男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(401〜420)
脳内サンバケツメイシ

長年にわたって名曲を生み出し続けている4人組の音楽グループ、ケツメイシ。
ヒップホップとJ-POPをミックスしたキャッチーな楽曲を得意としており、現在でもコンスタントにヒットナンバーを生んでいますね。
こちらの『脳内サンバ』は、そんなケツメイシの楽曲のなかでも特に歌いやすい作品。
サンバとタイトルにありますが、リズム自体はオーソドックスなJ-POPによくあるものなので、歌いだしに困ることはありません。
加えて、音域も広くはないため、男性なら問題なく歌えるでしょう。
Ready?岩田剛典

三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマー、岩田剛典さんの2022年10月リリースの1stフルソロアルバム『The Chocolate Box』収録曲で、アルバムリリースに先駆けて、2022年8月に先行配信されました。
ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、メロディそのものも口ずさみやすいものに仕上げられているので、この曲を歌うときに重要になるのは、楽曲のグルーヴ感をどこまで再現できるか??というところにかかってくる気がします。
きっとダンスパフォーマンス込みで覚えてそれも込みで楽しんでしまうのがいいですね!
You Go Your WayCHEMISTRY

CHEMISTRYの3rdシングルで2001年10月リリース。
なかなか切なくステキなロックバラードですね。
バラードと言うと「歌うのが難しいんじゃ?」と気構えてしまう方も多いかもしれませんが、たしかに、これを歌いこなすには、それなりの表現力が必要とされる1曲だと思います。
でも、メロディもいい意味でとてもシンプルでわかりやすいものになっているので、ぜひ恐れずに挑戦してみてください。
できれば歌詞を覚えて、歌詞の意味までよく理解して歌うと、いい感じで表現して歌えると思いますよ!
TRUE LOVE藤井フミヤ

藤井フミヤさんの、ソロとしては2作目のシングルで1993年11月10日リリース。
1998年に教育芸術社が発行する高等学校の音楽教科書に掲載されたそうなので、もしかすると学校の音楽の授業で歌われたことのある方もおられるかもしれないですね。
ゆったりとしたアコースティックな楽曲で、メロディ的にもとても素直で耳に残りやすいものなので、これなら普段はあまり歌うことに縁のない方がカラオケでセレクトしても、とても歌いやすいのではないでしょうか。
本当はこういった優しい曲をしっかりとした、そして優しい発声で歌うのって一番難しいのですが、そこまで追求せずにメロディと歌詞をトレースして歌うだけなら、とても歌いやすい楽曲だと思います。
藤井フミヤさんは、このシンプルなアレンジとメロディの楽曲を「さすが!!」の表現力で歌われてますので、その辺りをご参考にしてみてください。
ThundersMAYKIDZ

エモにパンク、ポップロック、メロディックハードコア、オルタナティブなどの要素をミックスした音楽性が印象的なスリーピースロックバンド、MAYKIDZ。
WANIMAに近いスタイルのバンドで、明るい雰囲気の楽曲が多いのが特徴です。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特に歌いやすい楽曲として男性にオススメしたいのが、こちらの『Thunders』。
やや激しいエモパンクといった楽曲なのですが、ボーカルラインは以外にも控えめ。
音域もどちらかというと狭めなので、高い声が出ない男性でも安心して歌えます。