フランツ・リストの名曲。人気のクラシック音楽
ハンガリー出身でドイツやオーストリアなどヨーロッパで活躍したフランツ・リストの名曲たちを紹介します。
「ラ・カンパネラ」「愛の夢」などの名曲で知られるピアニスト、そして作曲家でもあったリストの作品の中から、ピアノ曲はもちろんオーケストラで演奏する交響曲を含めておすすめする名曲、代表曲をご紹介します。
どんな曲でも初見で弾きこなしたという逸話があることから「ピアノの魔術師」と呼ばれた作曲家の素晴らしき名曲の数々をお楽しみください。
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フランツ・リストの名曲。人気のクラシック音楽(61〜70)
巡礼の年 第3年 S.163/R.10 A283 第4曲 エステ荘の噴水Franz Liszt

水の流れを表現したフランツ・リストの名作は、優雅な旋律が魅力的です。
ピアノの音色が、エステ荘の噴水を鮮やかに描き出し、聴く人を異国の地へと誘います。
リストは1868年にこの荘を訪れ、その美しさに感銘を受けたのだとか。
宗教的な要素も含まれており、曲の中間部には聖書の一節が挿入されています。
本作は、後の印象派音楽にも影響を与えた重要な曲。
ピアノ愛好家はもちろん、自然の音色に癒されたい方にもおすすめの一曲です。
「パガニーニ大練習曲」より第4曲「アルペジオ」Franz Liszt

パガニーニのヴァイオリン作品をピアノに編曲した壮大な変奏曲です。
1838年に初版が発表され、その後改訂を重ねて現在の形になりました。
主題に続く11の変奏では、トレモロ、オクターブ、アルペジオなど、ピアノならではの技巧が贅沢にちりばめられています。
フランツ・リストがパガニーニの演奏に感銘を受け、ピアノでもヴァイオリンのような表現を目指して作曲した本作は、聴衆を魅了する華やかさと、深い音楽性を兼ね備えています。
音の重なりや展開の美しさは、ピアノの魅力を存分に引き出しており、コンサートやピアノコンクールでも人気の高い作品です。
確かな技術と表現力を持つ演奏者の方におすすめの、発表会で存在感を放つ一曲といえるでしょう。
スペイン狂詩曲 S.254Franz Liszt

超絶技巧を要する楽曲を数多く残したフランツ・リストの作品のなかでも、非常に難易度が高い曲の一つとされている『スペイン狂詩曲』。
国際コンクールなどで演奏されることが多く、弾きこなせるピアニストもそれほど多くないといわれている難曲です。
高速の音階や力強い和音やオクターブの連続など、高難度につながる要素がちりばめられていますが、随所に現れるアルペジオもその一つ。
激しいアルペジオや柔らかくきらめくアルペジオ、さまざまな質感のアルペジオを1曲の中で楽しめる、聴きごたえのある作品です。
ハンガリー狂詩曲 S.244 第2番 嬰ハ短調Franz Liszt

ピアノの魔術師フランツ・リストが手掛けた『ハンガリー狂詩曲』は全19曲。
なかでも第2番は特に知名度が高く、リスト自身やフランツ・ドップラーによって管弦楽用に編曲されたものも、たびたび演奏されています。
難易度の高いことでも知られている作品ですが、特に曲の終わり近くに設けられたカデンツァは腕の見せどころ。
自作のカデンツァを挿入して、より華やかに仕上げているピアニストもいます。
楽譜のまま弾きこなすだけでもハードな曲ですが、よりオリジナリティあふれる演奏を目指したい方は、挑戦してみてはいかがでしょうか?
ハンガリー狂詩曲 第2番Franz Liszt

超絶技巧を要する難曲を数多く作曲したピアノの魔術師フランツ・リストの『ハンガリー狂詩曲 第2番』。
こちらの曲も例にもれず非常に難易度が高く、プロのピアニストでも演奏に苦戦する作品の一つです。
重厚な雰囲気から始まり、徐々に華やかさを増していく様子は、まさに圧巻!
明るく美しいメロディと力強いリズムは、長年にわたり多くのピアノ学習者やピアノ愛好家を魅了し続けています。
弾きこなすには相当な練習量が必要になりますが、ドラマチックな世界観を楽しみながらチャレンジしてみてください!
パガニーニによる大練習曲 S.121 第3番「ラ・カンパネラ」Franz Liszt

ピアノの魔術師と呼ばれたフランツ・リストによる練習曲集『パガニーニによる大練習曲 S.121 』のなかでも特に知名度、人気ともに高い第3番『ラ・カンパネラ』。
思わず「え?練習曲?」と言いたくなってしまうような難易度の高さと芸術性に、多くの方が練習曲とは認識していないのが正直なところかもしれませんね。
数多くの超絶技巧曲を作ってきたリストですが、この曲はニコロ・パガニーニのバイオリン曲をピアノ用に編曲したもの。
その演奏技術のあまりの巧みさに「悪魔に魂を売った」とまでいわれた鬼才・パガニーニと魔術師リスト……超絶技巧のオンパレードになるのもうなずけます。
メフィストワルツ 第1番 S.514Franz Liszt

ピアニストとしても活躍した作曲家、フランツ・リスト。
ピアノ曲の金字塔ともいえる存在で、いくつもの難しいピアノ曲を残してきました。
そんなリストの作品のなかでも、変わったピアノ曲と言われているのが、こちらの『メフィストワルツ』。
基本的には一般的な調性音楽なのですが、イントロの部分が特に珍しく、和音を連打する部分でもたついてしまうと一気にクオリティが落ちるという特殊な難しいピアノ曲です。
ぜひチェックしてみてください。
メフィスト・ワルツ 第1番 S.514 『村の居酒屋での踊り』Franz Liszt

ピアノ発表会の定番として愛され続けているのは、悪魔のフィドル弾きと美しい踊り子の恋を描いた情熱的なワルツ。
19世紀ロマン派を代表するピアニスト、フランツ・リストの作品です。
1856年から1861年にかけて作曲され、村の居酒屋を舞台に繰り広げられる官能的な物語を音楽で表現しています。
冒頭から響き渡る五度の和音の積み重ねや、激しいリズムの中に織り込まれたロマンティックな旋律は、聴衆を魅了せずにはいられません。
本作はさまざまな映画やドラマでも使用され、その劇的な音楽性が映像作品の中でも効果的に活かされています。
ピアノの技巧を存分に活かし、聴衆を圧倒したい発表会でぜひ演奏してみてはいかがでしょうか。
超絶技巧練習曲 第5番「鬼火」Franz Liszt

フランツ・リストが手掛けた超高難度の12曲からなるピアノ曲集『超絶技巧練習曲』。
その中でも、とくに難しい曲の1つとされているのが第5番『鬼火』です。
動きを目視できないほどの、俊敏な指さばきを求められるこの曲を弾きこなすためには、とにかくテクニックを磨くことが重要!
軽やかな指の動きや、腕の脱力など、総合的なテクニック練習を行う必要があります。
並大抵の努力では弾きこなせない難曲ですが、チャレンジしがいのある1曲です。
じっくり時間をかけて練習してみましょう!
パガニーニによる大練習曲第5番Franz Liszt

パガニーニ大練習曲と言えば3番ラ・カンパネラと6番主題と変奏が有名なのだが、この5番もぜひともおすすめしたい。
前半と終盤ではまるで狩りに向かう人々のような、中盤には狩りのスタートの合図、そして鳥のさえずりが聴こえてくるような、そんなかわいらしい曲である。
フランツ・リストの名曲。人気のクラシック音楽(71〜80)
超絶技巧練習曲集4番「マゼッパ」Franz Liszt

いくつもの高難易度な楽曲を作り、多くの演奏家たちの頭を悩ませてきた作曲家、フランツ・リスト。
そんなリストの作品のなかでも、特に難しいといわれている楽曲が、こちらの『超絶技巧練習曲集4番「マゼッパ」』です。
あらゆる部分で難しい作品というわけではありませんが、オクターブと重音に関しては無類の難易度をほこります。
「Allegro deciso」から難易度が一気に上がるので、練習ではとにかく正確にポジションを取ることを意識しましょう。
パガニーニによる大練習曲第6番「主題と変奏」Franz Liszt

曲の冒頭で始まる旋律を主題に、ころころと様子を変えながら展開していくこの曲はあまりの有名さに名前は聴いたことないが聴いたことがあるという人も多いのではないだろうか。
元はヴァイオリンの超難曲であったが、それをリストがピアノにその演奏技術の難しさまでも再現した変奏曲である。
村の居酒屋での踊りFranz Liszt

高らかな声、踊り子たちの優雅な舞、酒を片手に語り合う村人たちの様子が目に浮かぶような軽快なリズムから始まるこの曲は、リストの隠れた名曲だと言っても過言ではない。
ドラマ「のだめカンタービレ」でも実は起用されており、一度耳にした方も多い方と思いますが、ぜひフルで聴いてみてほしいそんな一曲です。
巡礼の年 第1年スイスより 郷愁Franz Liszt

読書をする時との相性も良いこの曲、とろけそうなピアノの音色が体に馴染みます。
クラシックがあまり良く分からないという方でもなんとなく流しているだけで快楽を味わうことができる曲で、勉強時にももってこいです。
2つの伝説 S.175 第2曲「波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ」Franz Liszt

華やかで熱狂的な演奏で人気を博したフランツ・リストですが、彼の晩年の作品は宗教的な題材に深く傾倒しています。
本作は、パオラの聖フランチェスコが奇跡によって海を渡る伝説を音楽で描いた神秘的な1曲。
荒れ狂う海を表現するトレモロや、神々しい主題旋律など、リストならではの劇的な音楽表現が随所に見られます。
1862年から1863年にかけて作曲されたこの曲は、リストの信仰心が深まった時期の作品。
宗教的な感動を静かに味わいたい方にオススメです。
涼やかな風を感じながら、静かな夏の夜に聴いてみてはいかがでしょうか。
3つの演奏会用練習曲 S.144 第2番『軽やかさ』Franz Liszt

いくつもの恐ろしく難しい練習曲を作り上げてきたリスト。
『超絶技巧練習曲』や『パガニーニによる大練習曲』が有名ですが、今回はサロンの要素を持った練習曲を紹介したいと思います。
それがこちらの『3つの演奏会用練習曲 S.144 第2番『軽やかさ』』。
3連符から7連符に変わる印象的な構成で、右手に関してはさまざまな技術が詰め込まれています。
具体的な難易度としてはチェルニー50番の前半と同じ程度といったところでしょうか。
間違いなく上級なので、ぜひチェックしてみてください。
3つの演奏会用練習曲 S.144/R.5 第3曲「ため息」Franz Liszt

静かに波打つアルペジオの上に、一言ずつ丁寧に言葉を紡いでいくようなやさしく穏やかなメロディが重なる、フランツ・リストの詩的で美しい楽曲。
1848年から1852年にかけて作曲されたこの曲は、リストの作品のなかでも人気が高く、演奏会でもたびたび取り上げられています。
技巧面の難易度は高いものの、なめらかに手が交差する様子も美しく、視覚効果の高い曲でもあります。
ピアノの魔術師と呼ばれたリストならではの、技巧と芸術性を兼ね備えた作品。
十分に歌いながら、情感を込めて演奏したい1曲です。
3つの演奏会用練習曲 第3曲「ため息」Franz Liszt

『悲しみ』『軽やかさ』『ため息』の3曲からなるフランツ・リストの『3つの演奏会用練習曲』は、技巧面の難易度の高さだけではなく、叙情的な美しさが際立つ芸術性の高い作品集です。
中でも第3曲の『ため息』は、静かに波打つアルペジオの伴奏の上に、一言ずつ丁寧に言葉を紡いでいくようなやさしく穏やかなメロディーが重なる、詩的で美しい楽曲。
リストの作品の中でも人気が高く、演奏会でもたびたび取り上げられています。
さらに、なめらかに手が交差する様子も美しく、視覚効果の高い曲でもあります。
3つの演奏会用練習曲 第3番「ため息」Franz Liszt

旋律の美しさが際立つフランツ・リストの3つの演奏会用練習曲は、技巧面の難易度の高さだけでなく、叙情的な美しさが際立つ芸術性の高い作品集です。
中でも第3曲は、静かに波打つアルペジオの伴奏の上に、一言ずつ丁寧に言葉を紡いでいくようなやさしく穏やかなメロディーが重なる、詩的で美しい楽曲。
リストの作品の中でも人気が高く、演奏会でもたびたび取り上げられています。
本作は、夜にゆったりとくつろぎながら鑑賞したり、美しいメロディを味わいながら演奏するのにピッタリ!
ぜひ、その深みを堪能してみてください。
クリスマス・ツリーFranz Liszt

こちらの曲はリストが1874年から1876年の間に孫のために作った曲です。
こんな曲をプレゼントされるお孫さんはうらやましいですね。
12曲からなり、クリスマスに関連した曲がおさめられています。
この曲を聴きながら、遠い国のクリスマスに思いをはせてみてはいかがでしょうか。
作品のほとんどはクリスマスキャロルに基づいて作られていますが、11曲目と12曲目は技巧的で、リストとその妻カロリーネの故郷について表した曲です。


