「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲
「せっかく好きな楽曲を見つけても歌えない」という経験をしたことが音痴の方は多いと思います。
確かに音痴だと歌える楽曲の幅は必然的にせまくなってしまいます。
ただ……!
それでも雰囲気のある楽曲やかっこいい楽曲を歌いたい気持ちってありますよね?
今回はそんな音痴の方でも歌えるような楽曲をピックアップしました。
基礎的なボーカルのテクニックはあえて解説せずに、小手先だけでうまく聴こえるような技術を解説しています。
オシャレな楽曲も多いので、ぜひチェックしてみてくださいね!
「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲(21〜40)
ピーナッツバター荒谷翔大

ブラックミュージックと現代J-POPをミックスした独創性にあふれる音楽性で人気を集めるシンガーソングライター、荒谷翔大さん。
人気バンドの元ボーカルということで注目を集めていましたが、人気重視というよりも音楽重視で活動しており、いくつかの名曲を残してきました。
そんな彼の楽曲から特に声が低い男性にオススメしたいのが、こちらの『ピーナッツバター』。
R&B調ではありますが、わりと淡々としたボーカルラインで、全体を通して低音~中低音域で構成されています。
SUN星野源

2015年5月リリース、星野源の8枚目のシングル。
少しリズムは難しいかもしれませんが、声の音域的には出しやすいのではないでしょうか?
星野源のように素朴で素直に歌うことを第一に考えて歌えば、きっといい感じになると思います。
あまり「うまく歌おう」なんて考えずにまっすぐに曲と向かい合う感じでチャレンジしてみてくださいね。
青い栞Galileo Galilei

アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』のオープニングテーマとして書き下ろされたGalileo Galileiによる楽曲です。
作品のストーリーもイメージさせる、故郷での思い出を振り返るようなやさしい歌詞も印象的です。
ゆったりとしたテンポで歌詞に込められたメッセージをしっかりと伝えるようなイメージですね。
サビに入るとキーが高くなるところが難しいところで、そこをいかに乗りこえるかがこの曲を歌う時の大きな課題になりそうです。
灰色と青(+菅田将暉)米津玄師

大人気のシンガソングライターと、こちらも大人気の俳優菅田将暉の2人による曲。
サビに入るところでグッと音域が上がるので注意が必要ですが、それ以外は比較的音程の上下が少ないので歌いやすい曲だと思います。
また、米津玄師の曲はリズムが複雑で歌うのが難しい曲が多いのですが、この曲はシンプルなメロディラインで歌いやすそうですね!
青春と青春と青春あいみょん

アンニュイでレトロな雰囲気が印象的な楽曲『青春と青春と青春』。
フォークソングに分類できるメロディーですが、演奏部分にはところどころでハワイアンミュージックや昔のサーフ系の楽曲を連想させますね。
そんな本作のボーカルラインは非常にシンプルな作りで、複雑な音程の上下はまったく登場しません。
楽曲の大半が低音域か中低音域で構成されているので、高音部分にキーを合わせるよりは、低音部分に合わせた方が歌いやすいでしょう。