「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲
「せっかく好きな楽曲を見つけても歌えない」という経験をしたことが音痴の方は多いと思います。
確かに音痴だと歌える楽曲の幅は必然的にせまくなってしまいます。
ただ……!
それでも雰囲気のある楽曲やかっこいい楽曲を歌いたい気持ちってありますよね?
今回はそんな音痴の方でも歌えるような楽曲をピックアップしました。
基礎的なボーカルのテクニックはあえて解説せずに、小手先だけでうまく聴こえるような技術を解説しています。
オシャレな楽曲も多いので、ぜひチェックしてみてくださいね!
「自分は音痴かも…」歌が苦手な方もカラオケで歌いやすい曲(111〜120)
空に唄えば175R

パンクや一部メロコアの曲というのはとてもシンプルで、意外と歌いやすいものが多いです。
とがっている感じが少し近寄りがたく感じるかもしれませんが、一度聴いてみてください。
カラオケで挑戦するにはぜひオススメですよ。
恋星野源

日本のシンガーソングライター、星野源さんの9作目のシングルで2016年10月リリース。
星野さんご自身も出演したTBS系テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌としても使われていました。
とても親しみやすく素直なメロディで作られている楽曲なので、この曲なら歌が苦手な方にも比較的とっつきやすいのではないかな?と思います。
ただ、原曲のキーは男性にしては少々高めなので、カラオケで歌うときはキーの設定には十分にご注意くださいね!
昴谷村新司

谷村新司がアリスの人気絶頂だった1980年4月にソロシングルとしてリリースした作品で、日本だけでなく他のアジア圏でも知る人は多いほどのヒット曲。
歌っている谷村の歌唱力が高いために、カラオケで歌うのに尻込みしてしまう人もいるかもしれませんが、楽曲自体はとても歌いやすいメロディで構成された曲になっているので、覚えるのも歌うのも、さほど努力はいらないと思います。
メロディがシンプルな分、それなりに表現力を求められる楽曲ではありますが、サビの音の高い部分で声が細くならないように、十分に迫力を持たせて歌えるように、キーの設定にだけ注意すれば問題ないでしょう。
春よ、来い松任谷由実

松任谷由実さんの通算26作目のシングルで、1994年10月リリース。
同名のNHK連続テレビ小説の主題歌に採用さ、ミリオンセラーを記録する大ヒット曲になりました。
ボーカルメロディで使われている音域的には、ほとんどの女性の方が無理なく歌える範囲にとどまっていると思います。
ただ、中低音域中心にメロディが組まれているからとボソボソと歌ってしまうと、歌の魅力が伝わらないようになってしまうので、柔らかくも弱腰にならない発声で歌うようにご注意くださいね。
特徴的な歌声と歌唱の松任谷由実さんの楽曲なので、モノマネ的に楽しむのもいいかもしれないですけどね!
あなたにMONGOL800

1998年に沖縄県で結成されたロックバンドです。
この曲は彼らの代表曲の1つです。
ノリのよい曲で、同じフレーズをくりかえすサビに、音程や速さもそれほどむずかしくありません。
音程よりリズムを意識して歌うとかっこよく聴こえますよ。
ヨクワラエケツメイシ

男性4人グループ、ケツメイシの楽曲で2020年11月リリース。
楽曲的にはボーカルラインのメロディの高低差もあまりなく、歌の苦手な方でもこの曲なら無理なく歌えるではないかなと思います。
それよりもこの曲を歌う上で重要になるのは、ラップ的に表現されているところをいかにリズム感良く、そして歌詞を明瞭に歌えるかどうかになってくると思います。
厳密に言えばラップって、単純にメロディを歌うよりも難しい面がたくさんあるのですが、カラオケで楽しむだけなら、そこまで神経質になることはないでしょう。
原曲の持つゆったりとしたノリを失わないように、かつリズム感良く歌ってみてくださいね。
悲しみは雪のように

冬の寒さの中で感じる人の温かさを描いた、切なさの中にある明るさを感じさせる楽曲です。
ドラマ『愛という名のもとに』の主題歌にも起用され、浜田省吾さんを代表する冬の名曲として長く愛されています。
バンドとコーラスがしっかりと重なっているサウンドの力強さが、前に向かって進んでいく希望の感情を強くイメージさせますね。
音程の幅がゆるやかでテンポが落ち着いているところが歌いやすいポイントで、歌詞に込められた感情をしっかりと読み取りつつ歌い上げましょう。