「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲
「せっかく好きな楽曲を見つけても歌えない」という経験をしたことが音痴の方は多いと思います。
確かに音痴だと歌える楽曲の幅は必然的にせまくなってしまいます。
ただ……!
それでも雰囲気のある楽曲やかっこいい楽曲を歌いたい気持ちってありますよね?
今回はそんな音痴の方でも歌えるような楽曲をピックアップしました。
基礎的なボーカルのテクニックはあえて解説せずに、小手先だけでうまく聴こえるような技術を解説しています。
オシャレな楽曲も多いので、ぜひチェックしてみてくださいね!
「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲(111〜120)
ともにWANIMA

WANIMAの『ともに』は友情ソング、応援ソングとしても人気のナンバー。
スッと耳に入ってくるメロディと前向きな歌詞に魅力があり、WANIMAの楽曲の中でも人気が高いですよね。
この曲は彼らのハイテンションな音楽性とは対照的に比較的低めの音域で作られているため高音が苦手な人でもチャレンジしやすい1曲。
歌詞は前向きな気持ちを引き立て、逆境に立ち向かうようなメッセージが力強さを感じさせてくれます。
一歩踏み出す勇気を与える曲、ちょっと落ち込んでいる友人へメッセージを伝えるように歌ってみては?
「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲(121〜130)
またあえる日までゆず

『ドラえもん』のエンディングソングになっていたこともあり子供たちにも人気のあるこの曲。
『またあえる日まで』はシンプルでわかりやすい歌詞が特徴的ですがこの曲の歌詞は子供たちから集められたものを北川悠仁さんがまとめたものでどこか懐かしさや切るなさも感じますよね。
この曲はゆずらしさが詰まっていて、彼らの持つほのぼのとした雰囲気と優しいメロディが堪能できるのも魅力的。
男性でも歌いやすい範囲の高さとメロディラインのわかりやすさが魅力です。
子供たちと一緒に歌える楽曲をお探しの方にもオススメです。
ブラウニー和ぬか

シンガーソングライター、和ぬかさんの3作目の配信限定シングルで、2021年6月リリース。
そのアーティスト名に相応しく(?)どこか和テイストを感じさせるメロディとリズムが、なかなか印象的な楽曲ですね。
ボーカルメロディも、どなたにとっても出しやすい中音域を中心に構成されており、カラオケで歌うときでも音域がネックになる方はほとんどおられないのではないでしょうか。
カラオケで高得点を狙うためのポイントとしては、この楽曲全体を通して感じられる、ある種、飄々とした雰囲気と、決して前ノリにはなっていないけれど、軽快な雰囲気をどこまで再現できるか?というところに集約されてくると思います。
決して難しい歌唱表現ではないと思いますので、原曲をよく研究した上でチャレンジしてみてください。
くだらないの中に星野源

大切な人を特に愛しく感じる部分を描きつつ、くだらなさも含んだ当たり前の幸せが続いていくことを願うラブソングです。
星野源さんのソロとしての、はじめてのシングルとして発売されたことも注目したいポイントですね。
アコースティックギターを中心とした構成で、シンプルなサウンドだからこそ歌詞のメッセージがより強調されているようにも感じられます。
歌唱も思いを静かに語るような雰囲気なので、音程を気にしすぎずにやさしい語りを意識するのがいいかもしれませんね。
私がオバさんになっても森高千里

森高千里さん、通算16枚目のシングルで、1992年6月リリース。
日本テレビ系ドラマ『まったナシ!』主題歌に採用されていました。
「非実力派宣言」なんていうワードをキャッチフレーズやアルバムタイトルにしていた森高さんの楽曲だけあって、この曲も明るく、そしてゆる〜い感じに仕上げられていますね。
そんなわけで、読者の皆さんがこれをカラオケで歌う時も、小難しい講釈は不要!! ぜひ森高さんのようなゆる〜い感じでお楽しみください!
音域的にも、この曲を原キーで歌うのがキツいと感じる人はいないと思いますよ。
ひとつアドバイスするとしたら、できるだけ明るい歌声で歌うようにだけ心がけてみてください。
19のままさ
学生時代の青春が過ぎ去ってしまったことに対する、後悔だけではない心の動きが描かれた楽曲です。
1986年に発売されたアルバム『J.BOY』に収録されています。
アコースティックギターの音色とコーラスの重なりで、爽やかな雰囲気と温かさが強調されていますね。
また歌唱が軽やかなイメージに思えるところも、青春を感じさせる要素ではないでしょうか。
ゆっくりと思い出を振り返っていく優しいテンポが歌いやすいポイントで、思い出をかみしめつつ歌い上げてみましょう。
青春アミーゴ修二と彰

日本の男性アイドルユニット、修二と彰のシングル。
日本・スウェーデン・台湾で発売リリースされました。
スウェーデンの作家チームとのコラボレーションによる共同制作で、日本でのリリースは2005年11月。
歌っている2人が主演した日本テレビ系ドラマ『野ブタ。
をプロデュース』主題歌でもありました。
少々哀愁の漂う切ないメロディが印象的な楽曲ですが、アイドル曲ということもあってか、非常に歌いやすいメロディで構成されています。
これなら歌の苦手な方にとっても、カラオケネタとしてピックアップしやすいのではないでしょうか。
原曲音源ではボーカルトラックにピッチ修正エフェクトを少々過激に使ったような処理がされていますが、そこは歌うときにはあまり意識せずに歌っちゃってくださいね!