男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(421〜440)
白と黒ACIDMAN

パワーポップやポストロックを主体とした音楽性で人気を集めるスリーピースロックバンド、ACIDMAN。
ロックシーンでは非常に人気なバンドで、コンスタントにヒットソングを生み出してきていますね。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『白と黒』。
本作はジャズのテイストが加えられた楽曲で、全体を通してダウナーな雰囲気にまとめられています。
やや歌謡曲チックなフレーズも多いので、40代オーバーの男性にもオススメです。
花咲ク街ゆず

ゆずの配信限定シングルで、2020年2月リリース。
同年3月にリリースされたアルバム『YUZUTOWN』の先行リリース作品として配信スタートされました。
とてもゆずのお二人らしい…というか、とてもほのぼのとしたノリとメロディを持つ楽曲で、これもまたどなたにでも気軽に口ずさむように歌える楽曲の一つなのではないでしょうか。
ただ、キーが原キーのままだと一般的な男性には少し高すぎると感じる方もおられるかと思いますので、そこは少し注意が必要ですね。
また、原キーで歌う場合、原曲のサビなどでファルセット(裏声)で歌われている部分は、発声の切り替えがうまくいくように注意して歌ってくださいね。
高音が余裕で出る場合でも、ここを地声で歌ってしまうと、楽曲の世界観を損ねてしまう危険性もあるので、ファルセットを使って、優しく、柔らかく高音を歌うことが重要な楽曲だと思います。
Daysコブクロ

コブクロの配信限定シングルで、2022年3月30日リリース。
とてもコブクロらしい、ほのぼのとしたボーカルメロディを持つ楽曲で、彼らの特徴でもあるアコースティックギターのサウンドを生かしたサウンドながらもシンフォニックなアレンジがされているところも魅力的な楽曲ですね。
ボーカルメロディそのものは、とても素直でシンプルなものなので、歌の苦手な方でも軽く口ずさむように歌えるのではないでしょうか。
高音パートが厳しそうな方はキーを落として歌いましょう。
ドーシタトースタースキマスイッチ

スキマスイッチのせつなすぎるラブソングです。
一緒に住んでいた彼女が出て行ってしまって、ふたりの思い出の品がトースターだけになってしまった、もう一度パンをうまく焼けたら追いかけようと思うけれど怖くてスイッチを押せない、というストーリーです。
静かなバラードなので、落ちついて歌えます。
Good Bye竹内唯人 & $HOR1 WINBOY

日本のダンスシーンでは非常に有名な$HOR1 WINBOYさん。
世界大会で多くの功績を残してきた彼ですが、最近はアーティストとしても活躍していますね。
そんな彼とシンガーソングライターの竹内唯人さんが共演した作品が、こちらの『Good Bye』。
本作は日本でも人気のバラードとヒップホップをミックスした楽曲で、全体を通して甘いリリックとメロディーにまとめられています。
ただバラードにありがちな抑揚の強い作品というわけではなく、全体を通して単調なメロディーが続くので、意外にも歌いやすい楽曲と言えます。
やや高い音域の作品ですが、高い状態が長く続くだけで、めちゃくちゃに高いパートが登場するわけではありません。
そのため、音程をしっかりと取れる方であれば難なく歌えるでしょう。