男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(401〜420)
魔法の絨毯川崎鷹也

川崎鷹也さんの楽曲で、2018年7月25日リリースのアルバム『I believe in you』に収録されています。
2020年12月配信LINEドラマ『家族のLINEがしんどいw』主題歌に採用されていました。
劇団四季のミュージカル『アラジン』を川崎さんご本人がご覧になられて、それにインスパイアされて製作された楽曲だそうです。
楽曲全編に渡ってアコースティックギターのサウンドがとても心地いい、ほのぼのとした楽曲に仕上げられていますね。
ボーカルメロディもとても暖かく優しいものになっていますので、これなら歌の苦手な方でも気軽に口ずさむように歌えるのではないかなと思います。
高音部がキツいと思われる方はカラオケのキーを落として、優しい歌声で歌えるキーで歌ってみてくださいね。
ワンダーワールドRhythmic Toy World

10年以上、日本の邦ロックシーンの前線で活躍を続けるバンド、Rhythmic Toy World。
オルタナティブロックにJ-POPらしいキャッチーな要素を加えた音楽性が特徴で、これまでにいくつもの名曲を作り上げてきました。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ワンダーワールド』。
部分的にファルセットが登場するものの、決して難しいファルセットではありません。
全体の音域が広いわけではないため、適切なキーに合わせれば誰でも歌えるでしょう。
カモンベイビー岡村和義

斉藤和義さんと岡村靖幸さんによるユニット、岡村和義。
斉藤和義さんのロックと岡村靖幸さんによるジャンルレスな音楽性が見事にマッチした楽曲で、コアな音楽好きから高い評価を集めていますね。
そんな彼らの新曲が、こちらの『カモンベイビー』。
本作は岡村靖幸さんが尊敬するプリンスさんの意匠がいたるところで登場します。
ロングトーンが少なく、音域もそこまで広くないので、歌いやすいと思いますが、グルーヴはしっかりと意識しましょう。
朝焼け斉藤和義

斉藤和義さんの15作目の配信限定シングルで、2021年10月1日リリース。
映画『リクはよわくない』主題歌にも採用されています。
とても男っぽさを感じさせてくれるテンポ感とご本人の歌唱が魅力的な楽曲だと思います。
ボーカルメロディ的にも、使われている音域はそんなに広くないので、これなら普段からあまり歌うことのない一般の方でも歌いやすいのではないかと思います。
あまり細かいことは気にしないで、楽曲の雰囲気を再現することを重視して歌うのが、いい感じで聴かせる上でのコツになってくる楽曲だと思います!
ほらららKANA-BOON

現在でも多くの名曲を生み出し続けているバンド、KANA-BOON。
最近は音楽性にも遊び心が生まれ、かつてのユニコーンを連想させるような自由な音楽性が魅力ですよね。
そんなKANA-BOONの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、新曲であるこちらの『ほららら』。
やや高いように感じるかもしれませんが、実際のところはそこまで広い音域というわけではありません。
ボーカルラインもシンプルですが、息継ぎをしっかりしないとサビが続かないかもしれないので、そこだけ注意してください。