男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(401〜420)
ボクノートスキマスイッチ

スキマスイッチの通算7作目のシングルで、2006年3月リリース。
アニメ映画『ドラえもん のび太の恐竜2006』主題歌として制作されたようですね。
このスキマスイッチのボーカルの大橋卓弥さん、少し素朴さを感じさせてくれる歌声が魅力的なシンガーさんですが、その歌声の魅力が最大限に引き出された優しいバラード楽曲に仕上げられていますね。
ボーカルメロディも楽曲全体を通して、とても素直で歌いやすい楽曲だと思いますが、ところどころに発声をファルセットに切り替えて歌う必要のある箇所があるので、それが苦手な方は、スムーズに発声が切り替えられるように練習してからチャレンジしてくださいね。
ズルい女シャ乱Q

シャランQの7枚目のシングルで1995年に発売されました。
いまではすっかりアイドルを育成するプロデューサーですが、つんくの楽曲を生むセンスはすごいですよね。
カラオケにぴったりな、グループで盛り上がれる1曲です。
愛の太陽くるり

くるりが贈る心温まる名曲。
シンプルなメロディと共に、誰でも気軽に口ずさめる曲調が魅力です。
2023年3月にリリースされたEP『愛の太陽 EP』に収録されており、Netflix映画『ちひろさん』の主題歌としても使用されました。
岸田繁さんが映画のために書き下ろした楽曲で、劇伴音楽も担当しています。
生楽器を用いたバンドアンサンブルが全面に押し出された楽曲で、その温かみが聴く者の心を満たしてくれます。
散歩しながら聴いてみると、さらに楽しみ方が広がりそうです。
赤黄色の金木犀フジファブリック

フジファブリックの通算3作目のシングルで2004年9月リリース。
この曲も、歌メロで使われている音域もさほど広くなく、ご本人の歌唱も、いい意味でとても素朴な歌唱なので、普段から歌に親しんでいない方でも気軽に取り上げて歌える曲なんじゃないでしょうか。
高音の部分など、ご本人の歌もそんなに正しく発声できている感じではないですが、無理して張り上げて喉を痛めないようにだけ注意して、ハイトーンが苦しそうならキーを下げて歌うようにしてみてください。
実は鍵盤弾きでもある筆者は、「曲中のオルガンソロがかっこいい!!」って思いました。
GG STAND UP!! feat. 松本孝弘木梨憲武

ベテランお笑いコンビ、とんねるずの木梨憲武のソロ曲『GG STAND UP!! feat. 松本孝弘』。
ファンキーなサウンドが印象的ですね。
グルーヴィーなサウンドですが、リズム以外はわりと難易度が低く、意外にも初心者に歌いやすい曲調に仕上げられています。