度が高く、プロのピアニストでも演奏に苦戦する作品です。

ゆったりとした憂いのある旋律から始まり、徐々に速度を上げ華やかさを増していく様子は圧巻の一言!

ハンガリー民謡に影響を受けつつ、リストならではの華麗なピアノ書法で彩られた明るく美しいメロディと力強いリズムは、聴く者を魅了してやみません。

本作の演奏には相当な練習量が必要になりますが、情熱的でドラマチックな世界観を存分に味わいながら、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

メフィスト・ワルツ 第1番 S.514 『村の居酒屋での踊り』Franz Liszt

ピアノ発表会の定番として愛され続けているのは、悪魔のフィドル弾きと美しい踊り子の恋を描いた情熱的なワルツ。

19世紀ロマン派を代表するピアニスト、フランツ・リストの作品です。

1856年から1861年にかけて作曲され、村の居酒屋を舞台に繰り広げられる官能的な物語を音楽で表現しています。

冒頭から響き渡る五度の和音の積み重ねや、激しいリズムの中に織り込まれたロマンティックな旋律は、聴衆を魅了せずにはいられません。

本作はさまざまな映画やドラマでも使用され、その劇的な音楽性が映像作品の中でも効果的に活かされています。

ピアノの技巧を存分に活かし、聴衆を圧倒したい発表会でぜひ演奏してみてはいかがでしょうか。

コンソレーション 第3番Franz Liszt

コンソレーション(慰め) 第3番(リスト)Consolation No.3 – Liszt
コンソレーション 第3番Franz Liszt

「慰め」を意味するタイトルが付けられた、フランツ・リスト作曲のピアノ作品集『コンソレーション』の6曲中で、もっともポピュラーな作品といわれている第3番。

聴いているうちに心が浄化されていくような感覚に陥る、どこまでも穏やかに流れていくメロディーが非常に美しい楽曲です。

リストの作品の中でも比較的取り組みやすく、楽譜を見て「これなら弾けそう!」と感じる方の多い曲でもありますが、ただ音を並べるだけではこの曲の良さは表現できません。

キラキラした音で演奏できるよう、音の質や響きにとことんこだわってみてくださいね!