男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(421〜440)
プラネタリウムTRACK15

邦楽ロックシーンで注目を集めている若手バンド、TRACK15。
かつてのASIAN KUNG-FU GENERATIONをイメージさせるような爽やかな曲調が印象的なバンドですね。
そんな彼らの新曲が、こちらの『プラネタリウム』。
昔から続くオーソドックスな邦楽ロックといった感じの曲調ですね。
バイブスの熱い作品ですが、意外にも大きな声で叫ぶようなパートがないため、聴いている以上に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
ややキーが高いので、最初に下げておくのもオススメです。
RhythmistZZ

突如としてロックシーンに現れた、男性ボーカルのミクスチャーロックバンドです。
彼らのメジャーファーストアルバムのクオリティは非常に秀逸で業界内の評判はよく、後世でも支持されています。
リズムと勢いにのって歌ってみてください。
ブラウニー和ぬか

甘くて優しい、でも少し悪戯心のある…そんな恋愛のプチデビルな魅力を、和ぬかさんが見事に『あるスイーツ』に喩えて表現した楽曲です。
歌唱面では中音域中心の歌いやすさが特徴で、普段あまり歌わない人にもぴったり。
2021年6月にリリースされた本作は、SNSで話題沸騰。
軽快なリズムと独特な世界観で、多くのリスナーの心を掴みました。
和ぬかさんの才能が光る一曲ですね。
カラオケで高得点を狙うなら、飄々とした雰囲気をうまく表現できるかがポイントです。
恋に落ちたばかりの人や、誰かを誘惑したい人におすすめの一曲かも?
ほらららKANA-BOON

現在でも多くの名曲を生み出し続けているバンド、KANA-BOON。
最近は音楽性にも遊び心が生まれ、かつてのユニコーンを連想させるような自由な音楽性が魅力ですよね。
そんなKANA-BOONの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、新曲であるこちらの『ほららら』。
やや高いように感じるかもしれませんが、実際のところはそこまで広い音域というわけではありません。
ボーカルラインもシンプルですが、息継ぎをしっかりしないとサビが続かないかもしれないので、そこだけ注意してください。
うたかた歌RADWIMPS feat. 菅田将暉

菅田将暉さんが主演をつとめた映画『キネマの神様』の主題歌になっていたこの曲。
この映画にも俳優として出演しているRADWIMPSの野田洋次郎さんが制作、菅田将暉さんをゲストボーカルに迎えた形となったこの曲は作品の中の2人ともリンクする歌詞が印象的な1曲。
1人でも歌えますが男性同士で歌える1曲をお探しの方にオススメのこの曲、全体的に高音パートはあまりなく、比較的音域の幅も広くないのでどんな方でも歌いやすいのではないでしょうか。