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フランツ・リストの名曲。人気のクラシック音楽

ハンガリー出身でドイツやオーストリアなどヨーロッパで活躍したフランツ・リストの名曲たちを紹介します。

「ラ・カンパネラ」「愛の夢」などの名曲で知られるピアニスト、そして作曲家でもあったリストの作品の中から、ピアノ曲はもちろんオーケストラで演奏する交響曲を含めておすすめする名曲、代表曲をご紹介します。

どんな曲でも初見で弾きこなしたという逸話があることから「ピアノの魔術師」と呼ばれた作曲家の素晴らしき名曲の数々をお楽しみください。

フランツ・リストの名曲。人気のクラシック音楽(51〜60)

超絶技巧練習曲集4番「マゼッパ」Franz Liszt

辻井伸行 / リスト: 超絶技巧練習曲集 より 第4曲 マゼッパ
超絶技巧練習曲集4番「マゼッパ」Franz Liszt

いくつもの高難易度な楽曲を作り、多くの演奏家たちの頭を悩ませてきた作曲家、フランツ・リスト。

そんなリストの作品のなかでも、特に難しいといわれている楽曲が、こちらの『超絶技巧練習曲集4番「マゼッパ」』です。

あらゆる部分で難しい作品というわけではありませんが、オクターブと重音に関しては無類の難易度をほこります。

「Allegro deciso」から難易度が一気に上がるので、練習ではとにかく正確にポジションを取ることを意識しましょう。

パガニーニによる大練習曲第6番「主題と変奏」Franz Liszt

曲の冒頭で始まる旋律を主題に、ころころと様子を変えながら展開していくこの曲はあまりの有名さに名前は聴いたことないが聴いたことがあるという人も多いのではないだろうか。

元はヴァイオリンの超難曲であったが、それをリストがピアノにその演奏技術の難しさまでも再現した変奏曲である。

愛の夢 第三番Franz Liszt

フィギュアスケートで浅田真央選手が使用したことでも有名なこの曲は、どこか幻想的で、かつ儚げな愛を連想させられる。

またリストといえば高速かつ高難易度な旋律が並ぶイメージではあるが、この曲にもゆったりとした雰囲気の中にもそのリストらしさが詰められている。

村の居酒屋での踊りFranz Liszt

2013王子ホール賞/山﨑亮汰 リスト: 村の居酒屋での踊り
村の居酒屋での踊りFranz Liszt

高らかな声、踊り子たちの優雅な舞、酒を片手に語り合う村人たちの様子が目に浮かぶような軽快なリズムから始まるこの曲は、リストの隠れた名曲だと言っても過言ではない。

ドラマ「のだめカンタービレ」でも実は起用されており、一度耳にした方も多い方と思いますが、ぜひフルで聴いてみてほしいそんな一曲です。

フランツ・リストの名曲。人気のクラシック音楽(61〜70)

巡礼の年 第1年スイスより 郷愁Franz Liszt

リスト:《巡礼の年 第1年スイス》 S 160 8 郷愁 ル・マル・デュ・ペイ
巡礼の年 第1年スイスより 郷愁Franz Liszt

読書をする時との相性も良いこの曲、とろけそうなピアノの音色が体に馴染みます。

クラシックがあまり良く分からないという方でもなんとなく流しているだけで快楽を味わうことができる曲で、勉強時にももってこいです。

愛の夢Franz Liszt

「愛の夢」弾き直してみた/リスト/Liebestraume No.3/ピアノ/piano/CANACANA
愛の夢Franz Liszt

ロマン派を代表する作曲家、フランツ・リストが手掛けたこの名曲。

もともとは3つの歌曲からなる作品集で、1850年にリスト本人によってピアノ独奏用に編曲されました。

本作の魅力は、技巧的な要素とロマンティックな音色が織りなす調和にあります。

聴く人の心を打つ美しいメロディーは、演奏者に豊かな表現の機会をもたらします。

リストの恋愛経験や当時の心情が反映されているとも言われ、愛の重要性と限界について考えさせられる内容となっています。

ピアノを愛する方々にぜひおすすめしたい一曲です。

2つの伝説 S.175 第2曲「波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ」Franz Liszt

角野 隼斗/リスト:「伝説」より「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」(2018PTNA特級セミファイナル)
2つの伝説 S.175 第2曲「波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ」Franz Liszt

華やかで熱狂的な演奏で人気を博したフランツ・リストですが、彼の晩年の作品は宗教的な題材に深く傾倒しています。

本作は、パオラの聖フランチェスコが奇跡によって海を渡る伝説を音楽で描いた神秘的な1曲。

荒れ狂う海を表現するトレモロや、神々しい主題旋律など、リストならではの劇的な音楽表現が随所に見られます。

1862年から1863年にかけて作曲されたこの曲は、リストの信仰心が深まった時期の作品。

宗教的な感動を静かに味わいたい方にオススメです。

涼やかな風を感じながら、静かな夏の夜に聴いてみてはいかがでしょうか。