男性が歌いやすいカラオケ曲
近年、日本の音楽シーンは急激に成長しています。
その要因の1つはなんといってもK-POPの台頭。
これまでは王道のアイドルが主流でしたが、最近の日本のアイドルグループはK-POPのようにパフォーマンスやスキルを重視しています。
そんなアイドルシーンに影響を受けて、その他のジャンルも洋楽やK-POPのエッセンスを取り入れ、急激に成長しているわけです。
しかし!
あまりにも急激にシーンが変化しつつある現在、歌いやすい楽曲が極端に減っています……。
そこで今回は、男性が歌いやすい楽曲をピックアップしました!
ただ歌いやすいだけではなく、カラオケでのウケも考えて選曲しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
男性が歌いやすいカラオケ曲(421〜440)
TSUNAMI feat.RYKEYDADDYDIRTY(Prod.dr.D.classics)COCRGI WHITE

COCRGI WHITEことMU-TONさん。
最近はRYKEYDADDYDIRTYさんとのビーフといいますか、問題といいますか、そういったことで世間をさわがせていますね。
こちらの『TSUNAMI feat.RYKEYDADDYDIRTY(Prod.dr.D.classics)』は、そんなRYKEYDADDYDIRTYさんと問題が生じる前に作られた楽曲。
語り口調のラップなので、複雑なフロウが苦手な男性にとっては非常に歌いやすいヒップホップだと思います。
Re方程式10-FEET

日本のスリーピースバンド、10-FEETの通算23作目のシングルで、2023年10月リリース。
ドラマ『フェルマーの料理』主題歌に採用されています。
アップテンポのバックトラックの上に乗る比較的大きなグルーヴのボーカルトラックがとても心地よくて印象的だと感じました。
ボーカルメロディで使われている音域はそんなに広くないので、これならほとんどの男性の方にとって歌いやすいのではないかと思いますが、この楽曲を歌うにあたっての最重要ポイントは、この原曲の持つフレーズの大きな流れのグルーヴをいかに再現できるかというところと、フレーズとフレーズの間の休符をいかに使いこなせるか、歌い切れるか、という点に集約されてくると思います。
ぜひ原曲をよく聴いて、「歌の空間」の使いこなしなどについて予習してから歌ってみてください。
Only One LifeGINTA

Repezen Foxxの元メンバー、GINTAさん。
レペゼンを脱退してからアーティストとして活躍しており、まだソロでの活動が2ヶ月ほどと短いものの、既にその地位を確立していますね。
そんなGINTAさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Only One Life』。
今までの活動を振り返ったような楽曲で、感動的なメロディーにまとめられています。
ボーカルラインは意外にもシンプルで、高い声やロングトーンができない方でも問題なく歌えます。
解放区ポルノグラフィティ

現在でも第一線で活躍を続ける人気デュオ、ポルノグラフィティ。
スタイルを変えずにここまで長く活躍を続けるアーティストはなかなか珍しいですよね。
こちらの『解放区』は、そんなポルノグラフィティの新曲。
ポルノグラフィティの楽曲らしく、爽やかでキレのあるオルタナティブロックサウンドにまとめられています。
ボーカルラインは意外にもシンプルで、音域もそこまで広くないので、高い声が出づらくなってくる40代オーバーの方でも歌いやすいと思います。
雷鳴氷川きよし

氷川きよしさんの配信限定シングルで2022年7月リリース。
人気ゲーム「信長の野望・新生」のエンディングテーマとして制作されています。
ちなみに氷川さんご本人も戦国武将としてゲームに登場されているとか。
とても力強く勇壮な一曲となっています。
この曲の中で氷川さんはとても力強くステキな歌声を聴かせてくれていますが、楽曲のメロディそのものはとても歌いやすいものになっていると思いますので、ぜひ氷川さんご本人の歌に気後れせずに歌ってみてください。
バックトラックの重めのビートをしっかりと感じながら力強く歌ってくださいね!